ベビーパウダー余ってない?メイクからお掃除まで、賢い使い方15選!

ベビーパウダーとは?

ベビーパウダーとはあせもやただれを防止するために、皮膚に塗布する粉末です。主に赤ちゃんや乳幼児に使うことが多いので、ベビーパウダーと呼ばれます。微細な粒子は水分を吸い上げる効果があり、澱粉によって適度な湿度を保ちます。さらに、滑石によって皮膚表面を滑らかにすることにより、あせもができにくい状態にします。

ベビーパウダーは確かに赤ちゃんの肌には便利。しかし、購入した分をすべて使い切ることがない人が多いようです。子どもが大きくなって、ベビーパウダーの出番が少なくなって、しまい込んでいるという人が多いようですね。私も周りの子育てがひと段落したママに聞いてみたのですが、ほぼ100%の確率で使いきれなかったとか、余っている分の方が多いという調査結果になりました。

実はおとなにも使えるパウダー

ベビーパウダーはベビーのためのもの。というように思ってしまいがちですが、実際のところは大人にも使えるパウダーです。というより、使い道を見て行くと、ベビーよりも大人の方が必要なパウダーのような気がして来ます。

「どうやって使うの?」「そんなに使い道ある?」と思われることでしょう。ベビーパウダーは思わぬ使い方ができるアイテムです。早速見て行きましょう!

どんな成分でできている?

ベビーパウダーの成分を見て行きましょう。「ベビー」と付いているだけで、肌に優しい成分でできている気がしますよね♪

ベビーパウダーの成分はコーンスターチとタルクです。コーンスターチは植物性澱粉であり、とうもろこしから取れます。一方、タルクは粘土鉱物の一種です。これらの成分は、消炎作用があるので、現在できているあせもやかぶれの悪化を防ぎます。

ベビーパウダーを販売しているメーカーによって、そのほかの成分には差があります。肌に潤いを与える効果のあるホホバオイルが配合されているものもありますし、無香料のものだけでなく、香りが付いたものもあります。細かな成分は、ベビーパウダーの容器に記載されているので、しっかりチェックしましょう!

ベビーパウダーには、粉タイプと固形タイプがあります。それぞれメリットがありますが、広範囲に使用するときはパウダータイプがおすすめです。

これにも使えるの?ベビーパウダーの意外な活用方法

メイクアップ

ベビーパウダーをママのメイクアップとして使うことが可能です。粉タイプのベビーパウダーはどのようにメイクに作用するのでしょうか?

ファンデーション代わり

ベビーパウダーはファンデーション代わりに使うことができます。一般的なファンデーションと比べるとカバー力はどうしても低いのですが、近所にちょっと用があるというとき、無理にメイクしなくてもいいので助かります。ファンデーションと比べると軽い付け心地なので、普段からファンデーションが苦手という人は、ベビーパウダーの方がいいのかもしれません。

ファンデーション代わりにベビーパウダーを使う場合は、粉状よりも固形タイプの方が適しています

また、ニキビができていてファンデーションを使いたいけど、ニキビが悪化しそうで困っているというようなとき、日焼け止め+ベビーパウダーが肌に負担がなく安心です。ベビーパウダーは消炎作用があるので、ニキビで困っているというときでも安心して使えますよ♪

注意
ただし、ベビーパウダーは着色がされていないので、ファンデーションのようなカバー力を期待して使うことは難しいかもしれませんね。

メイクの仕上げ

メイクをしたときのTゾーンの脂浮きに困っているという人は、メイクの仕上げに、メイクブラシに適量取ったベビーパウダーを顔全体にはたくと効果的。メイク崩れを防止する効果と、肌全体をサラサラに保つ効果があります

また、Tゾーンにベビーパウダーを仕上げとして使うと、顔全体に立体感ができます。これまで何も使っていなかったという人はその効果を感じやすいですが、フェイスパウダーと同じような効果を狙って使うと、物足りなさが残るでしょう。

チークにプラスする

チークを使いたいけど、ふんわり自然に発色させたい…このようなときに、ベビーパウダーがしっかり働いてくれます。チークを乗せた上に、ベビーパウダーを乗せるだけで色味をトーンダウンしてくれる効果があります。

顔全体をふんわりした印象にしたいときも、チークを乗せた上にベビーパウダーでOKです。かわいい印象の仕上がります♪

日焼け止め効果をUP

日焼け止めを塗った上に、ベビーパウダーを乗せるだけで日焼け止め効果がUPします。顔にも使えますが、ベビーパウダーが体全体に使えるという特性からすると、首やデコルテに使ってみるのも良さそうです。

日焼け止めを塗っただけの肌は脂っぽい印象がありますが、ベビーパウダーのおかげで余計な汗や水分を吸い取りながらも、乾燥しないようなはたらきがあるので、肌をきれいに見せてくれます

パックに使う

ベビーパウダーに、牛乳やヨーグルトを混ぜることでパックを作ることができるって、知っていましたか?

