クリスマスカラーの意味
クリスマスといえば、「赤」「緑」「白」「金」を使われていることが多いです。実は、クリスマスカラー4色にはそれぞれに意味があります。
- 赤
- 緑
- 白
- 金
神様の深い愛情、イエス・キリストが流した血
エバーグリーンともいわれ、「永遠の命」「神からの永遠の愛」
罪や穢れ(けがれ)のない清らかな心。キリストの純潔さ
キリストの誕生を知らせるという意味合い。「ベツレヘムの星」「高貴さ」「希望」
クリスマスカラーにはこのような意味合いが込められているということを知っておくと、よりクリスマス飾りに対する思いが深くなります。
定番のクリスマスツリー
クリスマスの飾りといえば「クリスマスツリー」が定番です。クリスマスツリーといってもサイズ、形、素材など様々。お部屋の雰囲気に合わせたお気に入りのクリスマスを探してみましょう。
玄関に飾られたクリスマスツリー。飾りはゴールドとシルバーのみですっきりと大人っぽい印象です。クリスマスツリーの足元には、木材でおしゃれにセッティングされています。
こちらはガーデニング用品のアンクルウッドを使ってクリスマスツリーの足元を目隠し。このように、細かな配慮によって、おしゃれ度がグンとアップしますね。
玄関の土間に飾られたクリスマスツリー。太陽の光が当たる側と表情が変わり、色んな雰囲気のクリスマスツリーを楽しむことができます。
玄関は毎日、出入りする場所で、来客も多い場所。そんな玄関にクリスマスツリーを飾ることで、雰囲気作りができ、気分も盛り上がります。
皆が集まるリビングに置かれた大きなクリスマスツリー。存在感があり、クリスマスまでの期間中、気分を盛り上げてくれます。
良く見ると、ハロウィンの飾りが飾られているんです。こちらのハロウィンのオーナメントは100均でゲットされたそうです。10月30日まではハロウィン気分を。
そして、その後はクリスマス気分を味わえる飾りにチェンジすれば長い期間ツリーを楽しむことができます。
卓上サイズのクリスマスツリーです。このように同じサイズのクリスマスリースを並べると、よりおしゃれなディスプレイになりますね。北欧風のお部屋にもぴったりのおしゃれなミニツリーです。
ゴールドクレストというグリーンで作られたクリスマスツリーです。縦長のスマートなクリスマスツリーで、とてもおしゃれです。写真のように白い壁にもとても映えますね。
土台も四角い木材で出来ており、センスの良さを感じれるクリスマスツリー。玄関先に置いたり、リビングに置いたりと移動が簡単なのも魅力のひとつです。
気分やシーンに合わせてクリスマスツリーの置き場所を変えて楽しむことができます。
こちらは、IKEAで購入された枝ツリー。最初からイルミネーションが装飾されているので、セッティングするだけでクリスマスの雰囲気を味わうことができます。
こちらはワイヤーで作られた卓上サイズのクリスマスツリー。ディスプレイ用の棚などに飾ってクリスマスの雰囲気を気軽に楽しむことができます。シンプルでシックな色合いなので、どんなお部屋にも馴染みますよ。
北欧風のお部屋のダイニングテーブルの真ん中にディスプレイされたクリスマスツリー。テーブルや他の家具と同じ系統のカラーのクリスマスツリーなので、すっきりとした印象です。
皆が集まるダイニングテーブルの真ん中にクリスマスツリーが飾られていることで、クリスマスの雰囲気を楽しむことができます。
こちらは卓上サイズのクリスマスツリー。フレッシュなグリーンに、まつぼくりや赤い木の実が飾られています。
ディスプレイ棚に飾られたトナカイの人形や壁に掛けられているガーランドが赤に統一されていて、気分が明るくなるような雰囲気です。
刺繍で作り上げられたクリスマスツリー。ハンドメイドでクロスステッチという技法で作られています。ホワイトの生地にブルーだけで刺繍され、上品でおしゃれな刺繍のクリスマスツリーです。
近年、人気のあるハーバリウムでクリスマスツリーを作られています。まるで水中にクリスマスがゆらゆらと揺れているようでとてもおしゃれです。
鮮やかなグリーンに飾りの赤と黄色が華やかな雰囲気に仕上がっています。プレゼントに贈ったり、テーブルやちょっとした飾り棚に置いて楽しめるのも魅力のひとつです。
こちらはなんと、タペストリーのクリスマスツリー。まるで本物のようです。大きなクリスマスツリーを飾りたくても飾れない方におすすめのタペストリー。
タペストリーに描かれている大きなもみの木に直接飾りつけをして楽しむこともできるんです。
ベビーグッズの手芸キット専門店の「nunocoto(ぬのこと)」が絵本作家差とのコラボで作り上げられたのクリスマスツリーが描かれたタペストリー。
すぐに売り切れてしまうくらい毎年人気なんです。壁に貼り付けたり、天井から吊るしたり、場所を選ばずにクリスマスツリーの存在感を感じられるタペストリーです。
