おんぶ紐はいつでもママの味方!人気再熱の理由、解説します!

いま、おんぶ紐が人気の理由って?

最大のメリットはママの両手がフリーになること!

赤ちゃんや月齢の低い子どものお世話をしているママにとって、毎日プチストレスを感じているのが家事を進めたい時に限って泣かれたり、後追いをされることではないでしょうか?

特に子どもがハイハイやつかまり立ちをする時期だと、一瞬でも目を離せないんですよね。かといって家事をしないわけにもいかない。

そんな時に救世主として活躍してくれるのがおんぶ紐です。ママの両手が空くので、掃除や食事の支度もどんどんこなせます。抱っこ紐でもある程度はできますが、なんといっても子どもが背中にいるのでママの目の前が空くし、視界が広くなるんです。

そのため食器を洗うこともできるし、野菜を切ったりすることもできちゃいますよ。

子どもの知育にもとってもいい効果があるんです

ひと昔前の写真や映像などを見ると、お母さんは子どもをおんぶしながら農作業や家事をしていることに気がつきます。時代背景もあるのでしょうけど、お兄ちゃんやお姉ちゃんたちが赤ちゃんをおんぶして、2〜3才くらいの兄弟姉妹の遊び相手をしている姿も見ます。

一見「重そうだし、なんだか大変そうだな〜。」という印象を受けますが、おんぶの体勢は体重が分散されるため、背負っている側にしてみると負担が少ないのだとか。

また、最近の研究から、おんぶされる赤ちゃんや子どもの知育や体幹の発達にも大変いい影響を与えることが分かってきているんですよ。

知育についての影響

抱っこ紐だとママの顔は見えるけれど、周りの風景が見えにくいため飽きてしまいがち。その点おんぶは背負われる位置が高いから、幅広く周囲を見渡すことができます。

ママの背中越しに見えてくるのはどんな光景?トントンと包丁で野菜やお豆腐が細かく切られていく様子、洗濯物を干しながら感じるまぶしい陽ざしや季節の移り変わり、来客時のママの会話etc……。

大人にとってはありきたりの情景でも、赤ちゃんや子どもにとっては楽しくて興味津々なんです。ここで見た光景が、いずれままごと遊びや見立て遊びに繋がると言われています。

周りをよく見ることは脳への良い刺激となりますし、真似するという行為は社会の仕組みを学ぶということにもなります。このように、おんぶがもたらす知育面でのメリットはとても大きいんです。

体幹についての影響

赤ちゃんや子どもがママの背中にしがみつくような体勢をとることで、体幹がしっかりと鍛えられます

ママが前かがみになると背負われている赤ちゃんや子どもも同じ状態になるので、自然と腹筋背筋に力が入り、鍛えられるという効果もあるようです。

そういえば、動物園へ行くと可愛い小猿ちゃんがママの背中にぎゅっとしがみついていますよね。どうすれば安全かを熟知した動物的本能と言えるのかもしれませんね。

知育、体幹とは違う話になりますが、おんぶのもたらす効果としてもう1つご紹介しますね。それは、おんぶを通してママの背中のあったか〜い温もりを感じたり、鼓動を聞くことで安心感を与えてくれるんです。

抱っこ紐でも同様の効果が期待できますが、おんぶの場合はママがちょっと前かがみになった体勢になるので、抱っこ紐以上に密着します。そのため気持ちが安定しやすく、おんぶの方が泣く子が少ないみたいですよ。

おんぶ紐、1人でも使える?スムーズに使うコツって?

おんぶ紐を1人で使う時のコツ

一見使い方が難しそうに見えるおんぶ紐。抱っこ紐と違って背中に背負うため様子が分からない点も心配だし、ちゃんとおんぶ紐が使えていないと落ちてしまうんじゃないかと心配になりますね。

でも、使い方に慣れてしまえばおんぶの方が楽だというママもいるんです。ここでは1人でおんぶ紐を使いこなすコツや注意点をお伝えしましすね。

子どもの手がおんぶ紐から抜ける時はこの方法でクリア

おそらくおんぶ紐を使う方のほとんどが、最初の頃に困ってしまうお悩みではないでしょうか?体が小さい赤ちゃんはおんぶ紐からするすると腕を抜いてしまいます。そうするとずれたり、落ちてしまうんじゃないかと心配ですよね。

