部屋にも心にもゆとりのスペースを。フランス式クローゼット収納術

普段の意識を変えるだけで片付けが変わる

どんなに綺麗にお化粧をして、高価なものや流行のもので着飾っても、そこに『自分らしさ』がなければ決してオシャレな人だとは言えません。

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自分を知らず、知ろうともせず、流行についていければそれでいい。それゆえに個性もない。万人と同じような服を着ていられれば安心できる。

そんな女性に共通しているのが、『モノが片付けられない』ということ。

なんだかちょっと意外ですよね。一見、何の関わりもないように感じますが、これがちゃんと繋がっているんです。

片付けが苦手で、片付けをしてもなぜだか思うように部屋がキレイにならない…。こんな人にぜひとも知ってほしい収納術があります。

収納術とは言っても、ただのフランス流の収納アイデアというわけではありません。

片付けのその一歩手前、モノを持つことに対する意識そのものからまずは変えていきましょう、という思想からなる収納ノウハウ。

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そしてその変化した意識の先に、美しい収納、さらには美しい私へと導かれていくあなたがいる、というイメージで片付けを考えるのが『フランス式収納術』と呼ばれるものなのです。

まずは、美を愛するフランスならではの文化ともいえる、『モノ』への価値観から学んでいきましょう。

フランス式『モノ』に対する考え方

近年話題のフランス式収納術ですが、その考え方はとても理にかなっていて、今では私のライフスタイルの一部ともなっています。

これを知る前の私は、「フランス人が皆美しくオシャレに映るのは、日本人の白人に対する憧れとフランスの優雅でスタイリッシュなイメージからくる、一種の固定観念のようなものなんじゃないの?」くらいに思っていました。

フランス人がステキに見えるのはなぜか。納得の理由がここにあります。

断・捨・離(ダンシャリ)

すっかり馴染んだこの言葉、一度は目にしたことがありますよね。

よく掃除をするときなんかに「今日は部屋の断捨離をする!」なんて表現で使ったりしますが、一体どれだけの人が本当の意味をちゃんと理解しているでしょう。

『断・捨・離』という言葉の響きには、どこか耳にスッと馴染むような、心地よい音のフィット感がありませんか?

あらゆる修行や武道の思想となっている、仏教由来の思想『守・破・離』にも似ていますね。『断・捨・離』も、仏教や古来中国、インドを連想させる言葉だなぁとなんとなく感じていた私ですが、ヨーガの行法哲学である、『断行・捨行・離行』が語源となっているのだそう

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仏教や禅の教えにも共通する観念だと言います。これを知ったとき、どおりで日本人の私の心にスッとおさまる感じがするワケだ。と妙に納得したものです。

断→手元に入ってくる不要な物を断つ

捨→今ある要らない物を捨てる

離→物に対する拘り、執着心から離れる

この言葉の真意を知れば、『断・捨・離』は何も片付けに限ったものではなく、私たちの人生観そのものに影響を与えるような思想だということが分かります。

断捨離ができる=自分を取り囲むあらゆる『ムダなモノ』から自分自身を解放できる、ということを自然と理解できますね。

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フランスに『断・捨・離』という言葉はもちろんありません。しかしその理念はしっかりとフランスの人々の心に根付いています。

彼らは皆生まれたときから無意識のうちに断・捨・離的文化の中で生きているので、持ち物を『断・捨・離』するようなことはほとんどないのです。だって捨てるようなものがどこにもないんですから。

買う前に本当に必要かどうか考えること、モノは溜めずに、要らないものは手放すこと、本当に必要でないものは買わないという強い気持ちを持つということ。

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これが実践できれば、ムダになるものを買うこともなければ、モノを捨てるということありません。買う前にはじっくり考えて手に入れるから、買ったものはうんと大事にすることでしょう。

流行に捉われずに自分の定番として、長く長く愛用するなんて、とっても素敵でシンプルな生き方ですよね。

ryuryuさん(@ryuryu_home)がシェアした投稿

ですが、私たちが「さぁ、今日からわたしも!」なんていきなりフランス人を真似ようとしても、なかなかすぐにできるものではありません。まずは日頃の意識づけから始めてみましょう。

各種スポーツ選手が、イメージトレーニングに重きを置くのはなぜか。それは、人はさまざまな場面において、理解し、意識し、それから自分の理想とするものを頭の中で常にイメージすることが、なりたい自分を実現する一番の近道だからだそうです。

