ベランダやバルコニーを120%活用して、新しい生活スタイルを楽しもう!

ベランダやバルコニー、どんなふうに使ってる?

マンションや戸建ての家にはほぼベランダやバルコニーがあると思います。この「ベランダ」や「バルコニー」、似ているようで違う言葉ですが、違いは分かりますか? 注意点などもあわせて覚えておきましょう。

ベランダとバルコニーの違い

ベランダやバルコニー、似ているけれど何か違うの? と疑問に思ったことはありませんか?他にも「テラス」という言葉もありますよね。これは実はきちんとした建築用語で、厳密には違いがあります。

「テラス」:1階にある屋根のないスペース。フランス語で「盛り土」を意味する言葉が由来。
「ベランダ」:2階以上にある屋根付きの空間
「バルコニー」:2階以上にある屋根なしの空間

つまり、「バルコニー」と「ベランダ」の一番大きな違いは「屋根があるかないか」です。テラスはとにかく「1階にあるスペース」のことで、庭と違い少し段のある場所、ということになります。

1階にある屋根のないスペースは「テラス」と呼びます

 

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バルコニーやベランダでやってはいけないこと

戸建ての持ち家の場合はいいのですが、基本的にマンションのバルコニーは賃貸でも分譲でも「共用部分」の扱いとなっています。

なぜなら、火災があった時などにベランダから救助に向かうことがあるからです。だから、専有部分とは違って、隣の家との境には壁ではなく「蹴破り扉」がついていますし、非常用のはしごなどが設置されていることもありますよね。自分の家の好みに合わないからと言って勝手に捨てたりどけたりすることはできません。

マンションごとに規約が違うため一概には言えませんが、大量の荷物を置いていたり、バーベキューや花火などの火器を扱うことはできないのがほとんどです。場所によっては布団を干すのも禁止だったりしますよね。

緑あふれるバルコニーは憧れですが、「共用部分」だということを忘れずに。

出典:MAJOR7

避難経路に物を置いていないか、周辺の家に迷惑をかけていないかを考えましょう。

このため、ベランダやバルコニーは「すぐにどかすことができる程度のもの」しか置いてはいけないというルールになっています。洗濯物のように毎日取り込むもの、一時的に置いているゴミ袋などはOKです。

プランター菜園なども、鉢をどけることができる分量でならOKですが、全面を土砂で覆うような菜園を作ったりするのはNGです。規則を守ってバルコニーライフを楽しむようにしましょうね。

次からは、バルコニーやベランダでの新しい生活を楽しんでいる例を具体的に見ていきたいと思います。

ベランダやバルコニーで楽しむ朝食は格別!

太陽がゆっくり上がる様子を眺めながら、朝食をとってみませんか? どんどんモチベーションが上がるのを感じられますよ。

1日の始まりをバルコニーで迎えよう

朝の明るい日差しと爽やかな風を受けながら食べる朝食

 

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太陽のエネルギーが体に満ちてきて、素敵な1日のスタートが切れそうです。いつもと違う空間でいただく食事というのは、それだけで味が良く感じられるものです。温かいスープやコーヒーで体を中から温めれば、1日の英気を養えますよね。

マンションの場合、バルコニーは火気厳禁なので調理はできませんが、ホットサンドなど家電を持ち込んで簡単なものなら作れます。もちろんキッチンで作った料理をバルコニーに運んで、外の景色を眺めながら食べるだけでも気分が違いますよね。

あると便利な「カフェテーブルセット」

朝食だけでなく、カフェタイムを楽しんだりするのにもカフェテーブルセットがあると便利ですよ。思い立ったらすぐに食事をとったりコーヒーが飲めるように、1セットは常備しておきたいですね。

折りたたんでコンパクトに収納できる「カフェテーブルセット」

ラタンでできたチェアとガラステーブルのセット。使わないときは両方折りたたんで片付けられるので、省スペースにもなります。急な雨の時などに取り込むのが楽なように、軽量タイプのものがおすすめです。

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夜景や星空をベランダから楽しむ

一日の終わりをベランダやバルコニーで締めくくるのも素敵ですよね。満天の星を眺めながら、ゆっくり癒しの時間を過ごしましょう。

夜景を楽しむための工夫

 

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部屋でも同じことですが、あまりベランダやバルコニーが雑然としていると、気になってゆっくり寛ぐことができませんよね。日ごろから整理整頓を心がけるようにしておきましょう。

また、照明やBGMにも気を配ってみると、一気にムーディな雰囲気に。主役は夜空ですから、部屋の電気を絞り気味にして、好きな音楽が微かに流れるような空間を作ってみてください。

