ぬいぐるみってどう洗濯する?赤ちゃんにも安全な洗濯方法をご紹介!

赤ちゃんのぬいぐるみ、洗濯しますか?

まだ月齢の低い赤ちゃんは、何でも口に入れて舐めてしまいますよね。積み木などのおもちゃはもちろん、テレビのリモコンなどまでお構いなしに口に入れてしまいます。

そんななかで特に気にしたいのは、赤ちゃん用のぬいぐるみ。拭いてしまえるおもちゃとは違い、ぬいぐるみの汚れはなかなか拭き取ることができません。

菌へに抵抗力も弱い赤ちゃんにとっては、ぬいぐるみに繁殖した菌は要注意なんです。でもぬいぐるみを洗うとなると「自宅でぬいぐるみを洗えるのかな?」「壊れてしまったら、どうしよう?」など、不安に思うことも多いはず。

そんな時でもぬいぐるみのお洗濯のコツを、しっかり押さえておけば心配いりません。かわいい赤ちゃんのためにも、ぬいぐるみを洗ってみませんか?

実は気をつけたい、ぬいぐるみのダニ

「あれ!?ぬいぐるみ、こんなに汚れていたかなぁ……。」そう感じる頃には、すでに大切なぬいぐるみは、菌だけでなくダニの温床になっているかもしれません。

みなさんは、洗っていないぬいぐるみの中に、どのくらいのスピードでダニが繁殖しているか知っていますか?

ダニの影響って?

ダニは、環境がそろえばなんと6週間で150倍の数にも増えてしまうそうです。考えただけでもゾッとしますよね……。洗っていないぬいぐるみからダニを吸い込んでしまうと、次の様な症状がみられる場合があります。

  • アレルギー性湿鼻炎
  • アレルギー性喘息
  • かいせん
  • (ダニが皮膚に寄生することにより、発病する皮膚炎)

  • シックハウス症候群

どうしてダニが増えてしまうの?

ぬいぐるみにダニが繁殖しやすい原因の一つが、子どもの手あかや皮脂、食べかすなどの汚れがぬいぐるみに付いたままになっていることです。

例えば、ダニの大好物である汚れや皮脂がついたままのぬいぐるみを夜に子どもが抱いて寝ます。するとぬいぐるみは布団の中で子どもの汗や体温で湿った状態に。そしてこの状態がダニが繁殖してしまうベストな環境を作ってしまいます。

「気が付いたらダニが住み着いていた……。」

なんて状態を作らないためにも、ぬいぐるみをこまめに洗って、清潔に保つことが必要ですよね。子どものためにも、今すぐぬいぐるみをお手入れしてみませんか?

大切な赤ちゃんのぬいぐるみ、清潔に保ちたい!

赤ちゃんは、生まれて4カ月を過ぎる頃になると、少しづつですが自分の手元にあるものを口でなめて確認しようとします。

赤ちゃんがぬいぐるみで遊ぶようになったときには、きれいで清潔なぬいぐるみで遊んであげたいと思うのがママの正直な気持ち。まだ免疫力の低い赤ちゃんのぬいぐるみを清潔に保つには、「こまめに丸洗いする!」ことが大切です。

ぬいぐるみを選ぶポイント!清潔に保つためには?

  • なるべく丸洗いできるものを選ぶ。
  • オーガニック素材のものを選ぶ。
  • フェルト生地でできたものは、なるべく避ける。
  • 色落ちしやすい素材は避ける。
  • 細かいパーツがたくさんついているものも避ける。

ぬいぐるみを赤ちゃんがなめてしまっても、乾いてしまうと分からなくなってしまい、そのままにしてしまいがちです。汚れを放置しないためにも、こまめに洗えるものを選びたいですね。

洗濯が難しいときは?