これは人間関係や仕事においても言えることですが、フランス式収納術にも十分に当てはまります。

最初は曖昧な、何となくのイメージでもいいんです。

どんな収納をしたいのか、どんな雰囲気の部屋にしたいのか、どんな自分になりたいのか。そして、そうなるためには今あるものをどのくらい手放すのか。どんなものを断てばムダが増えないのか。理想の自分になるためには何が必要なのか。

ぜひ断捨離を意識して生活してみてください。

84KICHIさん(@84kichi)がシェアした投稿

意識が変われば、行動が変わります。行動が変われば、あなたを取り囲むモノが、ヒトが、あなたの理想とするイメージにきっと近づくはずです。

ミニマリスト

このワードもすっかり定着しましたね。『必要なものしか持たないシンプルな暮らし』をしている人のことを指します。

日本ではごく最近言われ始めたことですが、フランスでは言うまでもなく、むしろ生まれた頃から誰しもが実践している、フランス文化のひとつとも取れる生き方です。

ゆし(yusi)さん(@___y_s_h___)がシェアした投稿

片付けにおける『断捨離の着地点』だと理解しています。何を隠そう、私は自他共に認める無類のファッション好き。

洋服、靴、バッグにいたるまで、独身の頃はお給料のほとんどをつぎ込んでいたほどで、服装完全自由のクリエイティブ業界にいたことがまたそれに拍車をかけていました。

小林由佳さん(@yukacoconut)がシェアした投稿

ですが結婚と同時に専業主婦になることとなり、ミニマリストになることを決意。買い物欲で我慢できなくなるんじゃないかと思っていましたが、独自のお買い物ルールを作ったことでミニマリスト化に難なく成功。

そのルールのうち、ミニマリスト成功のためのプロセスとしてぜひ取り入れてほしいものをひとつご紹介したいと思います。

ミニマリストになるためのルールーーー

《10000円のワンピースを3着買うより、30000円のワンピースを1着買う》

このルールひとつで、私のお買い物は劇的に変わりました。単なる『安いものを買わない』という意味合いではもちろんありません。安価でも良いものは沢山あります。

でも女性って、いくつも服を持っていたい、一枚でも多く持っている方がよりオシャレだと、本能的に思ってしまう生き物だと思いませんか?

amiさん(@kuru617ami)がシェアした投稿

「これ1着よりも、これとこれを2着買ったほうがお得だし、服も増えるわ!」なんて思いがち。要するに枚数重視のあまり、妥協して買い物をしているんですよね。
それを一切やめる!というのがこのルール。

・縫製が悪かったり、毛玉がすぐにできる素材など、綺麗な状態で着続けることが難しいものは、たとえすぐに手が届く価格でも、どんなにステキなデザインだったとしても絶対に買わない。

・少し高価なものだったとしても、自分の定番として何年も愛用できそうだったり、値段に見合った素晴らしい品質のものであれば購入するのはOK!

えちゃさん(@etchaa__)がシェアした投稿

ムダなものを買わないだけでなく、モノを見定める目も養えますから、さらに無駄買いから縁遠くなっていくという仕組みです。

結果、自分がこれまで手にしていた服よりもちょっと単価が上がりました。すると、ショッピングをするときの真剣度がガラっと変わったのです。この買い物、絶対に失敗してなるものか!!!と。

私のように、単価に気持ちが振り回される単純なタイプの人の方が案外成功しやすいのかもしれません(笑)

ombrageさん(@ombrage__)がシェアした投稿

クローゼットを眺めてみると、一枚ずつの値段は高価ですから枚数はあまりありませんが、どれも定番から大きく外れていないため、体型さえ変わらなければ何年でも着れるものばかり。6、7年着ているものもザラにあります。

バッグや靴にいたっても、長年使いたいという理由からリアルレザーしか買いません。そのこだわりあってか、数が少ないぶん劣化にも気づきやすいのでお手入れも行き届き、綺麗な状態で長く使えているんです。

NAOT JAPANさん(@naotjapan)がシェアした投稿

その時々の自分に合わせて、新たにリニューアルしたり、中には手放してしまうものだってもちろんありますが、一番大事なのは『今の私に似合う、私らしいものがきちんと揃っているかどうか。』ということ。