  • 牛乳パックの作り方
  • 牛乳100㏄にベビーパウダー大さじ2~3杯を混ぜて出来上がり!洗顔後の顔にこのパックを塗って、10分ほど置いた後に洗い流しましょう。牛乳の性質上どうしても粘りがでません。牛乳を少しずつ入れると顔に塗りやすいパックになります。また、汚れても大丈夫な場所で行うようにしましょう。

  • ヨーグルトパックの作り方
  • 大さじ1杯のヨーグルトに小さじ1杯のベビーパウダーを混ぜます。小さじ1杯のはちみつを混ぜると保湿効果がアップします。牛乳パックと同じように、10分ほど置いた後に洗い流しましょう。

口紅をマットな雰囲気に

リップを塗った後に、ベビーパウダーをぽんぽんとはたくだけで、マットな印象の唇ができます。リップメイクに変化を持たせたいというときに使えそうですね♪

まつげボリュームアップ

ベビーパウダーでまつげのボリュームアップができるとは驚きですよね。やり方は簡単です♪

1コート目のマスカラを塗った後に、ベビーパウダーを綿棒を使ってまつげに乗せていきます。このとき、ベビーパウダーが目に入らないようにしましょう。

次に2コート目のマスカラを塗るだけでOK。ベビーパウダーが目に入らないように注意してくださいね。

便利な使い方

ベビーパウダーはメイクアップ以外にも便利な使い方がたくさんあります!あっと驚く便利な使い方もあるので、参考にしてみてくださいね♪

靴ずれ防止

靴ずれ防止の方法はいくつかありますが、ベビーパウダーを靴ずれしやすいところに塗っておくだけで、靴ずれを防止することができます靴ずれ防止の方法はいくつかありますが、一番簡単で確実な方法として人気です。靴ずれをするかどうか分からない新しい靴も、この方法で靴ずれを予防しましょう。

アクセサリーのチェーンの絡まりに

紙の上にチェーンが絡まったアクセサリーを置きます。絡まった部分に、ベビーパウダーをかけ、ゆっくり揺らすようにします。絡まったアクセサリーのチェーンはこれで簡単に取れますよ。

チェーン部分が細いとなかなかほどくことは難しく、時間だけが過ぎて行くということになりがちです。ベビーパウダーでストレスなく、チェーンほどきをしましょう。

靴のにおい取り

ベビーパウダーを布に入れて靴の中に入れておくだけで、靴のにおい取りができます。本人は気が付いていないだけで、他人には気付かれやすいのが靴のにおいです。靴のにおい取りを何も使っていないという人は、試してみてはいかがでしょうか?

メイク道具をきれいに

メイクブラシはどうやってきれいにしていますか?見た感じそこまで汚れているようにも思えないから特に何もしていないと、お化粧ノリが悪くなってしまいます。いつも使うメイク道具ですから、普段から清潔にしておきたいですよね。

ジップロックにベビーパウダーを大さじ2杯入れます。メイクブラシを袋に入れて、ブラシの毛にパウダーをなじませます。ブラシに付いたパウダーをコームを使って取り除きます。ベビーパウダーを完全に落しきったらお手入れ終了です。

制汗剤に

ベビーパウダーは制汗剤として使うことができます。汗をかく前の肌にベビーパウダーをはたいておくと汗を防ぐことができます。ベビーパウダーが全身に使えることを利用して、膝の裏や肘の内側の制汗に使うことができますよ♪

革製品のお手入れ

革製品のお手入れにベビーパウダーが使えます。革製品に臭いがついたときには、ビニール袋の中にべビーパウダーと革製品を入れて、革になじませるだけ。後は、ベビーパウダーをブラシで払い落すだけでOKです。

畳に水をこぼしたら…

畳に水をこぼしたときにベビーパウダーが役に立ちます。水をこぼしたところに、ベビーパウダーを振りかけ、掃除機で吸い込みます。畳の目地に入り込んだ水分も吸い込んでくれますよ。

私もこの方法を実践したことがあります。目地に入り込んだ水分をタオルで叩いてもほとんど取れないものです。ベビーパウダーを振りかけるとしっかり水分を吸い込んでくれますよ。まるで実験のようで楽しさもあるんですよね。

白い靴やスニーカーの汚れ防止

白いスニーカーはかわいいけれど汚れると目立ちますよね。履きたいと思っていても、汚れるからと諦めてはいませんか?

