ドライフラワーは簡単に作れる!ドライフラワーの作り方やアレンジ方法をまとめて紹介

ドライフラワーって何?

ドライフラワーの魅力

お花をキレイな状態のまま乾燥させて作るドライフラワーはナチュラルなインテリアに欠かせないアイテム。ドライフラワーは花や草木、木の実を乾燥させて作るのでパリッとした乾いた質感が特徴なんです。

生花に比べて長い時間キレイな状態を楽しむことができるのも魅力!最近ではドライフラワーは鑑賞用としてだけでなく、クラフト用の素材としても人気が高いんです♪

ブリザードフラワやハーバリウムとの違って?

ブリザードフラワーとドライフラワーは同じものと混合されてしまいがちですが、実は別物です。ブリザードフラワーは生花から水分などを抜き取った後に、グリセリンが含まれた特殊な液体を吸わせて作ります。

そのためブリザードフラワーは生花に近いような手触りを長く、楽しむことができます。

また近頃人気が出ているのがハーバリウムです。ハーバリウムは植物標本と言われてドライフラワーやブリザードフワラーを透明な液体と一緒に瓶詰めしたインテリア雑貨です。

カラフルなお花だけでなく、ユーカリやハーブなどのグリーンを瓶詰めしたものなどがたくさん揃っています。価格もリーズナブルなものが多いので自分用としてだけでなく、プレゼントにもぴったりなんです♪

ドライフラワーに向いてる植物11選

ドライフラワーに向いている植物は乾燥させやすく、変色しにくい植物です。水分量が少なくて、お花そのものが小さいもののほど乾燥させやすいのでドライフラワーに向いてします。

他には乾燥することに枯れたように茶色く縮れししまうタイプのお花はドライフラワーに向いていません。そこで次は具体的にドライフラワーに向いている植物を紹介しますね♪

バラ

ドライフラワーとして定番なのがバラです。バラのドライフラワーは作るのが難しいと思われてしまいがち。けれどポイントを押えさえすればキレイに作ることできるんです♪

失敗しないポイントはなるべく新鮮なうちにドライフラワー作りの作業が入るのが大切!ただしバラのつぼみが固い内はまだ早すぎなので、バラのつぼみが開き始めたくらいから作業に入るのが最適なタイミングなんです。

深紅のバラは黒っぽく、オレンジのバラは赤っぽく変化するので仕上がりをイメージして使うバラを選んで下さいね♪

ミモザ

ドライフラワーの中でも人気なのが真っ黄色のミモザです。リースやスワッグ作りの材料としても人気があり多くの場所で出回っています。

ミモザはマメ科の植物で半耐寒性常緑高木で、開花期は3月です。生花のミモザのリースをそのままドライフラワーにしたい時は、ちょっと多めかなと思うくらいたくさんミモザを使って作った方が、ドライフラワーになった時にスカスカにならず済みます♪

ラベンダー

ラベンダーは変色しにくて水分量が少なニノで乾燥させやすいことから、ドライフラワー定番で初心者でも作りやすいんです。ラベンダーの中でも肉厚のものほどドライフラワーに向いてします。

ラベンダーの香りは癒しの効果が高く、ドライフラワーにすることので香りを長く楽しめることができるんです。ラベンダーにも色々な品種がありますが、より香りを楽しみたいなら、イングリッシュラベンダーがおすすめです!

千日紅(せんにちこう)

千日紅は生花の状態でもカサカサとした感触の花なので、初心者でも失敗せずにドライフラワーにしやすいです。初夏から秋までと長い期間咲いている花なのでこの時期にまとめて作っておくのもおすすめです!