それさえクリアになっていれば、おのずと自分に必要のないものが手元からなくなるから不思議です。

このルールによって、カラーやフォルムの定番は壊さずに『本当に必要ないくつか』だけをアイテム毎に満遍なく持つことになりました。そのことで、着回しがより一層効くようになったのです。

Yumikoさん(@mauve.pink)がシェアした投稿

数は少ないのにコーディネートの幅が広がったのがとても驚きでした。

「今日のあなた、ステキね。」と言われる頻度もグンと増えたような気がします。デザインや単純な価格ではなく、『本当にこだわり抜いた良いモノ』を自分らしく着こなすことこそが、オシャレの一番大切なことなのだと気付かされたマイルールです。

ワードローブは流行よりも『私らしい定番』を大事に

日本の女性は、流行に乗ることが好きな人が本当に多いです。服も小物もシーズン毎に変わる流行を追い続けるあまり、モノは増える一方。気が付けばクローゼットの中はとても他人に見せられたもんじゃない…なんて状態に陥りがちです。

年齢が若ければ若いほどその傾向は強く、10代〜20代前半の頃は流行に乗っている子=オシャレな子というような風潮がありますよね。

私もそのうちのひとりでした。流行だと聞けばすぐに取り入れる。似合うかどうかなんて二の次だった気がします。

大学生時代、キャンパスの廊下からテラスを眺めていてとても面白いことがありました。デニムジャケットが一斉を風靡した年があったのですが、どこもかしこもGジャン女子だらけだったのです。

友人と「ウォーリーを探せより、ここで違うアウターを着ている子を探すほうが難しいね!」と笑ったほど。

インディゴだったりライトブルーだったりとカラーに違いはあれど、見事なGジャン空間だったのです。さすがにこれは若さゆえですが、では年齢が上がるとどうでしょう。

最近街で見かけた、「あの人、なんだかステキだわ…」と思った40代〜の女性たちをちょっと思い出してみてください。彼女らは決して全身で流行を追っているわけではないですよね。

むしろ、流行なんてひとつも取り入れていない人だっています。

gaucho_keiさん(@gaucho_kei)がシェアした投稿

では、どうしてステキだったのか。それは、その人らしい定番をきちんと知っていて、完ペキな着こなしが出来上がってるから。

自分の体型や顔立ちから、似合うフォルムやカラーをちゃんと取り入れることができているからなのです。

うえむら あやのさん(@uemura_a)がシェアした投稿

自分の定番を知らずして流行を取り入れたところで、それは周りに染まっているだけ。オシャレからは程遠いものです。

何よりファッションの定番化をすることは、『断・捨・離』の成功や『ミニマリスト』になるための最重要事項

自分の定番がわかっていないと、同じ素材の似たようなカラーのアイテムを何枚も持っていたり、何だかしっくりこない…と似合う自信もないのにコーディネートのために渋々着るからますますそれが似合わない。その結果タンスの肥やしに…なんてことが起こります。

定番化でムダ買いアイテムをなくし、本当に似合う最高の一枚を長く愛でる。フランス女性のあり方そのものですね。

maruko𓅯𓇡さん(@koharururu_26)がシェアした投稿

たまに勢いで買った冒険服が、思っても見なかった新しい私を発見してくれた!なんてこともありますがかなり稀。

好きな色だから、最近流行っているから、などというだけの理由で買ったものはほとんどの場合いつしか袖を通さなくなります。

でも、自分を知っている人はそんなことにはなりません。ですからあなたが街でステキだと感じたその女性のクローゼットは、きっとキレイに整っているはずです。

G.F.G.S. (ボーダー)さん(@gfgs)がシェアした投稿

『私を本当に美しく見せてくれるモノはなにか。』私らしい定番を見つけるために、まずは『離』の心でモノへの拘りと執着心を捨て、徹底して自分自身を見つめ直すことから始めてみましょう。

いらないだけでは捨てない

フランス人がモノを捨てるとき。それは使えなくなったとき、だけ。

いらない、と言う理由だけでゴミにすることは決してありません。

cychedelicさん(@cychedelic)がシェアした投稿

日本人の『もったいない思想』を世界各国が見習おうと、Mottainaiの言葉が広まり、すっかり物を大事にする国民性だと認知されている私たちですが、その10歩も20歩も上を行くのがフランス人。