この悩みを解決する方法があります。それはバスタオルやストールなど大きめの布でママと赤ちゃんをぐるっと囲むようにします。お風呂上りにバスタオルを体に巻くイメージですね。そうすることで多少は転落を防ぐことができます。

大判の布を巻きつけることで、おんぶ紐の懸念点でもある胸ばってんを隠すこともできますし、冬は防寒の役割も果たしてくれます。

それでも不安だという場合は、フェイスタオルなど細長いもので赤ちゃんの脇の下部分からママの体をぐるっと縛り合わせてみてください。

もし、慣れるまで怖いという方は無理に1人でやらずに、だんなさんや他に大人がいる時に練習してみてはいかがでしょう。私もおんぶは練習すら怖くて(笑)、娘の等身大くらいの大きさがある豚のぬいぐるみを使って練習を繰り返しました。

おんぶ紐を1人で使う時の注意点

日々の家事や育児で大忙しのママは、少しでも負担を減らしたいし家事の時短を望んでいると思います。おんぶは慣れると楽ですし、家事をスムーズに進めることができるので、できるなら早く使いたい!と思われるかもしれませんね。

でも、おんぶ紐は使い始めるのに向いている時期と、そうでない時期があるんです。そこを間違うと危険な場合もありますし、ママの体に負担をかけてしまうことも出てきます。

そうならないためにも、おんぶをする赤ちゃんや子どもの月齢、大きさを事前にチェックしておく必要がありますよ

要注意!おんぶには適した月齢があります

おんぶ紐は赤ちゃんの首がすわったら使えます。必ず首が完全にすわったのを確認しましょう。そうでないと、ママの背中に顔を埋めたまま呼吸ができなくなってしまったり、頭が後ろや横にガクガク揺れて、気がつかないうちに家具や扉にぶつけてしまう恐れがあります。

抱っこ紐なら赤ちゃんが前にいるので様子を見ることができますが、おんぶの場合は後ろにいるので見ることができません。そのため、首すわりしていない場合は絶対にやめましょうね!

おんぶ紐が使えるのはいつまでかと疑問に思うママもいますよね。メーカーや作りにもよりますが、だいたい15kg〜20kgまで対応しているおんぶ紐が多いようです。

年齢でいうと3才〜4才前半でしょうか。ただ、子どもの体重が15kgを超えると負担が大きくなると感じるママが多いようです。

私も現在娘が2才10ヶ月で、体重が13kgあります。まだまだいけそうなのですが、ほんの数分おんぶをするだけで肩にどっしりときますし、よく動くので私自身の重心がぶれて、おっとっと〜!とよろけてしまいます。危険を感じたので長時間おんぶをするのは卒業しちゃいました。

ライフスタイルに合わせて選ぼう!

おんぶ専用タイプ

今となっては、昔ながらのおんぶ紐を使っているママを街中で見かけることはほぼありませんが、自宅での家事用におんぶ専用紐を買ったという方は多いようです。

メリット

  • おんぶ専用に考えられているため、おんぶに適した安心安全な設計
  • 軽量でまとめやすい作りだから、収納の場所を取らない
  • 安価なものが多く、5,000円前後で買うことができる
  • 綿素材で作られているものが多いため、洗濯機で気軽に洗うことができ、乾きも早い

デメリット

  • 後ろの状態が分かりにくい
  • 胸部分で紐をクロスさせるので、胸を強調してしまう
  • 胸をクロスすることで授乳中のママの乳腺を圧迫し、乳腺炎などを引き起こす心配がある

おんぶ・抱っこ両用タイプ

その名の通り、おんぶもできるし抱っこ紐としても使える仕様。外出時は抱っこ、自宅での家事はおんぶ、と使い分けができる優れもの。ほとんどのママがこの両用タイプを持っているのではないでしょうか。

メリット

  • 両用使いに耐えられるように作りがしっかりとしている
  • 新生児期から使えるものもある。(抱っこ状態に限る)
  • スタイリッシュなデザインが多いのでパパも使える
  • 胸を圧迫しない作り

デメリット

  • おんぶ専用のおんぶ紐と比べたら機能性が劣る(おんぶ時の視界が低い位置になってしまう等)
  • 価格がやや高いものが多い
  • 腰まわりのベルト部分が頑丈な作りになっているため、使用しない時にかさばる

