絵本を読むだけ!食育で子どもの生きる力を磨きませんか?

「食育」で生きる力を身に付けよう

私ももちろんそうですが、今お母さんをしてる世代の多くが子どもの頃には「食育」なんて言葉はなかったので、耳なじみがいまいちありませんよね。

女性なら多くの人がダイエットを試みたことがあると思います。

以前は特に〇〇ダイエットなど、1品だけをひたすら食べて痩せようというような極端なダイエット方法が多かったように思います。

健康的ではない食事制限によるダイエットを始め、食事の欧米化によって生活習慣病や肥満が増え、家族構成の変化によって核家族が増えて食生活が乱れるなど日本の食生活への問題はどんどん浮き彫りになっていきました。

それを受けて2005年に「食育基本法」が施行され、翌年には「食育推進基本計画」が制定されました。それから13年、「食育」という言葉も生活の中に浸透し、聞く機会は増えたと思います。

私の人生で食生活を振り返ってみると、食事に気を付けだしたのは妊娠してからにように思います。

産婦人科で食事指導があることも大きいですが、何よりお母さんという存在は不思議なもので、自分のためではなかなか重い腰が上がらないのに、子どものためならできるんですよね。

それこそ私は極端なダイエットをすることも多く、仕事も不規則で我ながらなかなか偏った食生活でしたが、妊娠してからは意識してバランス良く食べるようになりました。


出典:オクルモール

その後、子どもが生まれて、離乳食が始まりますが、わが家の子どもたちは二人とも離乳食がうまくいかず、本当に悩まされました。少し大きくなるとそれからは好き嫌いを言い出して…食事の悩みというのはいくつになっても付きまといます。

わが家の長女は現在7歳ですが、今の悩みは「ばっかり食べ」です。好きなものがあると、それしか食べないのです。

ご飯を食べることは「生きる」こと。食の大切さは分かってるし、私も「食育」という言葉を耳にする度に、「何だかすごく大切そうだし、子どもにもしてあげなくちゃ」と思う反面、「難しそうで私にうまく説明できるかな」という不安もあり、こればっかりはなかなか重い腰があがりませんでした。

具体的には「食育」って何をどうしたらいいのでしょうか?

「食育」ってどんなこと?

「食育」とは、『様々な経験を通じて「食」に関する知識と「食」を選択する力を習得し、健全な食生活を実践することができる人間を育てること』です。

つまり、食についての色々な知識を身に付けて、健康で安全な食生活を実践できる力を育みましょう、ということ。すごく簡単に言うと、食べることの楽しさを伝えて、食べるもの・食べることの大切さを理解してもらいましょう、という活動です。

特に、好き嫌いや食事の習慣は幼児期に決まるため、子どもの頃の「食育」が重要だと言われています。正しい知識や習慣を子どもの頃にきちんと身に付けておけば、大人になっても変わることはないだろう、という考え方です。

食育で目指す「理想の子ども像」

厚生労働省は食育を通して、子どもにこうなって欲しいなという姿として「5つの子ども像」というのを掲げています。

お腹がすくリズムのもてる子ども

きちんと栄養を摂るには、ご飯の時間にお腹が空いていることが必要です。わが家の子どもはおやつの時間に食べ過ぎると、お夕飯の時間に全然お腹が空いてない、ということがよくあります。

おやつは補食として果物やヨーグルトなど栄養のあるものを少しだけ。あとは身体を動かしておいしくご飯が食べられるようにしましょう。

食べたいもの、好きなものが増える子ども

よく学校の給食などでお雛様の前後などには「七夕ゼリー」、バレンタインデーの前後には「ガトーショコラ」など、その時々季節に応じたデザートなどが出されたりしますよね。