とにかく『捨てる』というのが大嫌いな彼ら。ムダなことは何があってもしません。

使う必要のないお金は使わない=いらないものは買わない=いらないものがない=捨てることがない。だから、一度買ったものはなくなるまで使うし、途中で捨てることは最大の『もったいない!』

そんな彼らですから、もらっても使わない雑貨やサイズアウトした衣類などは捨てずに寄付をしたり、リサイクルショップへ持って行って現金化したりします。

mas shimizuさん(@mascafe24)がシェアした投稿

日本人はもう外には着ていけないような着古した洋服を、家の中の『普段着』として格下げしたりしますよね。

ですが、フランス人にはそれがありません。『普段着』と言う文化がそもそもないのです。いつ、どんな時も、どんな場所でも、オシャレに。が基本。さすがはファション大国フランスです。

おせぴょんさん(@chibinatsu_boo)がシェアした投稿

そのため、着なくなった洋服は最終的に雑巾にしてしまい、ボロボロになるまで使用する人も多いのだとか!

ゴミを出さないこの徹底ぶり。ぜひとも見習いたいところですね。選び抜いて長く使ったものだからこそ、最後の最後まできちんと手元で使い切りたい、というモノへの愛情をも感じます。

フランス式収納術の基本は3つ

洋服

手持ちのワードローブの数を決める

フランス人が皆、必ずしも手持ちの洋服の数を決めて生活しているかというと答えはNOです。

ですが、モノに溢れた生活に慣れている日本人の私たちがこのフランス式収納術を実践する時、最初から数を決めてそれを守っていく方がより成功に近づきます。

そしてこれは、新しく増やすことを禁止するものでもありません。
『新しいものを一枚買ったら、今持っている一枚を手放す。』このルールさえ守ることができれば、数が増えすぎることもなく、勢いで飛びつくこともなくなるでしょう。

服の数を決める時に大事なのは、『今備え付けられているクローゼットにゆとりを持って収まるぶんだけの数はどれくらいか』をイメージすること。

収納そのものを増やしてしまっては、何の意味もありませんからね。

3年着なかった服は手放す

『3年間着なかった服は、たとえあと30年持っていたとしても着ることはない。』

3年も袖を通さずにいられたんだからそれはもうあなたの人生において不必要な服である、ということ。

もし今、あなたのクローゼットやタンスの肥やしになって眠っている服があるなら、潔くお別れをしましょう。手放したものの数だけ、今のあなたにふさわしいとっておきのアイテムと出会えるチャンスが巡ってくるのです。

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自分を知ることがすべての無駄とお別れする一番の近道

これはアイテムの定番化に最も必要なこと。

「私の首は長い?短い?」「Vネック派?ボートネック派?」「脚の形に合うパンツはワイド?それともテーパード?」

あなたは自分のことをちゃんとわかっていますか?自分の『正解』を知らなければ、いい買い物なんてできるわけがありませんよね。

ᴬᵞᵘ¨̮⑅*さん(@__ayu8_)がシェアした投稿

ワードローブの定番化どころか、自分を知らないがゆえに揃ってしまった数々の血迷ったアイテムが並ぶ、中途半端なクローゼットができてしまいます。

オシャレな人は、徹底して試着に試着を重ね、コレだ!と思えるとっておきの1着を見つけ出すんだとか。日本のようにSALE品だからと、着てみることもせずになんとなくで買って帰る人なんてきっといないのでしょうね。

流行も好き、でも手は出しすぎない。流行っていなくても、私の定番なら堂々と着る。みんなが持つから持つんじゃない、私が好きだから持つだけ。

私らしさとは何か。

それがちゃんと分かっていれば、いずれ捨てるであろうものを買っていた無駄なお金、それを選んでいたときの無駄な時間、いらないものを仕舞っていた無駄な空間、飛びつくように買って結局使わなくなってしまった無駄な物…。