バルコニーからの星空観測にあると嬉しいアイテム

星空を眺めるには上を向かないといけません。こういうときデッキチェアがあると、身体から力を抜いたまま星空を堪能することができますよ。サイドテーブルにキャンドルなどを用意しておくと、さらに素敵になります。

エア・リゾーム「ウォルキーデッキチェア」

1日頑張った自分に、夜空を見上げる時間をプレゼントしませんか。ゆっくり足を伸ばせるデッキチェアがあると疲れが癒されますよ。

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部屋の回りを緑で埋め尽くす「ベランダガーデニング」

食事をしたり寛いだりするほどのスペースはないけれど、せっかくのベランダやバルコニーを堪能したい!という場合はガーデニングもおすすめです。

お花?それとも野菜?何を育てるか考えよう

出典:アース製薬

朝起きてカーテンを開けると、目の前に色鮮やかな花や葉のグリーンが広がっていたら爽やかな気持ちになれますよね。自然の植物はリラックス効果やストレス軽減、モチベーションのアップなどに効果があることがすでに実証されています。

狭いマンションのベランダでも楽しめるとあって、ベランダガーデニングは根強い人気。

花を育てることで、季節の変化も感じ取れるようになります。花びらをドライフラワーにしてポプリにしたり押し花にしたり、最近流行りのハーバリウムなどに加工してもおしゃれ。

野菜を育ててみるのもいいですね。とれたて無農薬の野菜を自分で摘んでその場で味わえる幸せ!野菜嫌いな子どもでも喜んで食べてくれ、食育にも一役買います。

ベランダガーデニングで注意したいこと

ベランダで育てている花や野菜に水やりするときは、土が流れ出さないように気を付けましょう。排水管が詰まる原因にもなります。特にマンションでは、隣の家や近所に流れ出す可能性もありますので、取り扱いに注意を!

水やりには注意が必要

 

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植物によっては「鉢底から水があふれるくらい」の水やりが必要ですが、そのとき土砂がベランダの排水管に流れ出ないよう配慮が必要です。

ベランダガーデニングにあると便利! 「収納ベンチ」

ガーデニングには日々のお手入れの道具がたくさん必要。出しっぱなしにしておくのは見た目も良くないですし、台風などの時に飛んでいく可能性も。こういうときにはコンパクトに収納できるボックスをひとつ準備しておくといいですね。

ベンチにもなるプランターボックス付きフェンス

ガーデニング用の小物の収納もでき、蓋を閉じればベンチに早変わり。鉢をハンギングできるフェンスは目隠しにもなります。

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バルコニーでゆったり読書

 

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風が爽やかに感じられる季節。お出かけもいいけれど、ベランダでのんびり読書に興じる時間も格別なものです。

ベランダで読書をするときのひと工夫

没頭してしまうと時間を忘れてしまうのが読書。読み始めると止まらないし、立ち上がるのも面倒だから、あらかじめサイドテーブルにコーヒーなども一緒に準備しておくといいですね。

ベランダと違い、屋根がなく開放感が売りのバルコニーですが、日差しの強さによっては目が疲れてしまうこともあります。日よけに、パラソルやオーニングなどを利用するのもいいですね。

オーニングが日よけに活躍します

 

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カフェのオープンスペースなどでよく見かける日よけのオーニング。立てかけるだけの簡単なものもあるので、色々検索してみてください。

楽な姿勢を保つために、「椅子」にはこだわりを!

長時間読みふけっていられるように、椅子にはこだわりたいものです。天然の光を読書灯にして、リラックスしながら読めるこんなハンギングチェアやハンモックがあるといいですよ。

ハンギングチェア

 

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ゆらゆらゆれながら読書を楽しむひととき。水気や紫外線などを受ける屋外での使用にも対応した素材のものを選ぶようにしておけば安心。

エアリゾーム「自立式ハンモックチェア」

どんな体形の人でも包み込んでくれるのがハンモックのいいところ。余りの心地よさに読書しながらお昼寝に突入してしまうかも。


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究極のベランダ活用法! 「ベランダ・グランピング」

グランピングという言葉をご存知でしょうか。「グラマラス(魅力的な)」と「キャンプ」をあわせて作られたアウトドア用語です。

「グランピング」ってどういうもの?