あらかじめベビーパウダーを白いスニーカーになじませます。このひと手間で汚れを防ぐことができます。同じような素材でできているトートバッグにも使えますよ。

ベビーパウダーの種類

ベビーパウダーと言っても、そこには種類があります。固形タイプと粉状タイプの2種類です。これらのベビーパウダーはどのような違いがあるのでしょうか?

固形タイプ

固形タイプのベビーパウダーは粉の飛び散りがなく、周囲を汚しにくい特徴があります。また、持ち運びしやすいです。ベビーパウダーを吸い込むということもありませんから、呼吸器にも安心です。

粉末タイプ

ベビーパウダーの主流は粉末タイプです。体全体に使うことが基本ということを考えると、粉末タイプは使いやすいでしょう。赤ちゃんに使う場合に粉末タイプだと吸い込んでしまうのでは?というママは、下半身のみに粉末タイプを使うようにしましょう。

ベビーパウダーの気になる噂

「赤ちゃんに使うものだから安心」「コスパが高い」と人気があるベビーパウダーですが、一方で気になる噂もちらほら聞かれます。気になる噂は解決して安心して使うようにしましょう。

汗腺や毛穴への影響

ベビーパウダーが汗腺や毛穴をふさぐのでは?という噂があります。細かい粒子が肌の表面をカバーしてくれる効果の高さにこのような噂が出てくるようです。ベビーパウダーを使うときは、肌表面の水分をしっかりと拭き取ってから使うようにしまし、少量使いにするように注意しましょう。

呼吸器への影響

ベビーパウダーの赤ちゃんの呼吸器への影響が気になるところですが、この点はベビーパウダーを付けるときに、一度にまとめて付けない、少量付けをすることで解決できる問題です。

MEMO
それでも心配だというママは、ベビーパウダーそのものをパフで付けずに、手にとって直接付けることで、粉末の飛び散りを防ぐことができます。

外国産のベビーパウダー

外国産のベビーパウダーだから危険とひとくくりにすることはできませんが、国内産のベビーパウダーは数多く販売されている上に、厚生労働省の検査項目をクリアしないと販売できないようになっています。ということは、国内産のベビーパウダーが安心して使えることの証明とも言えますよね。

MEMO
外国産のベビーパウダーをどうしても使いたいというときは、インターネットで情報を収集してから使うか、パッチテストをしてから使うようにしましょう。

発がん性について

ベビーパウダーに含まれる「タルク」という成分からアスベストが検出されたということがありました。しかしこの話は1980年代のことであり、現在は品質基準が厳しくなっているので、発がん性の心配はないでしょう。しかし、この話は国内産のものに限って言えることです。外国産のベビーパウダーは該当しません。

似ている!シッカロールとは?

「シッカロール」という商品があります。この商品は植物生まれのコーンスターチを使っており、タルクフリーという商品です。シッカロールという名前ではありますが、ベビーパウダーとして使える商品です。粉の粒子がほかのベビーパウダーと比べて細かいことと、紅茶の香りがするので人気があります。植物性スクワランを配合しているので、保湿効果もしっかりありますね。

ベビーパウダーはママのお助けアイテム♪

ベビーパウダーは赤ちゃんのあせも防止に使うだけでは勿体ないのが本音ですよね。実際に、ベビーパウダーが残ってしまった…という話をよく聞きます。まさか、ベビーパウダーにメイクアップから生活に関する便利な使い方ができるなんて思ってもいませんでした。

ベビーパウダーというだけあって肌に優しく安心ではあるのですが、やはり選んで欲しいのは国内産のものです。厳しい基準をクリアしたものでないと販売できないことから商品の安心感が違います。

正しい使い方をすれば、さまざまな使い道があり、コスパの高さに驚かされます。今日からママと赤ちゃんの共用アイテムとして、使いまわして行きましょう!