あじさい

あじさいならなんでもドライフラワーに向いている訳ではないんです。ドライフラワーに向いているあじさいの代表は秋色あじさい。秋色あじさいは初夏に咲いたあじさいが気温の変化によってアンティークカラーの落ち着いた色合いに変わっていったものを言います。

私たちがあじさいの花びらと思っている部分はガクと言われる部分で、咲き始めの内はとっても柔らかいのですが、だんだん厚みが増して固くなってしまいます。この厚みが出てきたタイミングがドライフラワーにするのにぴったりの時期なんです。

秋色あじさいい以外には西安(シーアン)やマジカル系のあじさいもドライフラワーにおすすめの品種。あじさいの時期になったらぜひ作ってみたいですね♪

アナベル

アナベルはアメリカアジサイやアメリカノリノキの別名を持つあじさいの仲間の落葉性低木です。アナベルは初夏に20~30cmの大きな花が開花します。

開花したばかりの時期はグリーン次第に白く変化していくのが特徴で、あじさいの中でも特に人気の高い品種です。アナベルをドライフラワーにするのポイントは剪定時期。アナベルが落ち着いた秋色グリーンに変化した時期が、ドライフラワーの材料にするのにベストな剪定時期です。

花屋さんにもこの時期には多くのアナベルが出回っているのでドライフラワーを作るならこの時期にまとめて作るのがおすすめです♪

ユーカリ

ユーカリはコアラの餌のイメージが強い方も多いのでは?でも、実はドライフラワーに向いている植物なんです。一本の枝に葉っぱがたくさんついているので枝が一本あれば作ることができるんです。

ユーカリはキレイに水分が抜けてくれるため、初心者でも簡単にドライフラワーにすることができちゃうんです♪水分が抜けてドライフラワーになる過程でも爽やかな香りを楽しむことができます!

そのまま枝の状態で飾ったり、まとめてブーケやリースを作ったりといろいろ使うことができるのもドライフラワーの素材としておすすめ!

ローズマリー

虫除け効果のあるローズマリーはドライフラワーの素材としてもとってもおすすめなんです。ローズマリーは乾燥してもあまり縮んでしまわないので、風通しが良く直射日光が当たらない場所で1週間ほどおいておけば自然に乾燥してくれるんです♪

ただし乾燥すると葉が落ちてしまうので扱う時には注意しましょう。

スターチス

スターチスの花の部分は水分が非常に少ないので、ドライフラワーにする時にあっという間に乾燥してくれます。ドライフラワーの状態にした時に、ピンクや紫、青などの鮮やかに残るのも嬉しいですね♪

かすみ草

水分量の少ないかすみ草もドライフラワーに向いているお花です。かすみ草は花と茎の部分がしっかりしているので、花瓶に挿して置くだけで簡単にドライフラワーが完成。

ただし部屋の温度や湿度によって出来上がりが変わるので、出来上がりを想像しながら作るといいですね♪

カーネーション

母の日のお花として定番なのがカーネーション。カーネーションもドライフラワーに向いている花です。特にカーネションの中でも色の濃ゆいものや白いもの。

花のタイプの中でも花びらがたくさん集まったボリュームのあるカーネーションがドライフラワーに向いているので選び時に注意して下さいね♪

ドライフラワーに向いていない植物

花びらが薄くて水分が少なく、乾燥した時に色の変化が大きい植物はドライフラワーに向いていません。具体的には菊やガーベラ、ゆりの花は残念ながらドライフラワーには不向きなんです。

お家でも簡単に作れるドライフラワーの作り方

ドライフラワーは自宅でも簡単に作ることができるんです。簡単に自宅でドライフラワーと作る方法を紹介しますね♪

吊るすだけ!ハンギング法

出典:Creema

ハンギング法はただ吊るすだけでドライフラワーを作る方法です。一番手軽で簡単に作ることができるハンギング法のやり方は下記の通りです。

  1. ドライフラワーにしたい植物を麻紐でしばる
  2. 直射日光の当たらない風通しのいい場所に吊るしておく

植物の種類によりますが、おおよそ1、2週間で完成!もし可能なら扇風機で風を当てたり、浴室乾燥機などを使うのもおすすめ♪

一番簡単にドライフラワーにすることができる方法ですが、キレイな色を維持しながら乾燥させるが難しいので乾燥させても色の変わりにくい植物を使うといいでしょう。

飾りながらそのままドライフラワーに!ドライインウォーター法

出典:花時間

花瓶に少量の水に入れて、花の水を少しづつ蒸発させていくことで植物の水分を抜いていく方法。乾燥させる時に植物を逆さにさせる必要がないので、アジサイやかすみ草などまんまるでふんわり感を残したい植物に向いている方法なんです。具体的は方法は下記の通りです。