おんぶ紐のおすすめはこれ。オシャレなおんぶ紐7選

最近また人気が出てきたこともあり、おんぶ紐の種類の多さに驚くばかり!そこで、CONORU編集部がおすすめのおんぶ紐をじっくりとママの気持ちになって探してみました。

おんぶ機能に特化したものから、抱っこ紐としても使える両用タイプまで、オシャレなデザインのものを厳選しました。

【おんぶ専用】おんぶ人気の火付け役、北極しろくま堂のおんぶ紐

北極しろくま堂が開発した昔ながらのおんぶ紐は、昭和30年代の型紙を元に作られたものです。新聞やテレビ、ドラマなどで取り上げられ、世の中に再びおんぶブームを起こしたメーカーです。

特徴は、抱っこ紐のように足入れをすることなく使える作り。そのため、どんどん大きく成長する子どものサイズを気にすることなく使えます

逆に、赤ちゃんの体が小さくておんぶ紐と合わないなんて時は、胸もとより少し上部分で紐を縛って高さを変えてみたり、状況に合わせてカスタムできるのがいいですね。

もし寝てしまっても足入れをしない作りになっているので、起こすことなくスムーズにお布団へおろすことができる点もありがたいですよね。

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【おんぶ専用】熊本地震での活躍がきっかけ。話題のグランもっこ

こちらは熊本県の天草で受け継がれてきたおんぶ紐がデザインのベースとなっています。熊本地震が起きたあと、ブランドの代表の方がグランもっこ(当時はおんぶもっこというネーミング)を被災地のママたちに無料で貸し出しました。

すると、利用者からは「子どもをおんぶをしたままトイレへ行けた」「両手が自由になり視野が広がったから、余震などで夜中に避難する時も安全に歩けました」といった声が寄せられたのだそう。この様子がテレビなどで紹介され、災害時でも役に立つと取り上げられました。

また、芸能人の愛用者も多く、ブログなどで取り上げられているのも愛用者が増えた理由のひとつ。

作りはとってもシンプルで、大判のしっかりと厚みのある布に、長い紐が縫い付けられているだけ。でも、このシンプルさのおかげでおんぶ以外にも授乳ケープにしたり、布団代わりにしたりと、幅広い使い方を楽しんでいるママが急増中です。

以前は豊富な色、デザインが揃っていましたが、現在は天草の海と砂をイメージした、こっくり深めのブルーの濃藍色と、やわらかいグレーの亜麻色の2色展開のみの販売となっています。

【おんぶ専用】昔ながらの一本おんぶ紐は長く使えてコスパ◎

出典:荒城おんぶ紐店

今となっては珍しい、昔のママたちが使っていた一本紐使いのおんぶ紐です。ポイントは昔ながらの一本紐タイプなので、体を覆う面が少ないこと。そのため夏は涼しく快適に使えます。

生地は綿100%なので汗をしっかりと吸い取ってくれますし、洗濯機でじゃぶじゃぶ洗うこともできます。忙しいママにとって、汚れが気になった時にポンっと洗濯機へ入れて洗えるのは嬉しいですよね。

驚くのは生地の模様の可愛さ!リーフ柄や星柄、北欧風、迷彩と今っぽい柄が揃っているんです。

この一本紐おんぶ紐はサイズがあり、M・L・フリーサイズの3展開となっています。赤ちゃんや子ども用ならほとんどの場合がMサイズです。

Lやフリーサイズは小学生や大人でも背負うことが可能なサイズとなっているため、介護や災害時の防災グッズとして持っていても便利かもしれませんね。

【おんぶ・だっこ両用】保育士さんと共同開発したBuddyBuddy

日本一古い歴史を持つ抱っこ紐メーカー「ラッキー」が手がけたバディバディ。こちらは保育士さんと一緒に開発したアイテムで、とにかく肩こりに悩んでいるママにおすすめです。

幅9㎝のワイド肩パッドが肩をしっかりとガード。厚みのあるパッドが肩への負担を軽減するので、肩こりしにくいと好評なのだとか。

ママの中には、おんぶ紐を前でクロスする結び方が嫌だという声も多いですよね。このバディバディなら、結ぶ位置を胸の上にずらしても使うことができるので、胸を強調することなくおんぶスタイルを楽しむことができますよ。

