ホーロー鍋って焦げやすい?ホーロー鍋の活用マニュアル

最近人気のホーロー鍋とは?

ホーロー鍋ってどんなお鍋?

ホーロー鍋とは鉄やアルミなどの金属製の鍋に、ガラス質の加工釉薬を塗ってコーティングを施した鍋のこと。表面にガラスをコーティングしているので、見た目が光沢があってキレイで、最近はおしゃれなものがたくさん揃っています。

ステンレスやアルミの鍋とは違い、重さがあり、強度は弱いのですが、遠赤外線調理が簡単にできるので長時間の調理や保温が必要な料理に向いているお鍋です。特にシチューやカレーなど煮込み料理の調理には欠かせません!

実はホーロー鍋には大きく分けると2種類あります。ひとつ目が鋳物(いもの)でできたものです。鋳物とは、昔から日本で作られている、金属を高温で溶かして加工したもののことを言います。

鋳物の特徴は熱がゆっくりと食材に伝わるため、じっくり加熱できることです。保温と保湿に特に優れています。2つ目が鋼板(こうはん)です。鋼板は鋼を板状にしたものを加工したもののことで、熱の伝わりが早く、一気に調理することが得意な素材と言われています。

ただし鋳物に比べると軽いですが、熱しやすく冷めやすいのが特徴です。しっかり食材に火をしっかり入れたい煮込み料理には鋳物(いもの)のホーロー鍋。スープ・ソース・離乳食・お菓子など普段使いには、鋼板(こうはん)のホーロ鍋というように使い分けるのがオススメです♪

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ホーロー鍋の4つの特徴

密閉性が高い

ホーロ鍋は他の鍋に比べると厚みがあり、密閉性が高いのが特徴。そのおかげで熱が逃げにくいので、長時間鍋の中を高温に保つことができます。

食材に熱が通りやすいので、シチューなどの煮込み料理にはぴったりのお鍋です♪また保温効果にも優れているので、調理方法は同じでも加熱時間を短くできてエコなのも嬉しいですね!

遠赤外線調理が簡単にできる

ホーロー鍋は鉄の表面にガラス質に加工釉薬を塗って作られています。それにより調理中は磁気の部分かから遠赤外線が発生するため、鍋の中の食材を内側からじっくりと熱を通すことが可能です!

そのおかげ食材にムラなく火が入ることで、簡単、手軽に食材を美味しく料理できちゃいます♪

ニオイがつきにくい

ホーロー鍋の表面はガラス質なので、食材の匂いがつきにくいのが特徴です。調理した後にきちんと洗えば、前に作った料理の匂いが残ってしまうことがありません。

おしゃれな外見

毎日使う調理器具は便利なだけでなく、おしゃれなものを使いたいですねよね♪最近はおしゃれなホーロー鍋がたくさん販売されているので、きっと毎日の料理の時間が楽しくなるホーロー鍋を見つけることができます♪

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ホーロー鍋のお手入れ方法は

ホーロー鍋の基本のお手入れ方法

毎日の基本のお手入れは簡単♪使い終わって後はなるべく素早くスポンジと中性洗剤を使って洗いましょう。こびりついてしまった汚れは鍋に水を張ってしばらく置いておくことで綺麗に落ちることもあります。

注意
決して金属タワシやメラミンスポンジなどでゴシゴシ擦らないようにしてくださいね♪

洗い終わったら布巾を使ってしっかり水気をとってあげるのがポイントです。特にフタと本体が合わさる部分などホーロー加工されていないところは錆びやすいので、しっかり水分をとってあげましょう♪


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保管方法


出典:CONORU

ホーロー鍋にカレーやシチューなど入れたまま保管する場合は、フタと本体の合わさる部分に油を薄く塗っておくことで錆びにくくなります。

使用した後はしっかりと水分をとったら、フタと本体の合わさる部分に油を薄く塗り、湿気のない風通しがいい場所に保管してくださいね♪

またホーロー鍋は落下してヒビが入ってしまわないようにするために、なるべく棚の低い場所に保管するのがオススメです♪

使う時に注意したいこと

表面を傷つけないようにする

ホーロー鍋の表面はガラスです。そのためステンレスやアルミ素材の鍋に比べると、表面が傷きやすいです。特に金属製のタワシで擦ってしまうと、簡単に表面に傷が入ってしまうので、なるべく洗う時は力を入れないようにしましょう。