  1. 1〜5cmほど水を入れた花瓶に植物を挿す
  2. 室内の直射日光が当たらない、風通しのいい場所に置く

少しづつ水分を蒸発させることでおおよそ1〜2週間程度で完成!ハンギング方法と同じでドライフラワーになるまでに時間がかかってしまうので、乾燥するまでの色が悪くなってしまう可能性があるので注意が必要なんです。

また茎や枝が曲がりやすい植物は、乾燥するまでの首が曲がってしまうので不向きだと言えます。

色を綺麗に残す!シリカゲル法

出典:Creema

バラやカーネーションなど花びらが多くて立体的な植物に向いている方法が、シリカゲル法です。シリカゲル法は花びらの色をキレイに残すことができるので、カラフルな植物でドライフラワーを作る時にピッタリなんです。具体的は方法は下記の通りです。

  1. 花首の2cmほど下でお花をカットする
  2. タッパーやガラス製の密閉容器にドライフラワー用にシリカゲルを1㎝程度敷き詰める
  3. シリカゲルの上にカットした花を並べる
  4. 並べた花の上にシリカゲルを振りかけて、完全に埋めてしまう
  5. 密閉容器の蓋をしめ、そのまま1週間放置する

シリカゲル法は茎を切らないといけないため、アクセサリーやリース、ハーバリウムなどの材料として使うドライフラワーを作るのにベストな方法です。

葉っぱや木の実に最適!グリセリン法

出典:Creema

グリセリン溶液を使って植物を乾燥させる方法で、グリセリンに浸ける方法とお花にグリセリンを吸い上げさせる方法の2種類の方法があります。グリセリンに浸ける方法は木の実や、葉っぱなどの植物に向いている方法で具体的はやり方は下記の通りです。

  1. グリセリン溶液を作る(グリセリン:熱湯=1:3)
  2. グリセリン溶液に乾燥させたい植物を浸す
  3. ホコリが入ってしまわないようにラップなどでフタをする
  4. 1週間ほど浸した後、植物についた液を拭き取る

少し手間がかかってしまいますが、木の実やはっぱなどの色やボリュームをそのままにして乾燥させることができます。同じグリセリン溶液を使った方法がお花にグリセリンを吸い上げさせる方法です。具体的な方法は下記の通りです。

  1. グリセリン溶液を作る(グリセリン:熱湯=1:3)
  2. 冷ました溶液にお花を挿して冷暗所で保管する
  3. おおよそ1週間〜10日ほどでグリセリン溶液が、葉や花びらの表面に染み出して来たら完成です。

手間がかかる方法ですが、生花の鮮やかな色を残しながらドライフラワーを作ることができます。植物が水分を吸い上げる力によって出来上がりが変わってしまうので、咲き始めたばかりの元気なお花を使うがおすすめなんです♪

ドライフラワーの寿命とお手入れ方法

ドライフラワーの寿命は?

ドライフラワーには寿命がないと思われてしまいがちですが、実は置いている環境やドライフラワーに種類によってはそろぞれ寿命があるんです。おおよその寿命を見分けるポイントは下記の通りです。

  • カビや虫が発生する
  • ドライフラワーでもカビや虫が発生してしまうことがあるんです。そのまま放置してしまうとカビや虫が増えてしまうので、この時は処分してしまった方がいいですね♪特に雨が続いて湿度が高い日が続くような時期はカビが発生してしまいやすいので注意して下さいね!