抱っこ紐とおんぶの両用タイプはお値段が高い場合が多いですよね。その点、このバディバディなら税込で3,780円というお手頃価格。

しかも送料無料という嬉しさ。このお値段でクオリティも高いので、2本目用に買い足してもいいかもしれません。

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【おんぶ・だっこ両用】首すわり前の新生児から3歳まで使える4way仕様

コンビのニンナナンナ サット フィット4way SM-Dは新生児から3歳頃まで使える便利な4way仕様。東京青山発の人気ブランド「イッソ・エッコデザイン」の新色も話題になっています。

首すわり前はゆったり横抱っこ、首がすわったら対面抱っこ、前向き抱っこ、おんぶと使い回すことが可能です。

頭、胸、足の3か所に安全機能を搭載するなど、赤ちゃんの体を知り尽くしたベビーグッズの老舗コンビならではのこだわりが随所に見受けられます。

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【おんぶ・だっこ両用】授乳中のママの乳腺に優しい作りのキューズベリー

まるでベストをまとっているかのような、ハンサムな雰囲気が目を引きます。こちらは育児中のママ&パパたちの意見をもとに何度も作り直し、職人さんが1点ずつ手作りで生み出しています。

特徴的なのはちょっぴりゴツめのファスナー。ジーッと前開きして速攻で赤ちゃんや子どもを抱っこ&おろすことができます

実はこの抱っこ&おんぶ紐、私も愛用しているんです。抱っこ紐としての機能はもちろん、おんぶでも楽な作りだったので私はおんぶでの外出も多かったかな。デザインもオシャレなので、外出先では「それ、どこのですか?」とよく聞かれました。

ママの体への体重分散を考えて作られているから、とにかく動きやすかったですし、そのおかげでフットワーク軽く外出を楽しむことができました。

おんぶをする時も、抱っこ紐状態から腰を軸にクルンと後ろに回し、リュックを背負うように肩紐をかけるだけで完成。

キューズベリーの魅力は、肩紐が乳腺に当たりにくい作りになっている点です。授乳中は特に乳腺の締め付けにより乳腺炎などを引き起こしてしまうため、デリケートなママの胸を守ってくれる作りになっているんですよ。

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【おんぶ・だっこ両用】登山用リュックと同じ構造で肩こり知らず♪

ママの肩への負担を第一に考えて作られた抱っこ&おんぶ紐。肩と腰で支える登山用リュックと同じ構造で作られています。赤ちゃんや子どもをおんぶした状態で、肩と肩紐の間に手が入ってしまうくらい余裕ができちゃうんです!

肩紐には、体にフィットする柔らかめのウレタンを使用することで肩の動きがスムーズに。腰部分には硬めのウレタンを使い、重さを軽減しています。

月齢が低い赤ちゃんだと、おんぶをするまでに手足をバタつかせたり寝返りをうって移動してしまったり。そういったシチュエーションでも、独自のおなかホルダーがあるから大丈夫。赤ちゃんのおなか部分にホルダーを当てて身動きしないようガードすれば、あっという間におんぶすることができます。

豊富なカラーバリエーションなのでパパと一緒に使えそうなデザインをチョイスして見てはいかがでしょうか?


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おんぶと抱っこ紐を使い分けて充実した子育てライフを送りましょう!

おんぶをされている時に感じるママの匂いやぬくもり、振動って気持ちいいでしょうね。以前、私の背中で気持ちよさそうに眠っている娘の、小さな体から伝わってくるぬくもりや吐息にほっとしたのを思い出しました。

おんぶって、赤ちゃんや子どもだけじゃなく、ママにもリラックス効果があるんじゃないかなと思います。

抱っこ紐は可愛い寝顔が見られるし、ママからの語りかけで表情が分かるからいいですよね。抱っこ、おんぶどちらもいいところがあるので、シーンに合わせて使い分けてみるといいですよ。

うちの娘はもうすぐ抱っこやおんぶを卒業する時期になってきました。最近では手を繋ぐのも嫌がって「ひとりであるけるよ!」とスタスタ行ってしまいます。なんだか、私の方が置いていかれている気がして寂しくもあります。

でも、きっと、おんぶでママの肩越しに見た光景や、広くてあったかい背中のぬくもりは、いつまでも娘の心のどこかで生き続けているんじゃないかなと思います。