あれも食育の一環と言えます。季節感を感じながら給食の時間が楽しみになり、それが食の楽しみにつながるように工夫されています

一緒に食べたい人がいる子ども

「食育」という言葉が出だしてから、一人で食べる「孤食」という言葉も度々聞かれるようになりましたよね。

パパやママ、仲の良いお友達と一緒に楽しくお話ししながらご飯を食べることが大切だとされています。

食事づくり、準備にかかわる子ども

盛り付け、食事のマナー、お片付けをすることも食育のひとつです。小学校でも幼稚園でもお給食当番がありますよね。

ママとしてはお給食着にアイロンを掛けるのが億劫ですが、子どもたちは給食当番をすることで知らず知らずに実は色々なことを学んでいます

食べものを話題にする子ども

例えば公立の小学校では、お給食だよりなどによく旬の食材やその調理方法、産地などが書かれていたりします。

その食材がどこから来ていて、どうやって食べたりするとおいしいかな?など、お友達と話題を共有して食品に興味を持ってくれるといいですね。

お家でできる食育

学校や幼稚園・保育園で食育してくれてるならそれで十分なんじゃない?と思われがちですが、子どもの食生活の基本はやっぱりお家でのご飯

厚生労働省の目指す子ども像を知って、あれ、これってもしや…と、うすうす感づいているかもしれませんが、実は食育って特別なことは必要ないんです。毎日の生活の中でもできることが実はたくさんあります。

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一緒に楽しくご飯を食べる

みんなで一緒に食卓を囲み食事をすることで、子どもの情緒も安定すると言われています。一日のうちで食事をする時が一番ゆっくり家族と話す時間が取れますよね。

大人と会話をして、どんどん引き出してあげることで、子どもたちの発想力や表現力も豊かになります。

一緒にご飯の材料を買いに行く

最近のスーパーには季節を問わず色々な野菜が並びますが、八百屋さんなどではやはりその時々で旬の野菜が並ぶので、季節感を感じることができます

お魚も本来の魚の形を知らず、切り身の状態で泳いでる、なんて思っている子もいると言います。

新鮮なお野菜やお魚の選び方なども、一緒にお買い物に行く機会がないとなかなか教えられないかもしれません。

一緒にお料理をしてみる

わが家の場合は2歳くらいの時にレタスをちぎらせてあげたのが最初のお料理でした。

年少さんくらいからじゃがいもの皮むきなどでピーラーを使えるようになり、年長さんくらいになると簡単な輪切りなどはできるようになりますね。

年齢に応じて小さなお手伝いがたくさんできます。お母さんとキッチンに立つ体験をたくさんさせてあげましょう。

一緒に野菜を育ててみる

私の友人の子どもはトマトがどうしても食べられませんでした。そこで、私の友人はトマトをお庭で育てて、水やりは子どものお仕事にしました。

どんどん育っていくトマトの苗にトマトができて、赤くなった時はとっても喜んだそうです。

ただ、友人が想定外だったのは、その子がトマトに愛着がわきすぎてしまったこと。結局トマトを食べることはできませんでした。

それでも、一緒に野菜を育てることで野菜が育っていく過程や育てる大変さを理解することができたようです。

食事のマナーを教える

お箸の持ち方や音を立てずに食べることなど、家庭で食事マナーを教えることはとても重要です。子どもの頃に身に付いたマナーは大人になっても忘れることはありません。

正しいマナーが身に付いていれば、子どもたちが社会に出た時、恥ずかしい思いをすることもないでしょう。

「いただきます」「ごちそうさま」も決まったあいさつとして言うよりは、意味を理解して言えるといいですね!

…とはいえ、「一緒にお料理しましょう」なんて言うのは簡単です。子どもと一緒に料理するってすっごく大変なんですよね!!

子どもたちは言ったことがすぐにできる訳ではないし、キッチンもそれはもう大惨事です。見なかったことにしたいと思うくらいに。

わが家では台風などで休校になる可能性がある時に、前の日に材料を買い込んで休校当日は子どもたちと一緒にカレーや餃子を作ったりします。

一緒にお料理するって大イベント!お家にばかりいると子どもって飽きてしまいますが、1日のうち、かなりの時間がそれで潰れます。それくらい大変なんですよね。

ママはみんな朝から晩まで家事・育児に追われて毎日忙しいのです。そう頻繁に子どもと一緒にお料理なんてしていられません。

食育まで意識してたら、しなきゃいけない…という見えない圧力でママは押しつぶされてしまいます。ママの笑顔が減ってしまっては元も子もありません。

そこで、「食育するぞ!」と意識せずにできる、絵本を読むだけでできちゃう簡単食育をオススメします!

食育にはどんな絵本を選んだらいい?

絵本を読み聞かせているお母さんはたくさんいると思います。いつも読んでいる絵本を少しだけ、食に関わる本に替えるだけで、ママが無理することなく簡単に食育をすることができます!

