子育てで悩んでいるあなたへ送ります。乳幼児期から小学生までのお悩みランキングと解決策

子育ての悩みは子どもを愛しているからこそ生まれるもの

幼児から小学生まで、年代別お悩みランキング

子どもが小さいうちは日々のお世話や成長スピードの悩みが中心で、月齢が上がるほどに悩みの内容も難しくなってくるよう。ここでは年代別に子どもの悩みに多いTOP3を挙げてみました。

乳児期の悩み(0歳〜1歳)

・夜泣き地獄
赤ちゃんによって夜泣きが始まる時期はバラバラ。毎晩深夜に激しく泣かれるとパパママも寝不足が続いてしんどいですよね。原因が不明なので具体的な対策が取れないのも困ったところ。対策としては生活リズムを整えることが最も効果的と言われています。

  1. 朝は7時台に起こし夜は8時までに寝かせる。
  2. 朝はカーテンを開けて太陽光で目覚めるようにし、夜は寝かしつける少し前に部屋を暗くして昼と夜の区別を体に染み込ませる。
  3. 食事(授乳)の時間を決め、日中はたっぷり遊ばせる。

・産後の体調不良にのしかかる育児負担

命がけで出産をしたママの体はボロボロの状態です。待ったなしでスタートする授乳やおむつ交換、赤ちゃんのグズりで心身ともに絶不調!少しでも早く回復するためには体を休ませることが特効薬。なるべく家事負担を減らしましょう。

  1. 買い物はネットスーパーを利用。パパが休みの日に買いだめを。
  2. 余裕がない時はお惣菜やデリバリーなど手抜き料理も大事。
  3. 明日でもいいことは明日にまわす。

ちなみに私は洗濯物を取り込んでソファの上にぽいっと。それが数日分こんもりと盛り塩状態になっていました(笑)

・子どものお世話と家事の両立

日中は子どものお世話と家事をこなし、夜は授乳や夜泣き対応で疲れがピークに。そんな時、頼みの綱はパパですよね。でも残業や出張で不在の時も。中にはパパに頼みにくいという人もいるかもしれません。

どうしてもキツい時はプロにお任せすることも視野に入れてみて。例えば地域の子育て支援センターでは0歳児から一時預かりをしてくれます。

私や友人が実際に利用したことがあるのは産前産後ヘルパーです。家に来て家事をこなしてくれる他、赤ちゃんのお世話やママの話し相手にもなってくれます。ヘルパーさんのおかげでお風呂にゆっくり入ることができた日の幸せは今でも忘れられません。

幼児期の悩み(1歳〜6歳)

・イヤイヤ期でお手上げ状態
子育ての悩みで多くの先輩ママ達が悩んだのがこちら。スーパーや街中でひっくり返って「イヤだ〜」まるで漫画のような図です。イヤイヤ期は自我が発達している証拠なので良いことなのですが、ママにしてみたら毎日朝から晩までやられるともう地獄!この悩みに効果的な案をご紹介しますね。

  1. 子どもに選択肢を与える
  2. イヤイヤの原因の1つは自分でなんでもやりたいのにママが先に決めてしまうこと。「青と黒、どっちのズボンにする?」「スプーンとお箸どっちで食べる?」など子どもが自分で選べるようにしましょう。

  3. 前もって伝える
  4. 何かに夢中になっている子どもに「もう終わり。行こうね。」と言っても納得しません。事前に「時計の針が12になったらおしまいね。」とか「10数えたら帰ろう。」と伝えることで気持ちの整理がつきやすくなります。

  5. テンションが上がりそうな呼び名で声をかける
  6. 「お片づけレンジャーの○○隊長!」「プリンセス○○姫。」など子どもが喜びそうな呼び名でやってほしいことをお願いすると、すんなり動いてくれるみたい。

  7. 子どもに同調し、代弁してあげる
  8. まだ会話が上手にできないうちは、気持ちを上手に伝えられないことからイヤイヤする子も。「○○したかったのにできなかったら悲しくて泣いているんだよね。」と代弁してあげることで子どもは認めてもらえたと安心します。

どうしても荒れてお手上げという時は1人で悩まずパパや周囲の力を借りてくださいね。

・しつけ、叱り方が分からない

子どものために教えているつもりでも、なかなか理解してもらえずつい感情的に叱ってしまうことも。大人と子どもの脳は全く作りが異なるので、できるだけ子どもの気持ちになって伝えることが大切です。

例えば「○○しなさい!」や「○○しちゃダメ!」は、結果的にどうしてほしいか理由を説明したうえで伝えてみてください。「汚い手でおやつを食べるとバイキンがお腹に入って痛くなっちゃうから、きれいに手を洗ってバイバイキンしてから食べようね。」といった感じです。大人だって頭ごなしに言っても伝わりませんもんね。

・食べ物の好き嫌いが多い

なぜ子どもは好き嫌いが多いのか…。それは子どもの舌はとても敏感だから。セロリやピーマンなど苦味の強い野菜は本能的に避けるようにできています。無理やり口を開いてスプーンでねじ込みたいところですが、本来食事は楽しくいただくもの。多少の好き嫌いは片目をつむって少しずつ食べられるようにしていくのもいいのではないでしょうか。

うちでは娘の苦手な野菜はぜ〜んぶハンドミキサーにかけ、牛乳でポタージュ風にしています。こうすると野菜の青臭さが消え、おかわりの連発ですよ。

幼稚園、保育園時期の悩み

・もしかしてお友達ができないの?