でも毎日生活していると、洗う時間がなかったりお天気が悪かったりして、お洗濯のチャンスを逃してしまうこともありますよね。そんな時には、ぬいぐるみをお手軽に清潔にできる方法として次のような方法もあります。

  • クリーニング店を利用する。
  • ぬいぐるみ用洗浄スプレー使う。
  • ダニ除けシートの上に置いておく。
  • 除菌スプレーをする。
  • 3時間ほど、陰干しする。

ぬいぐるみを清潔に保つためにも、日常の空いた時間にお手入れ出来ることはママにも嬉しいメリットですね。

まずは、ぬいぐるみの素材と表示を確認しましょう!

洗濯できるぬいぐるみの種類

ぬいぐるみを洗う前に気を付けておきたいのが、ぬいぐるみの種類の確認です。お洗濯の前に、ぬいぐるみに付いている洗濯表示のタグで確認をしましょう!

種類の確認をしないままお洗濯をしてしまうと、失敗する確率が高くなってしまう可能性も……。そんな失敗を防ぐためにも、自宅でお洗濯出来る種類の確認は大切ですね。

洗濯できる素材

  • 綿素材で出来ているもの
  • 化繊で出来ているもの
  • ポリエステルで出来ているもの
  • 中綿がポリエステル、ビーズ、パイルなどで出来ているもの

これらの種類であれば、ぬいぐるみを自宅でも洗うすることができます。

ここで注意しておきたいのが中綿の種類です。ぬいぐるみを触った時に感触が硬く感じるものは、ポリエステル以外のもので出来ている可能性がありますので注意して下さいね。

洗濯できないぬいぐるみの種類

ぬいぐるみの中には、どうしても洗うことのできない種類もあります。洗えないぬいぐるみの種類は意外に多くあるので、失敗を防ぐためにも知っておきたいですよね。ここでは洗えないぬいぐるみの種類を紹介したいと思います。

洗濯できない素材

  • 革、人工皮革でできているもの
  • 中に機械の入っているもの
  • 色落ちしやすいもの
  • ウール素材でできたもの
  • 中綿がポリエステル以外のもので出来ているもの
  • 大きなサイズのぬいぐるみ
  • アンティークのぬいぐるみ

このような種類のぬいぐるみは、自宅で洗うことを避けたほうがよい種類です。洗えない場合は、他の方法でお手入れするか、思いきってクリーニング業者のようなプロにお願いしましょう!

ぬいぐるみを洗う前に知っておきたいこと

「せかっくがんばって洗ったのに、失敗してしまった……。」なんてことは避けたいですよね。ぬいぐるみを自宅で洗うとなると、ある程度の時間と手間がかかります。

ぬいぐるみを洗う作業をスムーズに進めるためにも、知っておきたいポイントを押さえたいと思います。

洗う前ホコリを落とす

ホコリがついたままのぬいぐるみを、そのまま洗ってしまうときれいに洗えません。ホコリのせいでほかの落としたい汚れが落ちにくくなるからです。汚れを残さないためにも、お洗濯の前に洋服ブラシを使って軽くホコリを落としておきましょう。

ぬいぐるみの付属品は必ず外す

ぬいぐるみの付属品には、小さな物も多くデリケートに作られています。付属品も、ぬいぐるみの大切な部分です。お洗濯の途中で失くしてしまったり壊れてしまわないように、お洗濯の前には必ず取り外しましょう。

迷った時にはプロに任せる

ぬいぐるみの素材によっては、自宅で洗えるのか判断に迷うときがあります。そんなときには自分で判断せず思いっきってプロに任せたほうが安心です。「洗えるだろう……。」と安易に判断して洗ってしまうと失敗する可能性が高くなります。

きちんとしっかり乾かす

ぬいぐるみの中綿などに水分が残った状態で、そのまま放置しているとカビが生える原因になります。ぬいぐるみの大きさや天候にもよりますが、完全に乾くには最低でも3日ほどかかります。表面は乾いていても中綿が湿っていることがあるので、乾き具合を確認しながらきちんとしっかり乾かしましょう。

どう洗う?ぬいぐるみの上手な洗い方

ぬいぐるみを洗濯するときの洗剤は?