実は食育になる絵本はたくさんあるんです。一見そんなことなさそうな絵本でも読み手の意識と読み方で、食育に変わります。まずはお母さんがお子さんにこうなって欲しいな、というお望み別におすすめする絵本を紹介していきたいと思います。

食べることが好きになって欲しい

特に離乳食期のお子さんをお持ちのママは、食べてくれないことのお悩みは多いのではないでしょうか。私も経験したので痛いほど分かります。私の場合は、あまりに食べてくれないので嫌になって、離乳食を途中放棄したこともあります。

それでも子どもたちは元気に育っていますので、あまり気に病まず、「そのうち食べてくれたらいいな」「食べることが好きになってくれたらいいな」という気持ちでぜひ絵本を読んであげてみて下さい

おなかのこびと

お腹の中には小さな小人が住んでいて、食べ過ぎたり、飲みすぎたり、寝ながら食べてたりすると、小人が困っちゃう!というお話です。

お腹の中ってどうなってるのかな?ご飯を食べるとお腹の中ではどうなってるの?小さいお子さんに身体の仕組みと食べることの大切さを教えるのに適した絵本です。

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やさいのおなか

「これ なあに」と影絵のように白黒の、お野菜を真ん中ですっぱり切った断面図で始まるこの絵本。

クイズ形式になっていて、ページをめくるとカラーの断面図やその答えが出てきます。野菜の断面を「おなか」と表現しているところにもカワイイです。

野菜って切ったら中はこんななんだ!これには載ってないけど他のはどうかな?と興味を持ってくれること間違いなしです。

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きょうのごはん

ネコの主人公は、夕方になるとお散歩パトロールを始めます。目的は色んなお家からしてくる良いにおい!ここのお家のごはんは何かなー?焼きさんまにカレーライス、オムライスにコロッケ…おいしそうなご飯がたくさん出てきます!

リアルな食べ物の絵に思わずお子さんもママも「おいしそう!!」と言わずにはいられません。読み終えたらご飯が食べたくなること間違いなしです。

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好き嫌いや苦手なものが減るといいな

大人に比べると子どもって好き嫌いが多いですよね。実はそれは本能の一部だと言われています。

例えばピーマンの苦みを毒だ!と経験不足の脳は判断してしまい、その後子どもたちは拒否するようになります。

でもそれは、色々な味を経験することで変わっていくので、よくよく考えてみると、お母さんたちも大人になってから食べられるようになったものって意外と多いと思いませんか?

もちろん色々な種類のものを食べられることは大事ですが、焦ってすべてを克服させようとしなくても成長とともに好き嫌いも減っていくと思います

ただ、味覚は人それぞれなので、変えることはなかなか難しいかもしれませんが、見た目の食わず嫌いの場合は、絵本で食べ物の印象やイメージを変えてみるのはとても効果的だと思います。

「ちょっと食べてみようかな」という気持ちにさせることができれば、作戦成功です!

にんじんさんがあかいわけ

ごぼうさん、だいこんさん、そしてにんじんさんが一緒にお風呂に入ります。どうしてみんなが今の色になったのかな?というお話です。

「むかし むかし」という昔話のような懐かしい語りで始まるこの絵本。「とっぴんぱらりのぷう」などおまじないのような言葉も出てきて、子どもたちは喜んで何度も唱えます。

にんじんさんの他にごぼうさんも登場します。ごぼうは食物繊維が豊富で、ぜひ子どもにも食べて欲しい食材ですが、その食べにくさと独特な香りで苦手なお子さんも多いですよね。

この本をきっかけにごぼうを挑戦してみた子、食べられるようになった子が多いそうですので、ごぼうが苦手なお子さんは特に一度読んでみてはいかがでしょうか。

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やさいのおしゃべり

「ぼく、捨てられちゃうのかなぁ…」きゅうりが嫌いなれいちゃんが冷蔵庫の前を通ると、お野菜たちのおしゃべりが聞こえてきました。冷蔵庫の中でなかなか使われず、腐っていくお野菜たちの気持ちが描かれています。

