女の子のおしゃれの定番といえばワンピース。大人も子どもも、どこのショップでも人気のアイテムですよね。
女の子はブランドの数がとにかく多いですが、ここではさまざまなシーンやこだわりに合わせ厳選した、とっておきのブランドをご紹介していきたいと思います。
目次
トレンド感満載!人気子供服ブランド
シーズンごとにトレンドをいち早く取り入れつつ、お手頃プライスで手に入れることができる人気ブランドをご紹介していきましょう。
GAP(ギャップ)
U.S.A.発、ベビーから大人までのあらゆる年代のに対応したアイテムを取り揃えている、知る人ぞ知る衣料品ブランド。
アメリカのユニクロと謳われることもありますね。
元の価格帯が手頃で、セール時期ではなくとも店舗やオンラインストアで大幅な値下げキャンペーンが開催されることも多いので、さらに気軽に購入できるのも人気の理由です。
オンラインストア限定アイテムも要チェックですよ!
GAPならではのビビッドな配色のものから、手書きタッチのシンプルなデザインなど、幅広いテイストのアイテムを豊富に取り揃えているので、足を運ぶたびに「欲しい!」と思える商品にきっと出会えることでしょう。
兄弟姉妹、親子でのお揃いコーデをカンタンに楽しみたいママにもよく選ばれています。
成長記録フォトの撮影やハロウィンなどの季節イベント時の衣装など、インスタ映えが狙えるような可愛いアイテムにも出会えそうです。
ZARA KIDS(ザラキッズ)
スペイン発のファストファッションブランドZARAの子供服ライン。
ベビー、キッズ、メンズ、レディースと幅広い年齢層に対応している衣料品がメインですが、その他にZARAHOMEというホームファビリックラインも展開しており、こちらも日本で大ヒット中。
リーズナブルな価格ながら、デザイン性については申し分なし。
子供のワンピースといえど、やはりそこはヨーロッパらしく、ママのお洋服をそのまま小さくしたような大人顔負けの女性らしいデザインが多いです。
日本国内での店舗展開がそれほど多くないため、首都圏や地方の都心部でオシャレや流行に敏感なママに支持されています。
芸能人やスタイリストにも愛用者多数!
最近では店舗で購入したものを、自宅などの希望する場所へ数日中に配送してくれるサービスなども実施しているので、荷物が多くなりがちなママも安心して好きな分だけお買い物が楽しめますね!
Hakka kids&baby(ハッカキッズ&ベビー)
赤いリボンをつけた黒ヒョウのワンポイントがトレードマーク。
レディースブランドでおなじみのSUPERHAKKAを持つ、HAKKAグループの子供服ラインです。こちらも親子でお揃いコーデが楽しめますよ♪
「子どもが生まれたら、いつもHakkaの服を着せたい!」というママもいるほど大人気のブランド。
百貨店には必ずと言っていいほど入っているからか、その知名度もバツグンです!
Hakka babyには優しいパステルカラーの商品が豊富に取り揃えられており、出産祝いに選べば喜ばれることは間違いなし。
Hakka kidsの男の子は、動物や恐竜の刺繍が丁寧に施されたTシャツやデニムパンツたち。
女の子は、シーズンごとに変わる水彩タッチのフラワーモチーフアイテムの数々。
どの商品も見ればすぐにHakkaのものだと分かる、オリジナリティ溢れるテキスタイルと子どもらしいデザインはお見事!