いよいよぬいぐるみを洗いましょう!

「でも、よく考えたら、ぬいぐるみを洗う時の洗剤ってどんな洗剤を使うのがベストなの??」なんて疑問を感じるママも多いと思います。

赤ちゃんや小さい子どもさんをお持ちのママなら、できるだけ安心、安全な洗剤でお洗濯したいですよね。ぬいぐるみを洗濯する時に困らないよう、ここで洗剤の種類を押さえておきましょう!

衣類用の中性洗剤

ぬいぐるみを洗う時は洗濯用の中性洗剤(お洋服のおしゃれ着洗い)で洗うことができます。中性洗剤の場合、残った洗剤はママのお洋服のお洗濯にも使えるので幅広く使うことのできる洗剤です。

無添加の衣類用洗濯洗剤

赤ちゃんや小さな子どものいるご家庭では、子どもたちが何でも口に入れ舐めてしまうので、蛍光剤・漂白剤・着色料が無添加でできた成分の洗剤をなるべく使用した方が安心です。

石鹸系のベビー用洗剤

石鹸系のベビー用洗剤では合成香料や着色料、保存料などが無添加の商品や、合成界面活性剤や蛍光増白剤などが使われていない商品などが多くあり、赤ちゃんにも優しく安心できる成分で出来ています。

野菜・食器用洗剤

食品へ使われる洗剤ですので、天然素材や植物由来のもので作られいる洗剤がたくさんみられます。ぬいぐるみの部分洗いであれば、野菜・食器用洗剤を水に薄めて洗濯液を作り軽く洗うだけでも清潔を保つことができます。

哺乳瓶用の洗剤

哺乳瓶用の洗剤なら普段から使われているママも多いのではないでしょうか?ママも使い慣れているので安心して使える洗剤です。

ぬいぐるみを洗う時には衣類用洗剤だけではなく、食器用洗剤など他にも様々な使える洗剤の種類があります。洗剤を選ぶときには、成分や香りのチェックも忘れずに選びたいですね。

柔軟剤って使って大丈夫?

「ぬいぐるみを洗ったけれど、なんだか肌触りが悪くなってしまった……。」せっかく洗ったのに仕上がりが残念なことに……。

ぬいぐるみを洗った後でも赤ちゃんや小さな子どものために、購入したときと同じような肌触りを保ってあげたいですよね。ここで重要なポイントとなるのが柔軟剤です。

柔軟剤には肌触りを良くするほかにも、静電気の発生を防いだり毛玉や黒ずみを防ぐ役割もあります。でも「お肌の弱い赤ちゃんや子どもが触るぬいぐるみに柔軟剤を使って大丈夫なの?」なんて心配もあります。

そんなときにはお肌に優しい柔軟剤を選べば、赤ちゃんや小さな子どもがいる場合でも心配いりません。なるべく無添加のものや刺激の少ない柔軟剤を選んで使いましょう!!

どちらに向いてる?洗濯機?それとも手洗い?

ぬいぐるみによっては、優しく手洗いで洗うのか?洗濯機で時短に洗えるのか?悩む時がありますよね。そこで、洗濯機と手洗いのメリットとデメリットをあげて、どちらの洗濯方法を選んだら良いか判断してみましょう!