正直なところ、私も時々冷蔵庫の野菜室の奥底でシナシナになった白菜なんかを見つけることもあり、とても耳が痛いお話でした。

モノで溢れているこの時代に、大人も子どもと一緒に見直さなくてはいけない大切なことが書かれています

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ぜったいたべないからね

好き嫌いが多い妹のローラのために、お兄ちゃんのチャーリーは色々とアイデアをしぼりますが、「あたし、ぜったいたべないからね!」と手ごわい妹のローラ。

ある日、お兄ちゃんのチャーリーはローラのためにいつものメニューにおもしろい名前をつけていきます。

子どもの好き嫌いは一筋縄ではいきませんよね。「身体にいいから食べなさい」では子どもには全然通用しません。

でもチャーリーは上手にローラを盛り上げていくのです。子どもたちの会話もとてもリズミカルでカワイイ絵本です。

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感謝の気持ちを育てたい

一言で「ご飯を食べる」と言っても、すべてにおいて色々な人の手が関わっています。

お料理をしてくれたお母さん、野菜を育ててくれた農家の人たち、お肉であれば牛さん、豚さんとその子たちを育ててくれた酪農家の人たち…たくさんの力で食卓は成り立っています。

それをしっかりと理解して、食事を通して色々なことに目を向け、感謝の気持ちを持てる子に育って欲しいですよね。

いただきまーす!

毎日調理されて出てくるから気付きにくい食材本来の姿。お夕飯のハンバーグのお皿ひとつとってみても、お肉は解体され、付け合わせのお野菜も畑で育てて出荷されている。

命があるものを食べて生きている、ということを分かりやすく説明し、食卓に並ぶまでにはたくさんの人の手が関わっているということが学べる絵本です。

とっても深い内容ですが、カワイイ絵で子どもにも親しみやすく書かれています。

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きょうからはじめる食育えほん1 いただきます

男の子がご飯を食べようとしていると、どんどんお料理が元の姿に戻っていきます。焼き魚が生きてるお魚に戻っちゃった!

食べ物ってどこから来てるの?ご飯を食べる時、「いただきます」って言うけど、どうしてかな?食べ物の大切さを楽しく学べる絵本です。

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げんききゅうしょくいただきます

おじいちゃんとおばあちゃんは安心で安全な給食を食べさせたいと、てしおにかけてお野菜を育てます。

その姿を見ていた子どもたちは、おじいちゃんとおばあちゃんの姿を思い浮かべながら給食を食べます。おいしそうに食べる子どもたちの姿を見守るおじいちゃんとおばあちゃんの姿がとても印象的です。

かわいらしいイラストで子どもたちにも親しみやすい絵本ですが、地産地消、食の安全など実は大切な要素がたくさん詰まっています

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体に必要な栄養のことを知って欲しい

「ばっかり食べ」をするわが家の子どもにもよく栄養についての話をします。

まだ7歳なので、どこまで理解してくれているかは正直分かりませんが、記憶の片隅に少しでも残ってこれていればいいな、と思いながら食材の色々な役割や栄養について話しています。

例えばわが家の子どもたちはバレエをしているので、しなやかな筋肉を付けるために必要なタンパク質の話をするとそれなりに響くようです。

絵本を読みながら、子どもたちの好きなことに当てはめてあげるとより効果的かもしれません。

どうして野菜をたべなきゃいけないの?

子どものための栄養学の本です。食べ物はキャラクターとして登場し、身近な食べ物の栄養素について説明していきます。

ピーマンは苦いのにどうしてたべなきゃいけないのか、おやつばかり食べていてはダメなのか、など、子どもがみんな思っていそうな疑問に子どもの目線で答えています。

食べたら良いことがあると知れば、子どもたちも食べることがもっと好きになるかもしれません。

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マグネットで食育おいしいごはんのひみつ

食材を身体をつくる栄養、エネルギーになる栄養、調子を整える栄養と、栄養素ごとに3つに色分けされたマグネットで実際に献立を考えてみることで、遊びながらそれぞれの役割を学んでいきます

ファーストフードやコンビニ、ファミリーレストランなど、子どもたちでも手が出しやすい食の選択肢が増えている中で、きちんと選択できる力を付けることができる実践的な絵本です。

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じょうぶなからだをつくるたべもの

食べ物を栄養や役割別に赤・緑・黄・白の4色に分け、健康になるために必要な食べ物を分かりやすく説明しています。

シリーズのもので、この赤い本は「あかのえいようのなかまたち」ということで、牛・豚・鶏の肉や、魚、豆類などの体の血や肉をつくる食べ物を紹介しています。お魚の種類や牧場の様子、お肉の部位表など細かく載っていますよ。