布なので、飾りを両面テープで貼ったり、縫い付けることが可能なのも魅力のひとつ。
「nunocoto(ぬのこと)」のタペストリーは、どんなお部屋にも馴染みます。こちらは、大人っぽい雰囲気のお部屋にマッチするゴールドのみの飾りを。
ソファーに家族やお友達が集合すればクリスマスらしい記念写真が撮れますよ。
ライトアップもできるので、まるで本物のクリスマスツリーのように楽しむことができます。
場所を選ばずに飾ることができるので、窓の内側から張ると外からクリスマスツリーがキレイに見えてとてもおしゃれです。
クリスマスリース
クリスマスリースは、古代ローマ時代からの風習が今も受け継がれています。リースには、もみの木などの常緑木が使われていますよね。
これは、1年中葉っぱをつけているということから「豊作祈願」の意味が込められているんです。また、「尖った葉っぱ」「赤いリボン」「音がなるベル」は「魔除け」のために。
丸いリースは「永遠」という意味合いから「新年への幸福祈願」の願いが込められているんです。クリスマスリースに飾られる「松ぼっくり」や「姫りんご」にも、「収穫祈願」「神への捧げもの」という意味合いが込められています。
また、クリスマスリースはフレッシュなグリーンで作られるものも多くあります。フレッシュなグリーンで作ったクリスマスリースを飾ることで、殺菌作用・抗菌作用の効果も。このような効果から、クリスマスリースを玄関に飾り、魔除けとして使われていたとも言われています。
いろんなクリスマスリース
フレッシュなグリーン以外にも、ドライフラワーのクリスマスリース、洋裁によるクリスマスリースなどあります。クリスマスリースのアイディアをご紹介します。
白い壁にドライフラワーで作られたクリスマスリースがとても映えて華やかな印象です。クリスマスツリーと同じ色合いの飾りなので統一感があるので、よりおしゃれな空間になっています。
白壁にグリーンとブラウンのナチュラルなリースがとてもおしゃれに飾られています。派手すぎないナチュラルなリースがセンスの良いおしゃれな空間を演出してくれています。
こちらのリースのなかにはシナモンも飾りとして入れ込んであるので、香りも一緒に楽しむことができるんです。
グリーンとホワイトだけのクリスマスリースが上品でおしゃれな空間を演出してくれています。また、キャンドルの周りのリースと同じカラーなので統一感がありますね。
フレッシュなグリーンのみで作られたシンプルなクリスマスリースです。どんなお部屋にも馴染み、ナチュラルなおしゃれを楽しむことができます。時間の経過とともに、香りを楽しみながら、ドライに変化していく様子もみることができますよ。
「ファブリッククシュクシュリース」という生地をクシュクシュと縫い合わせて作られたクリスマスリースです。
写真のファブリックリースはピンク系統で作られ、可愛らしい仕上がりになっています。生地の質感や色で雰囲気がガラッと変わるファブリックリースを手作りしてみるのもおすすめです。
鏡のような素材でキラキラと輝く様子が美しいクリスマスリースです。飾る場所やライトの光具合によって様々な表情や輝きを見せてくれる個性的なクリスマスリース。
こちらも、鏡のようにキラキラと輝きをはなつ素材で作られたモビールです。お星様やお月様のがモチーフとなっており、クリスマスの時期にもぴったり。日中と夜で反射するものが違うので、色んな表情をみることができます。
クリスマスリースを作ってみよう
手作りで愛着のあるクリスマスリースを作ってみるのもおすすめです。手作りでもとてもかわいく自分好みのものを作ることができますよ。
まつぼっくりリース
裁縫リース
キャンドル
クリスマスにキャンドルを灯す理由をご存知ですか?イエス・キリストは夜を照らす光のような存在として、クリスマス時期にはキャンドルの光を灯すようになりました。
教会ではクリスマスにキャンドルサービスも行なわれます。またクリスマスキャンドルの光を灯すと、翌年の「健康」「幸運」「家族の幸せ」が約束されるとも言われているんです。
日本では、おしゃれな空間や雰囲気作りのために使われることが多いキャンドル。キャンドルの意味を知ると、クリスマスにキャンドルを灯して家族でゆっくりと過ごすという時間を心から楽しめそうですね。
ディスプレイ棚に自分の好みのものだけを大切に飾るというのも丁寧な暮らしを感じるワンシーンです。こちらにはキャンドルと一緒に小さなサンタクロースのお人形と星の形をした飾り並べられています。
夜になって明かりを灯すと幻想的な空間が広がります。昼と夜で違う表情を見せてくれるキャンドルはクリスマス飾りにおすすめです。
クリスマスパーティーでテーブルの真ん中にディスプレイされていると、とてもおしゃれでゴージャスな雰囲気になります。
明かりを灯していなくても、飾るだけでクリスマスモードにしてくれるキャンドル。キャンドルと一緒にプリザーブドフラワーが飾られていてよりおしゃれな雰囲気です。