私たちを取り巻く、こんなあらゆる無駄から一気に解放されることになるでしょう。

インテリア・雑貨

見せる収納はバランスでスッキリ

フランスは奥に仕舞い込むことはしません。使いたいときにいつでも手が届くところに置く、『見せる収納』が基本のスタイルです。

①配置は空間のリズムを大切にする

・同じものを揃えて置く。
・大きさの違うものを大→小、高→低、長→短の順番に並べる。重ねる。吊るす。
・左右対称に並べる。

こうすることで視界がゴチャゴチャするのを防ぎ、スッキリとした印象にまとめてくれます。

②カラーの統一感

同じ系統のカラーで統一 or 同じトーンでカラフルな配置に統一することで、部屋全体を見渡したときにスッキリと見えます。どんなに配置のバランスを気にしていても、カラーがしっかりまとまっていなければ一気に散らかった印象になります。

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キレイに見せつつ、時々ズボラでOK

ぱっと見が美しければ、その中身の美しさまでにはそこまで拘らないよ、というのがフランス式。だから片付けも苦にならない。

大きさとカラー統一がされたボックスに、大まかな種類ごとのラベリングをし、物の住所を決めてあげるだけでOK!

これで、ズボラ収納のできあがりです。片付けがまだまだ苦手な子どもたちのおもちゃの収納としても、この考え方は型にはめすぎず楽しくお片づけができて◎かもしれません。

置くよりも、吊るす・かける

実はフランス人が大好きなのが、吊るす・かける収納術。とにかくフランスの家は、部屋じゅうのいたるところにものが吊るしてあるんです。

玄関には帽子やストール、キッチンにはフライパンや布巾、リビングには家族や猫の写真、といった具合。

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確かにすべてを置いておくよりも、その場所に関連するものを等間隔で壁に吊るしているほうがオシャレだし、空間に無駄がなく整頓されている印象に。

もしもあなたの部屋にものが置かれてばかりいるのなら、吊るしてみるのもアリですよ。

さっそくクローゼットを片付けてみよう!

フランス式お片づけの鉄則

選別は『ちょい出し』でしない

片付けの断捨離を行うとき、ちょこっとずつ気になるものをつまみ出しながら選別するのはNGです。中でも衣類の場合は特にそう。

今あるものすべてを目の前に出し切り、自分の手持ちの物をしっかりと把握した上で、そこから必要なものとそうでないものの仕分けをするのが正解です。

探さなくても見つかるようにすること

仕分けが終わり、クローゼットやタンスに仕舞うときの大事なポイント。雑貨や日用品と同じようにちゃんと住所を決めてあげましょうクローゼットのパイプはぎゅうぎゅうにせず、見渡せばすぐにどこにあるか分かる状態がベスト。

ですから、衣類と衣類の間にゆとりを持って収納できる分だけを手元に残すことですね。

また、小物やアクセサリーなどは見失いがちなので、小さな引き出しやケースに入れたり、ラベリングなどで工夫しましょう。必要なときにさっと出せる=持ち物の把握ができている=無駄な買い物が必要なくなるということにリンクしてくるわけです。

1日で終わらせよう

一度手をつけたら、その空間だけは絶対に1日で終わらせてしまいましょう。ゴミ出しやリサイクルショップへ売りに行くところまで出来れば文句ナシ!

次の日以降にまで持ち越してしまうと、やる気になっていた気分が変わってしまったり、やっぱり手放せない!なんて気持ちになったりして中途半端な片付けで終わってしまいます。

モノへの気持ちを断ち切るためにも、その日の断捨離はその日のうちに。

参考にしたいおすすめの書籍

フランス式のモノに対する考え方がギュッと詰まった、とっておきの書籍をご紹介。ふとモノに心が捉われそうになったとき、サッと読み返して我に帰る。そんな風にして私は日々愛読しています。

・服を買うなら捨てなさい 地曳いく子

liyöさん(@______.liiiyo)がシェアした投稿

・フランス式整理術 モノ·コト·時間から自由になる ベアトリス=キャロ/クレール=マゾワイエ

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・フランス人の部屋にはゴミ箱がない おしゃれで無駄のない暮らし

LivingFlowersさん(@livingflowersmiki)がシェアした投稿

まとめ

部屋は住んでいる人の内面を表すと言われています。モノが溢れないゆとりある空間で暮らす彼女たちには、部屋にも負けないほどの心のゆとりも手に入れているのでしょう。

そして自分を知っているからこそ滲み出る内面のキラキラとした自信と、無駄のないシンプルな暮らしで得た心のゆとりが、フランス人女性の美しさをを一層引き立てているのかもしれません。