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年齢別に合わせて絵本を選んでみましょう。

子どもが小さいうちは特に、話せる言葉の数が違うように、年齢によって理解できる言葉も違ってきます。小さいうちは発達や成長に合わせた絵本選びをおすすめします。

1歳

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1歳のうちはまだまだ食べられるものも限られてくるので、とにかく食べることって楽しい!色々食べたい!という気持ちを育てましょう。

理解できる言葉も多くないので、絵本の内容よりもどんな絵が書かれているかに注目して選ぶといいですよ。絵本の中に書かれている色鮮やかな野菜や果物を見て、「おいしそう」「食べたいな」と思ってくれればもう完璧です!

おやさいめしあがれ

みんなが大好きなとうもろこしはゆでたてホカホカ、さつまいもも焼きたて。たくさんでてくるお野菜たちはどれもみずみずしく、本物よりも本物らしくおいしそうに描かれています。

この本を読み終えた後にはきっとお野菜が食べたくなっていますよ。「めしあがれ」シリーズは他にもフルーツ、おべんとう、パンなどもあります

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やさいいろいろかくれんぼ

かたぬきの仕掛け絵本になっていて、何もない色が一色だけのページに、穴の開いたページを重ねるとお野菜のシルエットが出てくる仕組みになっています。おいしそうなきゅうりやトマト、にんじんがたくさん出てきます。

お野菜の名前や色だけではなく、英語の表記もしてあるので、一冊で何役もしてくれます!

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2歳

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2歳になると食べられるものも理解できる言葉もぐんと増えますね。

どんどんキャラクターなどにも興味が出てくる時期なので、子どもが好きそうなキャラクターやうさぎさんやクマさんなどなじみのある動物が、おいしそうにご飯を食べているような絵本がいいですね!

ママもお子さんと一緒に食べてるふりをしたりしながら読むことで、お子さんも食べることって楽しい!と思ってくれるはずです。

くまくまパン

おさななじみのくまさんとしろくまさんが二人でパンやさんを始めます。力を合わせてカバの王様のためにおいしいパンを作る物語。

動物たちもたくさん出てきますが、それぞれが表情豊かで、みんなが好きな定番のパンもたくさん出てきて、とてもかわいい絵本です。

わが家の子どもが2歳の時、私もこの本を購入しました。とってもお気に入りで、何度読んだか分かりません。

それこそ食べるふりをしながら読んでいたのですが、私が食べたふりをすると、自分が食べたかったのに食べないで、と泣いて怒っていたのを思い出します。

この本の影響も大きいのか、今年4歳の娘は、フランスパンなどの固いパンもボリボリ食べるほどパン好きです。

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スプーンさんとフォークちゃん

ご機嫌ななめのデイジーちゃんはお昼ご飯の前にスプーンとフォークを投げてしまいます。悲しくなったスプーンさんとフォークちゃんはどこかへ行ってしまいます。さて、おひるごはんのスパゲティとスープが食べられません。どうしましょう?

2歳の絶賛イヤイヤ期にお困りのお母さんも多いと思います。せっかく作ったおにぎりを握りつぶす、スプーンを投げる…この頃はママにとって食事はまさに戦争です。この本はまさにそんな時期にピッタリのマナー絵本です。

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3歳

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3歳になるとおままごとやお店屋さんごっこなど、生活に基づいた遊びが多くなりますね。おままごとでは大人が考えもしない食材を組み合わせてお料理していたりします。

お料理に興味のあるこの時期のお子さんには、食べ物ができてく過程や作る楽しさが味わえるような絵本を選んであげるといいですよ!

ハンバーグ ハンバーグ

「こまかくこまかくトントントン」「ちぎってちぎって」など、リズミカルな言葉でハンバーグを作っていきます。

登場する人物は誰もおらず、料理番組のようにただただ料理の工程を追っているだけですが、不思議とおいしそうな良い香りと一緒に、ハンバーグが焼けるジューっという音が今にも聞こえてきそうな絵本です。

いつも出来上がりだけを見ている子どもたちにとっては、いつも食べているハンバーグができていく過程そのものが新鮮で、心をがっちりキャッチできます。

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パパ、カレー

「今日のカレーはパパがつくる!」主役がママではなくパパというところが新鮮でいいですよね。ママが作るのとはちょっと違う、パパのカレーができるまでが描かれています。ゴロゴロのお肉や野菜を炒めているシーンがもうすでにとってもおいしそう!