派手すぎず、大人しすぎず、独自のセンスが光るアイテムがいっぱいです。
かくいう私も、Hakkaを愛用してきたママのひとり。
子供たちがベビーの頃からずっと大好きなブランドのひとつです。
Hakkaの花柄×ワンピースは、女のコの可憐さを存分に引き出してくれる、これ以上にない最高の組み合わせだと思っています。
我が家の元気いっぱいおてんば娘すらも、どこぞのお嬢さんに見せてくれるから、あら不思議(笑)
ちょっとだけ覗いてみようかな♪と軽い気持ちでお店に入るのですが、結局覗くだけで終わらないのはいつものこと。
あまりの可愛さに、ついあれもこれもと買ってしまいます。
無印良品
雑貨ファブリックブランドでシンプルの最骨頂といえば、「無印良品!」と言いたくなりますが、こちらの子供服ラインもまたシンプルを極めています。手頃な価格帯ながらコットン素材をメインに使用したアイテムも多く、肌が敏感な子どもたちにも安心して着せられるのが嬉しいですね。
ベビー製品の中にはオーガニックコットン100%のものも。
カジュアルベースのデザインで無地、ボーダー、ドットやワンポイントなど、手持ちのものとコーディネートしやすい定番アイテムが揃います。シンプルなだけじゃなく、素材やシルエット、人気のカラーでそのときのトレンドをしっかり押さえてくるからオシャレなんですよね。
基本的にどれもユニセックスなデザインのため、性別が違っても違和感なくお下がりできるのもママにとっては嬉しいところ。もちろんお揃いコーデも◎
見た目だけじゃない!素材重視のこだわり派ブランド
「見た目は大事だけど、大切な子どもたちに着せる服だからこそ見た目だけじゃダメ。」子供服の素材や縫製にもこだわりがあるママ、必見です。
PUTIT BATEAU(プチバトー)
息子の出産祝でいただいてからというものすっかりホレてしまい、今では自称PUTIT BATEAU信者。これまで子どもの『着心地の良さ』をいちばんに追い求めてきた私が、最もオススメしたいキッズブランドです。
日本ではベビーロンパースで一躍有名になりましたが、フランスでは誰もが知る国民的ブランド。
フレンチマリンをテーマにしたシンプルなデザイン性はもちろんのこと、素材、縫製、肌触りにいたるまでとことん追求しており、その耐久性といつまでも続くなめらかな肌触りはお墨つき。
特にプチバトーの肌着の歴史は古く、製品のこだわりがいたるところに見て取れます。いちどその良さを実感してしまえばもう手放せません。
肌が弱い我が家の子どもたちですが、肌着、ショーツ、夏物衣類や帽子など、特に直接肌に触れるものに関してはプチバトーをメインで愛用しています。
とにかくすごいのが小さな子どもたちでも感じる、心地よい生地の感触とフィット感。選んでいる私だけでなく、着ている本人たちもプチバトーが大好きなんです。息子は無意識のうちに、いつも自分が着ているTシャツを手のひらでスリスリしています。
娘はワンピースが大のお気に入り。肌触りはもちろんですが、パッと目を引くカラーとプチバトーならではの独自のテキスタイルは、子どもの心にも「これ、カワイイ!!」と響くのかもしれませんね。
何度洗濯を繰り返しても、ちっともヘタらず、伸びず、そして色褪せない。ママたちが欲しい要素がすべて詰まったプチバトーのアイテムたちには、ただただ脱帽です。
決してロープライスではありませんが、サイズアウトするまでずっと気持ちよくキレイに着られるので、「粗出てしまってもう外には着て行かせられない…」なんてことにはまずなりません。
『良い品質のものを、長く着せたい』というママに選ばれるブランドと言えそうです。
sence of wonder(センスオブワンダー)
リバティプリントをふんだんに使った商品でおなじみのsence of wonder。デザインに合わせて使われているリボンやボタンの配色も絶妙です。
人気の定番シルエットがあり、シーズンごとに柄違いをいくつも持っているというママもいるほど。リバティを愛してやまない!という親子にはたまらないブランドです。
ベビーラインから展開があり、野いちご柄のロンパースは知っているママも多いのではないでしょうか。綿100%やオーガニックコットンを使った商品もたくさん取り揃えていて、素材にもちゃんとこだわっているから安心です。
私も娘もリバティプリントが大好き。娘が生まれてから初めて買ったお洋服が、センスオブワンダーのリバティ柄ツーウェイドレスでした。
どれも可愛く、優柔不断な私はあれもこれもと目移りしてしまい、なかなか決まらなかった記憶があります。

出典:narumiya-online
いつも秋冬シーズンには、クリスマスやお正月などのイベント用としてこちらのワンピースを購入していますが、これがとっても優れモノ。カーディガンを羽織ったり、襟つきブラウスを着せるだけで、カンタンに「きちんと感」が出せるんです。
上品なデザインでどこへいっても褒められますから、娘のリバティ好きにも拍車がかかっています。
FITH(フィス)

