春夏のファッションに欠かせない定番アイテムといえば、そう!麦わら帽子です。老若男女問わず、幅広い世代に愛されていて、女性なら必ずひとつは持っているものではないでしょうか。今回はそんな麦わら帽子の魅力について、迫っていきたいと思います。
目次
麦わら帽子って、そもそもどんなもの?
麦わら帽子の素材って?
ストローハット
昔からある、いわゆる麦わら帽子と言われるものがこれ。
日本では『真田(さなだ)』と呼ばれる、麦を漂白して作った紐で編み上げられたものを指しています。熱がこもらない性質があり、通気性に優れているのが特徴です。
今は、製造工程でUVカットを施すものが多いですが、もともと麦わら自体が紫外線に強いという性質持っています。また、最近では特に麦由来の素材でなくとも、麦わら風に編んで作られているものは総称して、すべて麦わら帽子と呼ばれているのです。
麦以外の天然素材としては、シーグラス(水草)、い草、バオ、ラミーなど、国によってさまざまな種類の素材があります。
ラフィアハット
マダガスカル原産『ラフィア椰子』という、ヤシ科の植物の繊維を加工して作られる高級天然素材のハット。天然樹脂をたっぷり吸収していて、乾燥した状態でも独特の柔軟性があるため、頭の形に柔らかく馴染みます。
また、他の製品と比べても水に強く、そして使うほどにツヤが出るので、長く愛用できる商品と言えるでしょう。麦わら帽子だけでなく、バッグにも向いている素材です。
ペーパーハット
かなり主流になってきている、特殊加工された紙由来の麦わら帽子。
ペーパー素材と聞くとなんだか脆そうなイメージを持ちますが、最近では『指定外繊維』と呼ばれる特殊加工がされている紙繊維ということで、意外と丈夫。天然の麦わら帽子に比べて大量生産が可能なため、価格帯も手が伸ばしやすいものがほとんどです。
軽量で被りやすさも申し分ありませんから、動きが活発な子どもたちにピッタリ。落としたり、汚したりが日常茶飯事のキッズたちにはちょうどよい製品ですね。
パナマハット
天然素材の製品の中でも、おそらく一番高級なハットだと言えるのではないでしょうか。エクアドル産のパナマ草と呼ばれる天然草を、職人さんがひとつひとつ編み上げて作る麦わら帽子です。
他の天然素材と比べると、しなやかさと丈夫さが格段に上。網目の細かさでランク付けされていて、そのお値段はピンキリです。高価なものだと、数十万もする商品もあります。
パナマハットでよく聞くのが、イタリアのブランド『ボルサリーノ』。
オトナの一生モノとして選ぶのなら、手に入れてみたいアイテムですが、さすがに子供用のパナマハットは聞いたことないかも。
麦わら帽子の形は数え切れないほどさまざま
フロッピーハット(スラウチハット)
いわゆる”女優帽”と呼ばれる、ツバが大きく広がっているエレガントなフォルムのハット。
日焼け対策はもちろんですが、小顔効果とゴージャスな雰囲気を簡単に作れるアイテムということで、今や定番人気となった形です。キッズラインでも、ときどきお目にかかります。
中折れ帽
頭頂部がへこんでいる帽子。クール、マニッシュなイメージで、男女問わず被れる人気のフォルムですが、特に男の子アイテムに多い形です。
オススメは、シンプルシックなホワイトシャツとのコーデ。パパが「負けたー!」と思わず言ってしまいそうなほど、大人っぽくキマります。
意外かもしれませんが、甚平や浴衣姿に被っても合うんです。昭和のレトロな雰囲気にもなり、ちょっと粋な男の子を演出できそう。
カンカン帽
頭頂部がフラットになっていて、昭和初期の男性が和装にも被っていた麦わら帽子、と言うとほとんどの人がすぐにピンとくるアレ。
叩くと、カンカン!と音がしそうなくらいに頑丈な硬いつくりであることから日本では『カンカン帽』と呼ばれるようになりました。
西洋生まれのカンカン帽は、主に水辺での仕事に従事する男性たちのために作られたものなので、水に濡れても型崩れをしないよう、麦わら帽子の中でも特に頑丈に作られています。だから、どれも網目がガチガチに詰まっているのです。