テーブルの真ん中に置かれた大きなキャンドル。クリスマスリースは、このようにキャンドルと組み合わせて飾って楽しむことができるんです。
夜にキャンドルでライトアップされた食卓はとても幻想的な雰囲気になり、クリスマスの聖なる夜におすすめ。
星がモチーフになったゴールドのキャンドルインテリアです。飾っておくだけでおしゃれですよ。
こちらはフェルトで作られたキャンドルです。子供がいる家庭など、口に入れたり、触っても安心なハンドメイドのフェルトのキャンドルはおすすめ。
アイビーレッドベリーで作られたクリスマスリースとキャンドルを組み合わせてディスプレイされています。グリーンとレッドのクリスマスリースがキャンドルの明かりに照らされて幻想的な輝きを楽しむことができますよ。
ディスプレイ
玄関や廊下、窓際にディスプレイできる棚にクリスマスの時期はクリスマスらしい飾りを並べてみませんか?ちょっとした飾りでも、毎日、目にする場所に飾られていると気分が上がります。
また、壁に貼り付けるウォールステッカーなどもディスプレイのひとつ。クリスマスらしい飾りをディスプレイすると、クリスマスまでの間も気分が盛り上がりますよ。
こちらは天井から吊るされたゴールドの星の形をしたモビールです。らせん状に吊るされたお星様がとてもおしゃれな空間を演出してくれています。
ノルディッカニッセという小さなお人形です。ノルディッカニッセとはお家に幸せをもたらしてくれる守り神として北欧では長く愛されているお人形です。
そして、クリスマスの日はサンタさんのお手伝いをします。小さな木で作られたお人形は職人さんが丁寧につくられたもの。それぞれの表情が少しずつ違うので、愛着がわきます。
北欧の素朴で可愛らしい妖精ノルディカニッセを飾って、クリスマスまでの期間を楽しめますよ。
ウォールステッカーを壁に貼ってクリスマスの雰囲気を簡単に楽しむことができるのでおすすめです。こちらは雪の結晶を形のウォールステッカー。
ゴールドのみのステッカーなので、大人っぽいお部屋の雰囲気にも馴染みます。100均などのプチプラで購入できるクリスマスデザインのウォールステッカーもありますよ。
壁一面に張られたウォールステッカー。インスタ映えするクリスマスの記念写真がたくさん撮れそうです。
木製のガーランドが素朴でナチュラルなクリスマス飾りとして並んでいます。温かみを感じる木製のガーランドはプレゼントにもおすすめです。
キラキライルミネーション
イルミネーションはクリスマスには欠かせない存在です。派手にイルミネーションしなくても、お部屋の中でキラキラと光るものがあると、それだけで気分が盛り上がります。
100均などのプチプラで手に入るワイヤーピンポン玉を使って壁掛けタイプのイルミネーションを作成されています。なんと、このイルミネーションはピンポン玉にLEDライトを入れてあるだけなんです。
簡単に、しかも安くで手に入るものだけで作れるイルミネーションとは思えない仕上がりですよね。ハンドメイドなので、自分の好みの位置に好みの数だけのイルミネーションを灯せるのは嬉しいポイントです。
アドベントカレンダーでワクワク
アドベントカレンダーとは、クリスマス当日までカウントダウンするためのものです。専用のボックスなども売られていますが、手作りすることも可能。
毎日、1箇所ずつカレンダーの窓を開けていくと、小さなお菓子が入っています。全て開け終わるとクリスマス当日を迎えます。クリスマスは当日だけでなく、準備やアドベントカレンダーのように、クリスマスまでを楽しむことができるのも魅力。
こちらは無印良品のアドベントカレンダー。ボックスタイプになっていて、小さな飴玉などを入れることができます。
クリスマスカラーであるグリーンとレッドのボックス自体がクリスマスのインテリアとして飾りながら、楽しむこともできますね。
こちらは手作りのアドベントカレンダーです。カレンダー自体はクリスマスツリーにようになっていて、とても可愛らしいですね。
クラフト紙で作られた靴下の形をした袋の中には何が入っているのでしょうか?てっぺんのお星様のところにくると、いよいよクリスマス当日です。モノトーンでまとめられたアドベントカレンダー飾りなので、おしゃれな印象。
クリスマス飾りで、準備からワクワク気分を盛り上げて
クリスマスは子どもから大人までワクワクするイベントです。クリスマス飾りとしては定番のクリスマスツリーやクリスマスリースにも様々なサイズやデザインがあります。
子どもたちや、家族でクリスマスの準備をする時間も、クリスマス飾りに囲まれた家で生活することも雰囲気が変わりクリスマスまでの期間まるごと楽しむことができますよ。
ぜひ、お気に入りのクリスマス飾りを心を込めて、丁寧に飾って、クリスマスを準備の段階から楽しんではいかがでしょうか?