ほとんどの商品が天然素材を使用しており、なめらかで柔らかい風合いと品質の良さを追求した国内カジュアルブランド。シンプルで飽きのこない、ベーシックさが売りです。
FITHの商品であれば、セット商品でなくとも全身トータルでスタイリング出来るくらいデザイン性とカラーの統一感が感じられます。
触ると分かりますが、どれも本当にふわふわとしていて柔らかな肌触りなんです。選んでいるうちに、ママがつい頬ずりしてしまいたくなるほど。
Tシャツやカットソーなどについている肩のスナップも、金属製ではなくプラスティック製が採用されており、そんな細かなところからもフィスの品質へのこだわりが見て取れます。
もちろん、ただシンプルなだけじゃありません。シフォンやフリル、チュール、ビーズにスパンコールなど、女の子がみんな大好きなモノを使って、ちゃんとフィスらしさが感じられるデザインに。
コーディネート次第でどんな雰囲気にもなれる、ちょっとママの腕が試されるようなシンプルオシャレなアイテムがたくさん揃っています。
BARNEYS NEWYORK(バーニーズニューヨーク)
その名の通り、ニューヨークに本店を構えるラグジュアリーなセレクトショップ。一流ブランドだけでなく新鋭デザイナーの商品なども取り扱う、センスのかたまりのようなお店です。
そんなバーニーズのオリジナルベビーブランドは、可愛らしいライオンのキャラクターがモチーフ。すべての商品がコットン、もしくはオーガニックコットン100%で作られていて、お値段は高めですが素材の良さは申し分なしです。
販売されている女の子アイテムのほとんどがワンピース。総レースやフラワープリントが多く、色使いはとても上品。派手さは一切ありません。
Tシャツやプルオーバー、カルソンなどのカジュアルなアイテムもひと通りありますが、パーティーシーンで重宝しそうなデザインのものが多い印象。
最近では衣類だけでなく、ベビー食器やマザーズバッグ、ポーチなどの雑貨をはじめ、フェイラーとのコラボレーションアイテムなども販売中です。残念ながら国内店舗は少ないですが、BARNEYS NEWYORK ONLINEで取り扱いがあるため、全国どこからでも購入できますよ。
お呼ばれスタイルならココ!フォーマルも揃う人気ブランド
最近では、以前に比べて『子連れOK』の場面が増えている気がします。
ファミリーで結婚式にお呼ばれしたり、パーティや卒入園のセレモニーに出席したり。小さな子どもとはいえ、考えてみると結構フォーマルな場所に行くことも少なくないんですよね。
いつもの普段着とはちょっと違うかしこまった服装を求められるので、いざ揃えるとなると「さて、どこで買おうか…」と一気にお悩みモードに突入するママも多いのではないでしょうか。
日常のカジュアルからフォーマルまでマルチに揃うオシャレなブランドを、いろんなテイストから集めてみました。
RALPH LAUREN(ラルフローレン)
トラディショナルの定番、ラルフローレン。
日本全国に直営店を持っているので、誰でも足を運びやすいのではないでしょうか。海外製ではありますが、直営店で販売されているものに関しては縫製も申し分なしです。胸のワンポイントで誰にでもすぐにわかる、安定の知名度。
どうしようか迷ったら、「とにかくまずはラルフローレン!」というかんじ。無地をはじめ、チェック柄やストライプなどのラルフローレンを代表するボタンシャツやビビッドな配色の花柄ワンピースなど、とにかく種類が豊富です。
サイズ展開が幅広いのも選びやすいポイントですね。綿ローンやコットンなどナチュラルな素材を使用しているものばかりで、見た目だけでなく着心地も良いですよ◎
BeBe(べべ)
こちらも百貨店ではおなじみのキッズブランド。ベビーからひと通りの取り扱いはありますが、商品数を見ると圧倒的にキッズがメインです。Tシャツなどのカジュアルなアイテムでもこどもっぽさは限りなく取り除かれていて、洗練された大人っぽいデザインがBeBeの特徴。
男の子はモノトーン、女の子はネイビー、ワインレッド、パープルなどの落ち着いた色味がブランドカラーです。
通常、フォーマルで置いてあるものは1、2種類くらいですが、BeBeは他のブランドと比べるとフォーマルラインの品揃えが多く、スーツだけでもカラーや組み合わせに迷ってしまうほど商品が充実しています。
ネクタイ、カチューシャ、ソックスなど、小さな小物にいたるまで並んでいますから、BeBeに行くだけで頭のテッペンからつま先まで、トータルコーディネートが簡単に叶います。
入園式、入学式など、遊びのないカッチリした服装を求められるシーンに向いているブランドです。
COMME CA FILLE(コムサフィユ)
コムサのキッズファッションブランド、COMME CA FILLE。『上品・上質・新しく』をテーマに普段着からフォーマルまで幅広くラインナップされています。
そのテーマのとおり、カジュアルアイテムでもカジュアル過ぎない上品なデザインのため、普段着でもフォーマルでもどちらでも使えそう!と思えるものがいっぱい。