月齢が低いうちはまだまだ自分のことで精一杯なので友達の有無は気にしなくてOK。もし年中さんくらいになっていつも1人でいるとか、幼稚園保育園に行きたくないと言い出したら気にかけてください。

先輩ママ達が最も頼ったのは担任の先生。保育のプロだけあって冷静に観察していますし、本当に友達ができない時は輪に入れるようサポートしてくれます。
年長さんくらいになると悩みも複雑に。

特に女の子はグループができるので仲間はずれや無視などママにとって心が痛むようなことも起こります。数日経っても解決できていないようなら担任に相談する、子どもに他のグループのお友達と遊んでみたら?と促すなどしてみましょう。

この時期の人間関係の悩みはごまかさずに、真摯に向き合い解決することが大切。そうすることで小中学校に上がった時も解決の糸口が見つかりやすくなります。

・周りと比べて発達が遅い

言葉が遅い。何をするにも幼い。など発達を気にするママも多いようです。でも幼稚園保育園の時期は、誕生日が数ヶ月違うだけでも大きな差が出てくるもの。しかも脳の発達状況もその子によってスピードが異なります。どうか子どもの個性や良いところを褒めて伸ばし、気になるところは見守るくらいのゆとりを持ってあげて下さいね。

・乱暴でお友達をケガさせないか心配

年長さんくらいにもなると力加減が分かってきますが、2〜3歳の子どもはまだまだ全力!本人は強く突き飛ばしたつもりはなくても相手が吹っ飛んでしまったり。これも双方にそれぞれ学びがあるので親が干渉しすぎるのは禁物。ただし相手を故意に傷つけた場合は大地が揺れるぐらい叱ってください。

・教育費用がかかる

この時期はお金がかかって大変というママが大多数!通常の保育料の他にも夏期のプール用品、遠足などちょこちょこ出費が加わります。専業主婦だったママが空き時間にパートを始めたりするのもこの時期から。

数時間の勤務といえ月に数万円の収入があるとないとでは大違い。

家計簿をつけ始めて月々の収支の見直しをしてみてはどうでしょうか?

小学1年生からの悩み

・お友達との関係性
小学生になると子ども同士で遊ぶようになるため、親の見ていないところで何をしているか心配になります。付き合う友達の影響で言葉遣いが荒くなったという悩みも。

干渉したくなるのは分かりますが、この年頃は親からの干渉を拒む時期ですから、ここはぐっとこらえて様子を見てみましょう。もし友達関係で悩んでいるようだったら、本当の友達の意味を教えてあげられるのも親だからこそできること。

・勉強の好き嫌い

3年生くらいから勉強が難しくなると言われており、この頃から勉強の好き嫌いがはっきり出るようです。もちろん勉強ができるに越したことはないけれど、無理に塾へ行かせたりすると逆効果。

勉強を好きにするには、まずはその日の授業の復習をしっかりとすることで学んだことを習得させましょう。分かれば楽しいし、数学などはパズルやゲーム的要素があるので好きになる子が多いようですよ。

・スマホ、ゲームなどの問題

持たせたくないけど周りがみんな持っていてグループチャットの話題に入れない。と言われたら考えてしまいませんか?

親ができることは子ども向けスマホについて勉強し、欲しいと言われたら親が操作の主導権を握れるようにしておくことです。

これからの時代はどうしてもスマホやタブレットは必需品。正しい使い方と、一歩間違えると恐ろしい事になりかねないという部分をきちんと伝えましょうね。

子どもの事だけじゃないんです!子育ての悩み

分かってほしい!ママの辛い心と体

産後すぐの心と体は出産する前の自分とは全く違う状態です。本来ならしっかりケアして心身ともに回復したいところですが、なかなか難しいところ。ここでは産後の辛い状況にフォーカスして、悩みを乗り越えてきたママ達の解決策を見てみましょう。

とにかく四六時中ストレスフル

「毎日赤ちゃんにつきっきりで1人の時間がゼロ。私は奴隷じゃない!とキレてしまった。」「鬱っぽくなって精神的に追いつめられた。」産後ママのリアルな声です。結構ハードな心理状況ですよね。

先輩ママの多くが実践したのが1人時間の確保。パパがオフの日に子どもを託し、ほんの数時間でも1人で外出してお茶したり、ウィンドウショッピングをするだけでもリフレッシュになりますよ。