男性用の正装時のアイテムとして、明治の頃から洋装和装問わず被られていたものなのですが、最近では性別に関係なく流行していて、人気の麦わら帽子のひとつになっています。
レディース商品は、ツバを広めのデザインにしているものが多く、従来のものに比べるととても女性らしさを感じられるようなフォルムになっています。
カジュアルなコーディネートにはピッタリ!最近では、キッズ向けのカンカン帽も見かけるようになってきました。
その他の麦わら帽子
出典:minne
ツバの有無やツバの形状、頭頂部までの長さなど、とにかく麦わら帽子には何通りもの色・柄・かたちが存在します。ハットの流行は、今や定番へと変わり、ブランドやショップごとに独自のこだわりで作られた帽子もあるため、その種類は挙げればキリがありません。
麦わら帽子の初心者からは、「どんなものが似合うのか、デザインがありすぎて分からない…」という声をよく聞きます。ハットの定番化に後押しされ、昔に比べるとかなりたくさんの商品が出回っています。
その点では、むしろ自分に合うフォルムやサイズが簡単に見つかりやすいとも言えるでしょう。
子どもに麦わら帽子を選ぶ大きなメリット
子どもたちに麦わら帽子を被らせるメリットは大きく3つあります。しかもこれ、どれも本当に大切なことばかりなんです。夏の必須アイテムとして、自然と麦わら帽子が選ばれているのも納得です。
1.通気性
布製の夏用帽子に比べると空気の通り道が大きく、熱がこもりにくい性質を持っているため、通気性に非常に優れています。いわゆる麦わら帽子と呼ばれるものの中でも、特に『麦わら(ストロー)』の素材のものがおすすめ。
近年どこへ行っても高温多湿な日本の夏。放熱してくれる麦わら帽子は、体温が高く、汗っかきな子どもたちにはなくてはならないものだと言えます。
2.紫外線対策
0歳の赤ちゃんでも梅雨前から外出時には日焼け止めを塗る必要があるほど、猛烈な紫外線を浴びる昨今の春夏。紫外線に強いストロー素材の麦わら帽子は、被っているだけでも十分な日よけになります。
できるだけ、ツバの広いものを選ぶとより効果的。ツバが広ければ広いほど、目を守ることもできますし、体感温度にも明らかな差が出るのだそう。
紫外線を吸収しやすく、体温が高い子どもたちをちゃんと守るためにも、これは無視できないところ。
3.被りやすい
麦わら帽子は布製と比べるとかなりの軽量。被っていても疲れにくく、子どもがアクティブに動きやすいという点でとても被りやすいのです。
水濡れに弱い、というデメリットはありますが、濡れる頻度が高い、長時間濡れた、などという場合でない限りは、きちんと乾かせば型崩れすることはありません。
子連れで雨の中を長時間出かけるということもあまりありませんから、さほど気にするところではないような気がします。
それだけでなく、洋服とのコーディネートがとてもカンタンなところもいいポイントなんです。明るいベージュやブラウンなど、服や小物の色を邪魔しないカラーがほとんどですから、どんなお洋服にもきちんとマッチ。
コーディネートに頭を悩ませる必要もなさそうです。
麦わら帽子の編み方は意外とカンタン!?手作り派も増加中
自分で帽子を編むなんて、私は考えたこともありませんでしたが、かぎ針1本で案外カンタンに作れちゃうというからビックリ!
市販のペーパーヤーンを使用して、自分の好きな形に編むことができるのだそう。なんでも揃うと言われる100均で、材料はもれなくGETすることができますよ!
自分が好きなコサージュやリボンで、可愛く素敵にアレンジできるのが、ハンドメイドの一番の良いところ。子どもはママの手作りが大好きですから、夏のプレゼントにすれば大喜びは間違いなし!きっと大事に被ってくれるでしょうね。
子どもの麦わら帽子を選ぶときのポイント
麦わら帽子を選ぶ時に気をつけたいポイントについて。ここでは、『子ども用』として選ぶ際の注意点をご紹介していきます。
サイズはどう決める?