一枚で着ればママとのお出かけワンピース、同じ色のジャケットを羽織ってワントーンに揃えればオケージョンにピッタリ!という具合に、組み合わせるものをちょっと変えるだけで様々なシーンに対応してくれます。
イベント後に着る機会がなく、ほぼ新品の状態で結局サイズアウト…なんてことにならないのはママにとっては嬉しい限り。
品質にもこだわっている分だけあって、他のコムサブランドよりも金額は少々お高め。フォーマル使用後にもたくさん着回せるのであれば、いいお買い物になるでしょうね。
COMECHATTO&CLOSET(カムチャット&クローゼット)
FITHの姉妹ブランドです。配色と素材のマッチングの仕方がとってもオシャレ。シンプルでナチュラルな雰囲気は同じでも、FITHよりボーイッシュで、よりカジュアル。
そこにチュールや刺繍ビーズなどを使って女の子らしさがミックスされている大胆なデザインが、ママの心をグッと掴んできます。
フォーマルといえども、フォルムや素材のオシャレ感で見せるようなデザインですから、例えばガーデンウェディングなどのセミフォーマルな場への出席や家族だけでのイベント時などにはピッタリ!
COMECHATTO&CLOSETの良さが存分に発揮されて、その場にいる誰よりもステキに!逆に式典などの正式な席には避けたほうが無難かもしれません。
PAUL SMITH JUNIOR(ポールスミスジュニア)

メンズファッションで人気の高いファッションブランド、PAUL SMITHのキッズライン。カラフルなゼブラがトレードマークです。子供服があることを知らないママも一定数いるようで、認知度はあまり高くないみたい。
ですが、いちど目にすれば一瞬で虜になってしまうほどの唯一無二の可愛さなんです。ベビーから取り扱いがあり、その上品さとデザイン性の高さには思わずため息が…。
いつも、お店の横をちょっと通りかかったついでにチラっと商品を見るはずが、あれよあれよという間に店内に吸い込まれてしまい、そのまま30分くらいウィンドウショッピングをしてしまいます。
うっとり眺めるだけの30分なのですが、買ってもいないのになぜか心が満たされた気分になります。
カラフルな色合いと大胆な柄が特徴で、男の子はPAUL SMITHを代表するストライプシャツや蝶ネクタイなど、メンズラインをそのまま小さくしたような感じ。
フォーマルな無地のカッターやスーツもあり、公式な場にも十分対応できるアイテムばかりです。
パパとリンクコーデするのもステキですね!
息子のフォーマルはいつもこちらで購入していますが、ロケット柄やダイナソー柄の蝶ネクタイ、ゼブラのボタンシャツなど、着ている子ども自身が楽しくなるような遊び心溢れるモチーフがたくさん!
PAUL SMITHでのお買い物の時は、選ぶのが楽しいようで息子もとてもはりきっています。
女の子はまた全然違う配色で、パステルカラーやホワイトをベースにしたアイテムが並びます。
フォーマルに使えるワンピースは、どちらかというとパーティー向きのドレスのようなディティールですから、結婚式やパーティーにピッタリ。発表会にもいいでしょう。
女の子らしさ抜群で気分はもうお姫様♪
小物類もすべて抜かりないクオリティですから、ぜひPAUL SMITH JUNIORでの全身コーディネートをオススメします。
ひとクセもふたクセもある中に子供らしさもちゃんと残しながら、本来のPAUL SMITHらしさも随所に散りばめる、という何とも絶妙なバランス感。さすがです。
絶対にハズさない、オシャレ度120点満点の一押しブランドです。
ワンピースには欠かせないコーディネートアイテム
オシャレだけが目的じゃないんです
小さな女の子のスカートやワンピーススタイルに、レギンスやブルマーなどのカバーパンツを履かせるのは何もオシャレだけが目的ではありません。
昔はスカートからはみ出したショーツも可愛らしく、『ワカメちゃん』などと言って小さな女の子の代名詞となっていましたが、今はもうそんな時代ではないようです。
私も娘が生まれるまでは気にしたこともありませんでしたが、今や年齢は関係なく、ベビーでもキッズでもオムツや下着を隠すのはもはや常識。
女の子のワードローブとして、レッグアイテムは欠かせないものとなっています。
主役のワンピにも負けない可愛さ!選び方のポイント
いくつ持っていてもまた欲しくなる、存在感抜群のレッグアイテム。選び方のポイントやおすすめブランドを合わせてご紹介します。
ブルマー、カバーパンツ
隠すために履くものとはいえ、そのオシャレ度はかなりのもの。実はブルマーが、その日のコーディネートのかなり大事なポイントになっていたりします。丈感も短く、薄着になる夏場は特に大活躍です。
メインのワンピースは同じでも、ブルマーと帽子などの小物を変えるだけで印象がガラリと変わります。無難な無地から目立つ柄物まで、いくつも持っていると、日々のコーディネートもうんと楽しくなりそう!