洗濯機のメリット

なんと言っても「短い時間で、楽にぬいぐるみがきれいになる!」このことが、一番ではないでしょうか?忙しいママ達にとって「時間」は貴重なものです。少しでも手間が省ければママも助かりますよね。

大きなぬいぐるみなども洗濯機の中に入るサイズであれば、洗濯機で洗った方が水回りを汚すことなく楽に洗えます。大量のぬいぐるみを一度で洗ってしまいたい時にもオススメです。

洗濯機のデメリット

洗濯機の強い力で洗うので、ぬいぐるみが変形したり壊れてしまう可能性があります。縫い目の弱いぬいぐるみも洗濯機で洗うには向きません。

わが家も洗濯機を使って洗った経験があります。洗う前にはとっても可愛かったぬいぐるみが、洗濯機から取り出すと目は取れ、顔は曲がり、腕は破けホラー映画にでも出でくるような変わり果てた姿になっていました。

娘には、とても見せることができず「ももちゃんは、旅行に行ってしばらく帰ってこないみたいよ。」と、あまり意味の分からない嘘をつくハメに……。(その後、また新しいぬいぐるみを買いなおしました。)みなさんも洗濯機で洗う時には、よく気を付けて下さいね。

手洗いのメリット

洗濯機とは違い手で優しく洗うので、ぬいぐるみが壊れる心配がありません。ぬいぐるみをよく観察しながら洗えるので、特に汚れている部分などは念入りに洗うことができます。

また、小さなぬいぐるみも変形することなく上手に洗えるので失敗する確率も低いですよ。

手洗いのデメリット

ぬいぐるみを手洗いするとなると桶やブラシ、バスタオルなどの準備から始まり、洗う作業にも時間と手間がかかります。洗った後の後片付けなどもあるので、洗濯に拘束される時間が長くなってしまいます。

例えば、お洗濯の時間がなかったり大きなぬいぐるみを洗いたい時、一度でたくさんのぬいぐるみを洗いたい時などは洗濯機で洗う方が向いているのかもしれません。

しかし、お洗濯を絶対に失敗できないぬいぐるみやデリケートな素材で作られたぬいぐるみは、手洗いで洗った方が安心ですよね。洗いたいぬいぐるみの種類や洗うのにかかる時間なども考えながら、お洗濯方法を検討してみて下さいね。

ドラム式洗濯機でも、上手にぬいぐるみを洗うには?

ぬいぐるみを洗う時ドラム式洗濯機を利用すると、簡単にぬいぐるみを洗うことができますね。でも洗濯機を使うと強い力がかかるため、ぬいぐるみが変形したり壊れてしまう可能性もでてきます。

せっかく洗濯機で簡単に洗うなら上手にぬいぐるみを洗いたいですよね。

ドラム式の洗濯機で洗濯する際のコツは、洗濯コースを選ぶこと。通常コースでは力が強すぎるため生地が傷んだり、ぬいぐるみの中綿が片寄る可能性があるので、手洗いコースやドライコースで洗ってあげてくださいね。

脱水の時間を短くすることもおすすめです!

干すときには、必ず風通しのよい日陰に干すようにしてください。型崩れしまいように、洗濯ネットや平干しネットなどを利用すると良いですよ。

優しく洗おう!手で洗う、ときの注意点

洗濯機って楽だけど、やっぱりちょっと不安……。そんなときは、手洗いをしてあげてください。手洗いでぬいぐるみを洗う最大のメリットは、なんと言っても「ぬいぐるみに優しく、壊れにくい」ところ。

手間と時間はかかりますが、フワフワに仕上がった時には出来上がりの満足感を感じるママも多いのでは?!そんな満足感を味わうためにも「手で洗う、ぬいぐるみの洗い方」の注意点を押さえておきましょう!

  • ぬいぐるみの素材と色落ちの確認
  • ブラッシング

この部分をしっかりと準備できれば、あとは優しく洗ってあげるだけ。脱水は短い時間ですませ、干すときにも平干しするなど工夫をして、型崩れを防いであげてくださいね!