麦わら帽子は、基本的にサイズ調整などできないものがほとんどですから、サイズは特に慎重になって選びたいところ。
子どもの頭囲の目安
子どもの頭の大きさって、だいたいどれくらいなのか分かりますか?麦わら帽子に限らず、帽子全般のサイズの目安は、年齢ごとに以下の範囲に収まります。
<子どもの頭の大きさの目安>
- 0〜3ヶ月:40ー42センチ
- 3〜6ヶ月:42ー46センチ
- 6ヶ月〜1歳半:46ー48センチ
- 1歳半〜2歳:48ー50センチ
- 2歳〜4歳:50ー52センチ
- 4歳〜6歳:52ー56センチ
ベビー期の体の成長は著しいですから、体の発達に伴って頭囲もグングン大きくなります3ヶ月ごとに小刻みに大きくなっているのが分かりますね。
3歳くらいのキッズの年齢になるとその成長速度が徐々に遅くなるので、頭囲の成長も落ち着き、一度買えば長く使えるようになってくるのがこの頃です。
大きめ?それともジャストサイズ?
麦わら帽子を買うときにおそらく一番迷うのが、どのサイズを選ぶのか、ということだと思います。成長が著しい子ども時代は、洋服だって帽子だって、すぐに使えなくなってしまうことはもはや常識。
それを見越した上で賢いお買い物をしたい!と、どんなママだって思っています。だから、ついついワンサイズ大きめのものを選んでしまいがち。ですが帽子に関していえば、大きめを選ぶのはあまりお勧めできません。
適度なサイズ感としては、実際の頭のサイズより+1〜2センチ程度のものをチョイスするのがベスト。
それよりも大きめを選んでしまうと、頭部と帽子とのあいだに無駄なあそびができてしまいます。
遊んでいるといつもズレ落ちてきたり、前が見えにくかったりして、子どもたちの動きの妨げになってしまう可能性大。走っている途中で、突然落ちてきたツバで視界が遮られでもすれば、何よりとっても危険!
逆にピッタリのジャストサイズになると、今度は締め付け感を感じたり、敏感な子だとチクチクしたりというようなこともあるでしょう。
麦わら帽子を選ぶときは、きちんとお店で試着をし、購入するというのが一番いい方法です。
もしも、ネットショッピングなどの実店舗以外からの購入で試着が難しい場合には、サイズ表記を確認し、しっかり子どもの頭を測ってから購入するようにしましょう。
機能面
麦わら帽子の三大メリットである、『通気性・紫外線防止・被りさすさ』以外にも、機能面でここはできれば押さえておきたい!というポイントが実はまだあるのです。
顎ヒモの有無
麦わら帽子の顎ヒモがあるかどうか。これは、子ども用の麦わら帽子だとまず付いていないものを見つけるほうが難しいような気もしますが、実際にゴムなしの商品もチラホラ見かけます。
麦わら帽子は特に軽量ですから、風で飛んだり、落ちてきたりを防ぐためにもついていたほうが無難。あるに越したことはありません。
ゴムがアゴ下に垂れるほど大きいようなら、ゴムと帽子の内側のちょうど付け根のところにサッと縫い付けてあげるだけでOK!成長に合わせて、こちらも調整してあげましょう。
収納力
意外と大事なのが、収納力。この機能は、今や絶対にハズせないポイント!ずっと帽子を被っているのが嫌でついつい脱いでしまい、その辺に置いてきてしまった…なんてのはよくある話ですよね。
子どもに管理をさせるのは、正直かなり難しい…。かといって、ママだっていつも荷物は両手いっぱい…。
麦わら帽子って、布製の綿帽子と比べて、子供用の小さいものでも結構かさばるんですよね。
だから『畳んでしまえる麦わら帽子』というのは、かなりポイント高◎近所の公園遊びをはじめ、レジャーや夏のお出かけ、旅行のおともとしては大活躍必至。
荷物にも邪魔にもなりませんから、ママとしてはかなりこだわりたい機能面なのではないでしょうか。
お手入れと保管方法
麦わら帽子を持っていていつも困るのが、帽子のお手入れ方法。子どもたちの汗や急な雨など、たくさんの水分を汚れを吸収した帽子のケアを皆さんはどうしていますか?