ブルマーといえばrufflebutts(ラッフルバッツ)。U.S.A.発の人気ブランド、mudpie(マッドパイ)のガールズラインです。mudpieは、人気スタイリストの風間ゆみえさんやモデルの梨花さんが愛用中だと紹介したことで一躍有名になりました。
rufflebuttsのブルマーを履いた子どものおしりがキュートさはたまりません。他には類を見ないほどのボリューミーなフリルやリボンがとっても魅力的。普段のコーデが一気にお出かけスタイルに!豪華に格上げされます。
ビビッドな配色の無地やカラフルな柄物、デニムやチュール素材など、種類がとにかく豊富。バースデーやハロウィンなどのパーティーシーン、記念撮影の衣装としてもgood!
最近ではラッシュガードやスイムウェアの人気に火がついているようです。
スパッツ、レギンス
さまざまなブランドが販売しており、定番の無地を色違いで買って使いまわしているというママが多いですね。ただ夏と冬では素材も丈も大きく変わってきますから、気温に合わせてシーズンごとに使い分けましょう。
ピタッと肌にフィットするものですから、できるだけ合成繊維は避けたいところです。こどもたちの動きやすさの観点から、伸縮性を考えると多少は目をつぶらなければいけませんが、できる限りコットンを多く含む素材を選んでほしいと思います。
タイツ、ソックス
秋冬シーズンは防寒の意味でタイツを履きますから、これだけで十分目隠しになります。真冬のさらに寒い日は、タイツ+ブルマーでお腹を温めてあったかコーデにするのもいいですね。
普段は潤って水分いっぱいの子どもたちのお肌も冬場は乾燥してピリピリしています。合成繊維混が圧倒的に多く、少々探すのに苦労するかもしれませんが、お値段は張っても肌への刺激を避けるためには綿100%の製品がオススメです。
ちなみに我が家の子どもたちのレッグウェアですが、プチバトー、センスオブワンダー、こどもビームスを愛用中。どれも綿100%です。私も以前はどこにでもあるポリ混のものを履かせていました。
するとゴム上部分が痒くなると言って、ゴムの縁に沿って皮膚が赤くなったり、寒い時期には乾燥した皮膚がソックスの生地でチクチクすると訴えたりすることが多くなってきて、これはいけない!とオールコットンに変えたんです。
すると、敏感肌の彼らも足を痒がることがなくなり、乾燥しすぎて粉を吹いていた状態からもすぐにサヨナラすることができました。毛玉ができにくいので特にお手入れの必要もなく、大変重宝しています。
まとめ
いかがでしたか?女の子の子供服は、テイストも種類もたくさんあり、ブランドも選び放題。我が子の洋服を厳選しているときの私は、自分の買い物をするときの何倍も真剣です。
そして買って帰ったら、毎回すぐに娘に試着させて「いいねー!!カワイイー!!」と親子で大盛り上がりのリビングファッションショー。
そう遠くない未来、ああでもないこうでもないと言い合いながら、一緒にショッピングをするようになるんだなと思うと楽しみで仕方がないです。ママによってファッションのどこにこだわるかは違いますが、娘を可愛くしていてあげたい!と思う親心はみんな同じですよね。
親子でとびきりオシャレに、日々のファッションライフを楽しみましょう。