失敗しない!ぬいぐるみの脱水のコツ

ぬいぐるみのお洗濯で、失敗しやすいタイミングの一つが脱水です。

脱水の失敗例に「ぬいぐるみの生地が破けてしまった。」「ぬいぐるみの形が変形しちゃった……。」「ぬいぐるみにカビが生えてしまった……。」などがあります。

ぬいぐるみは手で押さえて絞っただけでは、きちんと脱水されず内部に水分がある可能性が残っていることも。そんな状態で干してしまうと天候が安定しない時期などは、ぬいぐるみにカビが生える原因になってしまいます。必ず洗濯機を利用し脱水にかけましょう!

洗濯ネット

ぬいぐるみの変形や破れを防ぐためにも、洗濯機で脱水する時には必ず洗濯ネットに入れましょう。この時ぬいぐるみをバスタオルで包み、ぴったりサイズのネットに入れると型崩れの心配がなく安心です。

脱水時間は短く

脱水を長くかけてしまうと、ぬいぐるみが破れたりする原因になります。手動で一番弱いモードのコースを設定し時間は10秒ほどにしましょう。

脱水はぬいぐるみを洗い終える一歩前の工程です。ここで失敗しないためにも、コツをしかり押さえて上手に脱水したいですね。

ぬいぐるみについたシミを落としたい!

お洋服だけではなく、ぬいぐるみについたシミも気になりますよね。

わが家にある女の子のお人形は、顔の鼻の下部分に黒い墨が飛んでしまいました。「しまった!」と思い慌てて墨を拭いたのですが、余計に広がってしまい落ちなくなってしまいました。

そのときお人形を見た娘が「嫌だー!ママのせいで、お人形がおじさんになった!」と大号泣……。

今考えると、もう少し冷静になってすぐに洗ってあげれば落ちたかもなぁ……と反省しています。私のようなことにならないためにも、ぬいぐるみのシミの落とし方を知っておくと安心です!

シミを見分ける

どんなシミが付いたのか?によっても洗い方が変わりますので付いたシミの種類を確認しましょう。また素材によってはプロへお願いした方が良いものもあますので、シミが付いた部分の素材の確認も忘れずにしましょう。

液体のシミ

小さなお子さんのいる家庭では、ジュースやお醤油などのシミも多いのではないでしょうか?

ついてすぐの液体のシミは、水につけながら軽く指でこすってみると落ちます。または固く絞ったタオルで叩いてみても良いですよ。どうしても落ちない場合には、生地が白でコットン、ポリエステル素材のものであれば、塩素系漂白剤(ハイターなど)が使えます。

しかし、塩素系漂白剤を使う場合には、漂白時間も早いので少量だけ使用する方が良いのかもしれません。色柄の物には、酸素系漂白剤(ワイドハイター)などを使うのも一つの手段です。

油もののシミ

ケッチャップやマヨネーズ、口紅などの油性のシミは水には溶けませんので、水で洗い流すだけでは落ちません。そんな時には、アルコールや食器洗い用の台所用洗剤を使うと落ちやすくなります。

重曹を使う

重曹は弱アルカリ性で環境にも優しい洗剤なので、赤ちゃんや小さなお子さんのいらっしゃるご家庭にはとってもおすすめです。重曹を洗剤に加えると洗浄力がアップしますし、粉のまま使うと研磨剤の役割もするので試してみる価値がありますよ。

ぬいぐるみのシミは、すぐに自宅で落とすことが出来れば一番良いのですが、ぬいぐるみの種類や素材によっても違ってきますので、心配な方は無理せずクリーニングのプロにお任せしましょう!

ぬいぐるみってどう乾かすのが正解なの?上手に乾かすコツって?

よく乾く、ぬいぐるみの干し方

さあ!いよいよ最後の工程です。

ぬいぐるみを内部までしっかり乾かすには、ぬいぐるみの大きさや天候にもよりますが、だいたい3日程はかかります。ここでぬいぐるみが半乾きになってしまうと、カビの生える原因になったりフワフワ感が無くなったりする事もあるので、しっかり干して乾かしましょう!