読んだ後はこの絵本の通りに一緒に作ってみるのもいいかもしれません。その時はバナナの準備をお忘れなく!?

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食育のための絵本を読むときのポイント

ゆっくりと、はっきりと読んであげる

これは食育絵本に限ったことではないかもしれませんが、ゆっくりとはっきりと読んであげることで、子どもは話の内容を聞き取りやすくなります

きちんと聞き取れれば子どもはその場面を想像することができます。絵本を通して子どもの想像力を育むことにもつながります。

作って読まない

私はついやってしまいがちですが、アドリブはしないようにしましょう。絵本はそのシーンごとに意味があり、次へとつながる言葉と絵で構成されています。

よかれと思ってアドリブを入れてしまうと、絵本を通して伝えたいことと内容にズレが生じてしまい、子どもたちが混乱してしまいます。絵本を読み聞かせる時は、お話を作らず、そのままきちんと読みましょう。

繰り返し読んであげる

子どもってお気に入りの本ができると本当にしつこいくらいそればっかり持ってきて、読んで欲しいとせがみますよね。

親としては新鮮味がなく「えー、またこれー?」と読む気をなくしますが、子どもにとっては絵本を繰り返し読むことで、より早く絵本の内容から得た知識を吸収することがでるようです

毎日付き合うママの苦労は計り知れませんが、子どもが興味を持ったということはママが頑張った証拠でもあります!もう少しだけ頑張って、ぜひ読んであげてください。

大人のための食育絵本

突然ですが、私はしいたけが食べられません。皆さんは何か苦手なもの、食べられないもの、ありませんか?

子どもには「好き嫌いをしてはダメ」と言うけれど、でも実は大人にだって苦手な食べ物はあります。だから、子どもの気持ちも分かるんです。

野菜が苦手なわが家の長女に、何とかして野菜を食べさせようと、にんじんやピーマン、きのこなどの野菜を姿が分からないくらい細かくしてハンバーグに入れたことがあります。

ソースではごまかしきれず、案の定食べませんでした。人間って苦手なものに敏感ですよね。でも原因はそこではありませんでした。そもそもまずかったのです。私は、野菜を食べてくれることを最優先して、味のことを二の次にしていました。

食事の基本はやはり「おいしくて、楽しいこと」なんですよね。初めての子どもということもあり、あまりに栄養のことを考えすぎて根本を忘れていたことに気付かされた出来事でした。

きちんと「食育」という形で教えられていない世代の大人にとっても「食育」は必要なことと言えます。

好き嫌いをなくす幼児食

この本では栄養士である筆者によって、それまでの経験を踏まえて色々な食品について食べやすくするためのポイントや調理方法などが書かれています

人によってにおいが苦手、食感が苦手などあると思いますが、この本を参考にすることでママもお子さんも苦手な食材を克服することができるかもしれません。

他にも少ない塩分でもおいしい、健康的なメニューがいっぱいです。離乳食奮闘中のママにも嬉しい、簡単にできる取り分けレシピも載っていますよ!

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テーブルマナーの絵本

子どもに教えるためにはまず、自分が覚えているテーブルマナーが本当に正しいのか、見直してみることも大切です。

急な会食で「あれ?どうだったっけ?」なんて思うこともありませんか?食器の並べ方や片付け方まで丁寧に書かれているので、実は今までしていた間違いに気付かされるかもしれません!!

漢字が多くふりがなも少ないので、子どもだけでは読めないかもしれませんが、全体的にイラストで図解してあり、動物も出てくるので、子どもが大人と一緒に勉強するにはとても良い本です。

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まとめ

幸せなことに、私たちは何も食べない日というのはなかなかありません。当たり前のようにしている食事が、日々の私たちを作り、子どもたちにとっては未来をつくるものです。

食育を通して、子どもたちに健康な身体づくりを教えてあげることも大人の責任と言えます。

子どもは絵本が大好きで、大人にとっても絵本を読むだけなら簡単にできます!年齢に応じて、興味のあるお話をぜひ読んであげてみてください。