剥げや欠けをそのままにしない

どこかにぶつけてしまってヒビができてしまうと、そこからサビが発生してしまいます。ホーロー鍋を扱う時は、丁寧に扱うように心がけてくださいね♪

強い衝撃を与えない

ホーロー鍋はステンレスやアルミの鍋に比べると強度が低いので、床に落としてしまったり、どこかにぶつけてしまうことでヒビが入ってしまいます。

ヒビが入ってしまうとそこからサビが発生してしまうので、できればホーロー鍋を収納する時は高い場所ではなく、低い場所に収納するなど収納場所も工夫してくださいね♪

急激な温度変化に注意する

ホーロ鍋は急激な温度変化に弱いです。高温に熱した後、急に冷やしてしまうことで割れてしまうことがあります。できればホーロー鍋を使う時は強火ではなく、中火で使うようにしてくださいね♪

空焚きしないようにする

空焚きもホーロー鍋にヒビが入ってしまう原因です。ヒビか入ってしまうと、そこから食材の色が入ってしまい色素沈着を起こしてしまったり、ホーローが剥がれてしまったりします。

ホーローが剥がれると焦げやすくなってしまうので、空焚きしないようにしましょう!

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ホーロー鍋のホーロが剥がれてしまったら

ホーロー鍋にヒビや欠けてしまって金属部分が見えているのに気がついた時は、その部分にサラダ油を塗ってサビを防止しましょう

その部分に塩分がついてしまうとサビが進んでしまうことも。油を塗る方法はあくまでも応急処置なので、気になるようならメーカーなどのリペアサービスを利用して修理するのもいいでしょう。

ホーロー鍋が焦げついてしまったら

天日干しする

ベランダや庭で鍋を立てかけ、鍋底に直射日光が当たるようにして置きっ放しにする方法です。紫外線により焦げが乾燥して、ひび割れてきます。夏の日など日差しが強い時は2日くらい、梅雨時期など曇や雨が続く時は1週間くらいが目安。焦げにひびが入ったらスポンジや柔らかい布で軽く擦るだけで簡単に焦げを落とすことができます♪

重曹を使う

ホーロー鍋が焦げ付いてしまったら重曹を使うのがおすすめです。特にお肉やご飯を焦がしてしまった時は重曹が向いています!重曹で焦げを落とす方法は次の通りです!

  1. 焦げた部分が隠れてしまうくらい水を入れる
  2. 水カップ1に対して重曹を大さじ2杯入れて、火にかける
  3. 鍋の水を沸騰させ、10分位煮立たせる
  4. 火を止め、鍋にこびりついた汚れが浮き上がるまで待つ
  5. 浮いてきた汚れを、スポンジで優しく落とす

この時にスポンジで落ちないからといって、金属タワシやスプーンなどでこするのはNG!スポンジでも落ちない時は割り箸を使うのがおすすめ。

酢を使う

野菜などが焦げ付いてしまった時にオススメがお酢です。お酢は酸性のため、アルカリ性の汚れを落とすのに最適!お酢を使って焦げを落とす方法は次の通りです。

  1. 鍋に水が2に対して、お酢を1の割合で入れて沸騰させる
  2. 火を止めて一晩放置する
  3. スポンジで浮いてきた汚れを優しく落とす

玉ねぎの皮を使う

重曹やお酢の代わりに玉ねぎの皮を使うこともできます。方法は簡単!お鍋に水と玉ねぎの皮を入れて煮込むだけです。できれば玉ねぎの皮は最低でも2~3個分、できれば5~6個分くらい準備しましょう。

ホーロー鍋を上手に使って美味しい料理を作ろう!

ホーロー鍋はお手入れが難しいと思われてしまいがちですが、ホーロー鍋は毎日の料理を美味しく仕上げてくれるオススメの調理器具です。お手入れもちょっとしたポイントを抑えて使えば、ステンレスやアルミのお鍋と同じように気楽に使うことでできます!ホーロ鍋には鋳物でできているものと、鋼板(こうはん)でできているもの2種類あるので、ぜひ上手に使い分けて美味しい料理をたくさん作ってくださいね♪