ドライヤーをかける

ぬいぐるみの表面についた水気を軽くふき取ったら、必ず冷風でドライヤーをかけます。このとき、ぬいぐるみの形を優しく整えながらドライヤーをあてて下さい。小さなぬいぐるみなら表面はほとんど乾いてしまいます。

陰干し

ぬいぐるみは直射日光に当ててしまうと変色してしまう可能性もあるので、必ず風通しの良い場所で陰干しします。干し方も吊るして干す方法と平干しする方法があります。

吊るして干す時には、洗濯ネットに入れて干すと洗濯ピンの跡が付きません。洗濯ピンで直接ぬいぐるみを挟んで干してしまうと、ぬいぐるみの重みで生地が破けてしまってり、中綿が片寄りやすくなる場合があります。

平干しする時には、セーター用の干しネットを利用すると型崩れも防ぐことができ、風通しも良いのでおすすめです。

干している間は時々ぬいぐるみを手で握ってみて下さい。このとき手のひらが濡れている状態だと、まだ乾いていません。ぬいぐるみをの向きを何度か変えたり、乾きの遅い部分を下に向けて干すと乾きやすくなります。

乾燥機

濡れた状態のぬいぐるみをすぐに乾燥機で乾かしてしまうと、ぬいぐるみの接着面が剥がれてしまったり質感や毛並みが変わってしまいやすいので、できれば乾燥機は使わない方が安心です。

どうしても乾燥機にかけたい場合は、ドラム型洗濯機のヒートポンプ式であれば、低温乾燥コースがあるので良いかもしれません。しかし、低温乾燥コースで乾かす場合も30分程度の時間にしましょう。

ぬいぐるみ、せっかくなら長く遊んでほしい

洗う頻度ってどれくらい?

子どもきれいな状態でぬいぐるみと長く遊んでもらうには「どのくらいの頻度で洗ったほうがよいのか?」皆さんも悩むことありませんか?

ぬいぐるみを洗う頻度は、使っている環境にもよりますよね。子どもが毎日抱いて寝たり必ず持ち歩くようであれは、1カ月に1度は洗ったほうが衛生的にも安心です。

しかし頻繁にぬいぐるみを洗うことは生地が傷んで劣化してしまい、ぬいぐるみが壊れてしまう原因になってしまいます。そこで3カ月に一度は洗うようにすると、汚れも溜まりにくくなりきれいな状態でぬいぐるみを保つことができますよ。

普段のお手入れの方法は?

何度もぬいぐるみを洗うことができれば衛生面でも安心ですが、ぬいぐるみを頻繁に洗ってしまうと、ぬいぐるみの生地も傷みやすくなってしまいますよね。

そこで、ぬいぐるみを清潔できれいにな状態で保つためには、普段のお手入れが大事なポイントです。普段のお手入れポイントを知っていると、毎日のちょっとした空き時間にできるのでママも助かりますよ~。

ダニ取りシート

衣装ケースなどにダニ取りシートとぬいぐるみを一緒に入れるだけです。シートがダニをおびき出して粘着剤で捕獲するので片付けも簡単です。

布団乾燥機

布団乾燥機のダニ退治モードを使うのもおすすめです。

ブラッシング

洋服ブラシなどで軽くブラッシングするだけでもホコリが落ちるので汚れがたまりません。ぬいぐるみの生地にも優しいです。

虫干し

黒いビニール袋の中にぬいぐるみを入れて口をしばり、日当たりの良い場所に数時間干します。袋の中が蒸されることによってダニの発生予防になります。干した後には掃除機で表面を吸い取ることも忘れずに!

陰干し

数時間の間、風通しの良いベランダなどで陰干しするだけで嫌な臭いも取れちゃいます。どれも簡単にできちゃうお手入れなので空いた時間を利用して、ぜひ実践してみてはどうでしょうか?