水洗いや水拭きはNG
水での丸洗いができない麦わら帽子がほとんどですが、水拭きに関しても基本的には厳禁!ペーパーヤーンなどの素材で水洗いができるものもありますが、水洗いOKを謳っている商品以外は指定外繊維だったとしても、水濡れは避けてください。
特に、天然素材の麦わら帽子は『水濡れに弱い』という性質があるため、例え水拭きをしただけだとしても型崩れを起こしてしまいます。
帽子の内側の布を清潔にするだけでもOK
ちょうどおでこのあたりに当たる帽子の部分に、ぐるりと1周してあるリボン状の布がありますよね。あれは、汗や顔の汚れが帽子に着くのを防いだり、すべり止めの役目をする『汗止め』。
帽子の中でも、実はあの場所が一番汚れているのです。ですから麦わら帽子のそこを掃除すれば、かなりすっきりキレイになるよ、ということ。
洗濯洗剤を薄めた液につけた歯ブラシでこすったり、ぬるま湯で濡らしたタオルで挟みたたきをしながら汚れを拭き取る方法がおすすめです。
しっかりと乾かしましょう
汗などをそのままにしておくとカビの原因になりますし、衛生的にもよくありません。使ったあとは平置きにし、お天気のいい日には、風通しの良い屋外で、陰干しをしてカラカラにしてから保管をしてください。
シーズンオフで完全に収納してしまう際は、湿気取り剤や乾燥剤を入れることをお忘れなく。
スプレーを上手に活用しましょう
もしもニオイが気になったら、市販の消臭スプレーや除菌スプレーなどを活用してもいいでしょう。子どもが使うものですから、そういった薬品系のものは使いたくない、というのであれば、電解水がおすすめですよ!
人気の麦わら帽子のブランドをご紹介
CLASKA(クラスカ)

伝統工芸品やデザイン性と素材、製造湖底に拘って、豊かな暮らしの様々なアイデアを提案しているライフスタイルショップ。そのCLASKAの名前がよく知られるようになったキッカケが、この麦わら帽子です。
麦わら帽子の産地ある、埼玉県春日部市の老舗工場に別注して生産をお願いしている、CLASKAオリジナルの麦わら帽子。
私たち日本人が、「これぞ、麦わら帽子!」と思うような、昔ながらのシンプルなデザインですよね。
上品なブラックのグログランリボンとの相性も抜群。日本人の頭の形に添うよう計算し尽された、美しい丸みを帯びたフォルムの帽子は、ミシンでひとつひとつ、職人さんの手仕事によって丁寧に作られているのです。
ベビーから大人まで、どんな世代でも、いくつになっても、ずっと違和感なく被ることができる帽子は、これ以外には見当たらないほど。
サイズ展開が幅広く、子どもとママがずっとお揃いで被ることができるのもうれしいポイントです。
楽天市場
Yahoo!ショッピング
HELEN CAMINSKI(ヘレンカミンスキ)
オーストラリア発、天然素材の『ラフィア』で作られたラフィア・ハットで、今では知らない女性はいないほどの世界的な麦わら帽子ブランド。
『折りたためるのにへたらない、ラグジュアリーな麦わら帽子』として、日本で人気に火が付いてから、いったい何年になるでしょうか。未だその人気は衰えることなく、一線を走り続けています。
そんなHELEN CAMINSKIからキッズラインのラフィア・ハットも登場。
太いグログランリボンが女の子らしい「Newport SB」やボーイズライクな中折れ帽の「Lou Children’s Fedora」など、ブランドの人気のフォルムはそのままに、大人顔負けのオシャレなラインナップになっています。
ママとお揃いで被ればさらにオシャレ感倍増で、すれ違いざまにふり返られちゃいそう?!