キャンプと言えば、大自然に囲まれて行うものですよね。そこには不便さが付きまといます。天候が急に悪くなったり、トイレが不衛生であったり、虫が出てきたり。道具を準備して後片付けをするまでがとても大変。こういう不便さを取り除き、「手軽にアウトドアを楽しみたい」という風潮から、日本では2016年頃からホテルなどがグランピングのサービスを始めました。

日本でいま増えている「グランピング」サービス

出典:グランピング福岡

面倒なテント立てや食材運びは必要なし! アウトドアを楽しむ上での不便さを取り除いてくれる新しいサービスです。

グランピングでは観光地に旅行に行くような気軽さで、アウトドアを楽しめます。ホテル併設などのことが多く、寝泊りはホテルの部屋ですが、食事は開放感あふれる専用のテラスでバーベキューをしたり。もちろん準備は必要ありません。

プランによっては備え付けのテントで宿泊もできます。テントの中にはゴージャスなベッドがあったりすることが多く、「ぐっすり眠れなかった」という不都合もありません。

さらに新しい「ベランダ・グランピング」とは?

 

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そのグランピングを、自宅のベランダでもっと手軽に楽しんでしまおうというのが「ベランダ・グランピング」。

自宅で楽しむ「ベランダ・グランピング」

 

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自宅にいながらアウトドアを気軽に楽しめる! ここ数年でブームになっています。

ベランダにラグを敷いて、家族でゴロゴロ。お昼は水遊びをしてみたり、夜はバーベキューを楽しんだり。小さなテントを立てて、家族で星を眺めながら就寝。日の出とともに深呼吸して、ヨガをしてみたりするのもいいですね。

もし足りないものがあったら、家からすぐにとってこれるという気軽さが人気のようです。

ベランダ・グランピングで気を付けたいこと

マンションのベランダの場合は、もちろん規約をよくチェックしましょう。楽しく食事をするのはいいことですが、お酒を飲んで大声を出したりしては困ります。隣近所への配慮は忘れないようにしたいですね。

また、自宅であっても火器を使う場合は後始末をきちんとしないといけません。

ベランダ・バルコニーのお手軽DIYの方法

 

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使い方次第でこんなに楽しめるベランダやバルコニー。ですが、「コンクリートの打ちっぱなしで、雰囲気が出ない」という人もいるかもしれません。手軽に雰囲気を替えられるDIYをご紹介しますね。

床材を変える

ベランダやバルコニーの多くはコンクリートの打ちっぱなしが多いようです。これではせっかくのくつろいだ雰囲気も台無しに。まずは床材をおしゃれにDIYしてみましょう。ホームセンターなどでも簡単に購入できます。

IKEA「RUNNEN(ルッネン)フロアデッキ」

ウッドデッキ風に変えるだけでぐっとおしゃれなバルコニーになりますね。30cm×30cmのパーツを敷き詰めるだけ。誰でも簡単にバルコニーのイメージチェンジができます。

IKEAのフロアデッキで、人工芝タイプのものもあります。特の踏み心地がする柔らかい芝で、グリーンがベランダを柔らかい印象に変えてくれます。

先ほども書いた通り、ベランダやバルコニーはマンションだと「共有部分」となります。施工しなおすわけではないので問題はないと思いますが、念のため規約を確認するようにして下さいね。

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床材を置く場合は避難経路を塞がないようにしましょう

 

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エアコンの室外機に目隠ししよう

ベランダにあるものといえば、エアコンの室外機。せっかくのくつろぎの空間にそぐわないものですよね。市販品でもオシャレなものが売っていますが、すのこなどで目隠しとなるカバーをDIYしてみる人も多いようですよ。排熱のために余裕のある大きさのものにしましょう。

すのこで室外機カバーをDIY

 

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形が真四角なのでさほど難しくない室外機カバー。周囲のエクステリアとの色合いを考えてみるとさらにGOOD。

壁もおしゃれな素材で飾り付け

同じく無機質な印象を与えるのがベランダの壁。すのこやラティスなどの板材、レンガ風の発泡スチロールなどを貼り付けてオシャレに演出している人がたくさんいるので参考にしてみてください。材料も、100均などでもそろうものがたくさんあります。

板材を貼り付けて100均の棚を取り付け

 

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ラティスなどを立てかけるだけでもナチュラルなイメージに

 

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ラティスなどのフェンスは自立式のものもあります。色を塗り直したりしてオリジナルなものを作ってみましょう。

フェイクグリーンやランプなどを飾っても可愛いですね

 

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ベランダやバルコニーで、「自分らしい生活」を追求しよう

 

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インテリアについて考えるのはとても楽しいですが、ベランダやバルコニーまで楽しめるようになると、毎日の生活にさらにワクワク感が加わりますね。私もまだ自分の家を120%楽しめていないことに気付きました。

洗濯物干しに使うだけなんてもったいない! ベランダやバルコニーのある生活を、皆さんも工夫して堪能してみてください!