やっぱりプロは違う!クリーニング業者に頼む

自宅で洗えないぬいぐるみは、思い切ってプロのクリーニング業者にお願いしちゃいましょう!プロにお願いすれば安心ですが、サービス内容などもよく調べて慎重にお店を選びましょう。

宅配のクリーニング業者は、ネットで注文し自宅まで引き取りに来てくれるので持ち込む手間がかりません。しかし申し込む際には出来上がりまでの日数や料金、配送料なども確認しておきましょう。ぬいぐるみが破けていたり壊れている箇所があれば、修理をしてくれるサービスもあります。

自分で近くのクリーニング店へ直接持ち込む場合は、気になることなども質問できるので、納得してクリーニングをお願いできます。近所にある顔なじみのクリーニング店などに申し込めば、配送料などの料金も節約できますし安心してお願いできそうです。

クリーニング業者もたくさんあるので、必要に応じて使い分けてくださいね。

洗えないぬいぐるみのお手入れ方法

すべてのぬいぐるみを洗うことができれば良いのですが、ぬいぐるみの中には洗えないぬいぐるみも多くあります。でも洗えないぬいぐるみも、できるだけきれいに保ちたいですよね。

そこで、洗えないぬいぐるみのお手入れ方法をご紹介したいとおもいます。

ダニ除去スプレー

洗えないぬいぐるみのダニ!気になりますよね。赤ちゃんや小さな子どもをお持ちのママは、特に心配だとおもいます。そんな時にはダニ除去スプレーを使いましょう!

ぬいぐるみを軽くブラッシングしたら、30㎝ほど離した状態で全体にダニ除去スプレーをします。そのあと天日干しをしたら掃除機で表面を吸って出来上がりです。

重曹

重曹は弱アルカリ性で環境にも優しい洗剤なので、ママも安心して使うことができます。まず、ぬいぐるみを軽くブラッシングしたら、大きめのビニール袋の中へぬいぐるみをいれます。

そして、そのビニール袋の中へ1/2カップ(ぬいぐるみの大きさにもよる)の、重曹を入れます。ビニール袋の口を閉じたらシャカシャカと振り20分ほど置きます。ぬいぐりみについた重曹をブラシではらって掃除機で吸い取ります。

この時は重曹が飛び散りやすいので、ベランダなどの外で行ったほうが後片付けも安心です。

ぬいぐるみ用専用のスプレー

特殊な電解イオン水で作られているので、赤ちゃんや小さなお子さんがいても安心です。ぬいぐるみを軽くブラッシングしたら、全体にスプレーして軽くふき取り風通しの良いベランダなどで陰干ししましょう。

子どもの気持ちを大切に。

赤ちゃんや子ども達が楽しそうにぬいぐるみで遊ぶ姿を見ているとママも嬉くなりますよね。子どもは、ぬいぐるみと遊ぶ時に話しかけたり抱きしめたりします。

そんな場面を見ていると、子どもにとってぬいぐるみは、大切な遊び相手で理想の存在のように感じます。そんな大切な遊び相手のぬいぐるみも、子どもが毎日触っているので大人は汚れが気になりますよね。でも、ここで一度、子どもの気持ちになって考えてみましょう。

大人はきれいなぬいぐるみで遊んで欲しいと思います。しかし子どもにとってはその汚れた状態のぬいぐるみが、自分の理想の状態なのかもしれません。

今まで一緒に遊んでくれた理想の遊び相手が、急にいなくなってしまったり急に見た目が変わってしまったら、やっぱり悲しい気持ちになりますよね。

そこでぬいぐるみを洗う時には必ず子どもに気持ちを聞いてから、洗ってあげたほうが子どもも安心できます。ぬいぐるみのお洗濯をきっかけに、子どもがぬいぐるみに対してどんな気持ちや感情をもっているのか?聞いてみると良いかもしれません。

今まで気づかなかった、子どもの気持ちにも気づいてあげられると思います。ぬいぐるみを洗うことで、親子の絆も深まると良いですね