子どものファッションアイテムとしては少々お値段が張りますが、それでも大人用に比べればうんと価格はリーズナブル。数年間は使えるのでコスパは決して悪くありません。
オシャレに敏感なママのあいだで、密かなブームとなっています。
田中帽子店

埼玉県にある、明治創業の老舗麦わら帽子ブランド。CLASKAが麦わら帽子の生産をお願いしている工場でもあります。デザイン性はもちろんですが、素材や品質、製造工程を考えれば、やっぱり安心なMADE IN JAPAN。
紳士用、婦人用、子供用のサイズ展開で、幅広く揃っています。通常、子ども用の帽子は種類が少なめのブランドが多い中、こちらは「もう決めきれない!」と思ってしまうほどの豊かなラインナップです。
どこか懐かしさを感じる、昔ながらの親しみ溢れるデザインは、素朴で純粋な子どもたちにとてもよく似合います。
そんな中でも、ちょっと変わり種の麦わら帽子としてイチ押しなのが、『動物麦わら帽子』。パンダ、ペンギン、イヌ、カエル、クマのカラフルな動物たちの顔がそのまま帽子になっています。
子どものときだからこそ被れるデザインで、遊び心がいっぱい!無邪気な子どもたちの可愛い姿を、さらに可愛く映してくれます。
シンプルな麦わら帽子はもう持っている、というお子さんのセカンドアイテムとしてもオススメです。きょうだいで、デザイン違いのお揃いコーデもステキ!
楽天市場
fafa(フェフェ)

鮮やかなパステルカラー、ひと目でfafaのものだと分かるほどの独特のデザイン性とセンスがウリのキッズブランド。熱狂的なファンになるママも多いようです。
そんなfafaが出している女の子用の麦わら帽子もまた、fafaらしさが随所から溢れるデザインで、他のキッズブランドから出ている麦わら帽子とは一線を画しています。
とにかく「可愛い!」と言わずにはいられない!ストライプ柄のリボンとの相性がバツグン。
乙女心くすぐるカラーリングに、ママだけじゃなくキッズたちまでもメロメロ。女の子度120%のキュートな麦わら帽子です。子どものお気に入りアイテムになること間違いなしですよ。
楽天市場
SHIPS KIDS(シップスキッズ)
人気のキッズブランドとして、もうすっかりお馴染みですよね。そんなSHIPS KIDSからこの夏、ママたち待望の麦わら帽子が登場しました。
今まであるようでなかった、『水洗いできる麦わら帽子』です。通気性がいいとはいえ、汗かきな子どもたちが被る帽子ですもの。本当は洗いたい!
麦わら帽子の、ただ拭いたり、干したりするだけのお手入れに、「これでいいのかしら…」と、悶々としたことがあるというママも少なくないはずです。そんなママにとってはまさに、救世主ともいえるような画期的なアイテム。
アクアメランジという、天然素材の洗える和紙でできているそうで、折りたたみも可能。UV加工もしっかり施されていて、もう至れり尽くせり。男の子デザインの型崩れしにくいハットです。
暑い日差しも、流れる汗も、へっちゃら!いつでも清潔に、気持ちよく被れますよ。
こどもBEAMS(ビームス)
デザイン性の高いファッションブランドでおなじみのBEAMSが展開する、ベビーキッズライン。素材や品質に重点を置いた、こどもに優しい商品を展開しているセレクトショップです。
そんなこどもビームスが販売している麦わら帽子は、どれもこだわりが詰まったものばかり。
こちらは、麦の生産地である、岡山県倉敷市の工房で作られているストローハット。熟練した職人さんたちの丁寧な手仕事が見てとれる、美しいフォルムです。
ダークブラウンのリボンが上品で、正統派なシンプルコーデにぴったり。ボタンシャツとの相性が◎
麦わら帽子でオシャレに夏を乗り切ろう!
麦わら帽子って実は奥が深いんですね。ママはつい、デザインの可愛さを重視して選んでしまいがちですが、機能面をしっかり果たしてこその見た目。大事なポイントはしっかり押さえておいてくださいね。
麦わら帽子が、実は子どもたちを夏の暑さからしっかりガードしてくれる優秀アイテムなんだということが、よくおわかりいただけたしょうか。
年々気温が暑くなると同時に、紫外線量も右肩上がりの昨今。子どもたちの吸収しやすく、繊細なお肌をママがしっかりと守ってあげたいものですね。親子でおしゃれに、そして快適に、日本の長い夏を乗り切りましょう。