どうする?ワンオペ育児

最近熟年離婚が増えていて、その主な原因が子育て時の負担の重さなのだそう。今も昔もママのワンオペは深刻な問題なんですね。

とはいえパパは仕事も大事。無理に家事育児を要求しても難しいかもしれません。なんでもこなせるイクメンパパを求めるより、うちのパパにはこれくらいできれば上等♪くらいの気持ちでいた方がお互い楽しく過ごせそうです。

よく言われることですが、乳幼児期は母親が絶対的な存在。小学生からは父親の役割が重要になってきます。これは社会との関わり方、困難を乗り越える術を教えるのは父親の方が上手だから。ママ、パパそれぞれに役割があるんですね。

そうか、今は私が頑張る時期なのね。じゃあパパは私のサポートをお願いね。なんて捉え方をすると少しラクになりませんか?でも、夫の母親から「最近の男の人は大変よねぇ〜。外で仕事して、家でも手伝わされて。」と言われた時はさすがにカチンときました(笑)

産後クライシス&ガルガル期を乗り切るには

出産経験のある方ならほぼ全員が当てはまるのでは?産後しばらくの間、ホルモンバランスの乱れや動物的本能で子どもを守ろうとするため気性が荒くなり、いつもの自分ではないような精神状況に。いつまで続くかは人それぞれという厄介な症状です。

  1. ホルモンバランスが整うまでの期間限定と割り切る。
  2. クリニックへ行く。我慢していると産後うつに発展してしまう危険性があるためです。ママが倒れてしまったら子どもにも辛い思いをさせてしまいますからね。
  3. パパ側の対策として、子育て中の先輩パパに相談する。客観的意見を参考にすると意外と簡単に答えが出せたという経験談も。

先輩ママはどうやって乗り越えてきたの?

育児経験のあるママが実践してきた、子育ての悩み解決法

常に尽きない子育ての悩み。特に1人目だと何もかもが初めてだから不安だらけ。荒波をくぐり抜けてきた先輩ママ達はどんなことをしていたのか気になるところ。教えて、先輩!

ママ友に相談する

「分かる分かる。うちも一緒なのよね〜。」この一言にどれだけ多くのママが救われたことか(笑)子どもの月齢が近いママ同士なら共感できる話もたくさん。
特に先輩ママの話は目からウロコのアドバイスばかりですよ。

3人の男の子を育てたママは、私が娘のトイレトレーニングで悩んでいた時に「3歳を過ぎた頃には自然と取れるから大丈夫。無理にやらせると恐怖心しか育たないよ。」と言われ、すごく納得がいきました。

自分の親、家族に相談する

実母はなんといっても自分を生み育ててくれた人ですから頼りになるしアドバイスが的確。出産直後は実家のサポートで乗り切ったというママが大半です。ですがデメリットも。遠慮がないので親子喧嘩も多く、産後のイライラも加わってストレスが溜まりやすいみたい。

また、困ったことがあるとすぐ実家に頼ってしまい、育児の大変さを理由に実家に負担をかけてトラブルになるケースもあるようです。

地域の子育て広場や専門スタッフに相談

子どもの発達状況や自分の体で気になること、夫との関係性など親しい人には相談しにくいことも、プロとして従事している人なら的確な答えを導き出してくれます。時間で区切られているケースが多いので、相談したい内容を事前にメモしておくことが大事ですよ。

子育てサイトや本を参考にする

特に新生児のお世話をしているママは外出も限られているため外部との接触が減り、情報が入りにくい状況に。そんな時に有効活用したいのがスマホ。

最近ではママが主体となって立ち上げた子育て情報サイトが多数あるのでぜひチェックしてみてください。悩み相談のコーナーでは似た悩みを抱えているママの投稿や解決方法が掲載されているので参考になりますよ。

子どもが早く寝るようになったら育児本もいいですね。食育の本は離乳食作りから大人と同じ食事になるまで情報満載で役に立ちますよ。

まとめ

「ニコニコ笑うママが好き。ママ、ママ、世界一のママ♪」ある日、2歳の娘が口ずさんでいた歌です。知らないうちに幼稚園で覚えてきたみたいです。そう、子どもはママの笑顔が一番好き。子どもを笑顔にするにはママのhappyな笑顔が必要で、ママを笑顔にするためにはパパのサポートがなくてはダメなんです。

いたってシンプルなことだし、分かっていても思い通りにできないんですよね。先日、娘の通う幼児教室の先生から「ママはオンナとしては先輩かもしれないけれど、家族としては子どもと同級生なんです。

同期なんだからできなくて当たり前でしょ?」と言われて心が軽くなったことがありました。子育てとは子どもを通して自分自身を見つめ直し、様々な人たちに助けられて成長していく人間修行の時期なのかもしれませんね。