  • 色が変色する
  • 花びらの色が退色していったり、葉っぱの色が退色してグレーぽっくなっていしまった時は、処分をするタイミングでです。見るからに枯れてしまったような印象を持った時は寿命なので、処分してしまいましょう。

ドライフラワーのお手入れの方法

せっかく作ったドライフラワーはできるだけ長持ちさせたいですよね♪ちょっとしたコツを掴めばキレイなままドライフラワーを楽しむことができます。ドライフラワーをキレイに保つために押さえたい点は下記の通りです。

  • 高温多湿の場所には置かない
  • 気温の高い場所や湿度が高い場所はドライフラワーが傷んでしまう原因になってしまいます。特に湿度の高い場所に置いておくとカビの原因。ドライフラワーを飾る場所はできるだけ高温多湿の場所は避けるようにして下さいね♪

  • しっかり乾燥させる
  • ドライフラワーに水分が残っていると、カビの発生原因になってしまうのでドライフラワーを作る時はしっかりと乾燥させて下さいね!

  • ホコリを小まめに取り除く
  • 飾っているうちに気がついたらホコリがたくさんついてしまいます。ホコリはカビの原因になってしまうので、ホコリがついたら小まめに取り除くのが長くドライフラワーを楽しむポイントです。

今すぐマネしたい!ドライフラワーのアレンジテク

ブーケにしてシンプルに飾る

出典:Creema

銀丸葉ユーカリとグニーユーカリとスギなどのグリーンとバンクシアをメインにブルーが綺麗なエリンジュームや黄色っぽい小粒なワイルドフラワーやカスミ草を組み合わせたドライフラワーのブーケです。

逆さまにして吊るしておくだけでなく、棚の上に置いておくだけでも絵になりますね♪

出典:Creema

アジサイをメインにカラフルなマリーゴールド、アナベルにミニバラなどのお花を組み合わせたボリュームたっぷりのドライフラワーのブーケです。壁に吊るして飾ったりするだけでなく、花瓶に挿して飾っても素敵なんです♪

季節にごとにリースにアレンジ

出典:minne

アジサイやフルーツを組み合わせたドライフラワーのリース。アナベルのグリーンと鮮やかなオレンジが爽やかなリースです。時に夏に壁に掛けたり、テーブルに置いてキャンドルと組み合わせて飾ったりと大活躍してくれます。

出典:Creema

同じアジサイでも秋になったらアンティークな色のシダーローズやミニバラと組み合わせて秋に飾りたいリースが完成!同じ植物をメインにしても組み合わせと変えることでガラッと雰囲気が変わります!慣れてきたら季節ごとに色々な素材でリースを作って見るのも楽しいですね♪

ガラス瓶に入れる

出典:Creema

細長いタイプのガラス瓶にはアンティークな雰囲気のドライフラワーを入れて並べるのもおすすめなんです♪ブーケやリースを作った時に余ったドライフラワーをこんな風に瓶に並べているておいてもいいですね!

出典:Creema

大瓶にたっぷりのドライフラワーや乾燥させた果物や木の実をダンラムに入れただけで、インパク大なオブジェが完成!リースを作る前の花材などこんな風に保管して置いてもいいですね♪

出典:Creema

シリカゲル法で色鮮やかなお花はまとめて瓶に入れるのもいいですね♪ドライフラワーにアロマオイルを垂らしておけば、インテリアとしてだけでなく、香りも楽しみことができちゃうのでおすすめなんです♪

アロマキャンドルと組み合わせる

出典:Creema

アロマキャンドルにはドライフラワーでデコレーションするのがおすすめ!アースカラーのドライフラワーとキャンドルなら品のあるテーブルフラワーが完成♪ただしドライフラワーは燃えやすい素材なので火を点ける時は注意して下さいね!

流木と組み合わせる

出典:Creema

流木に一種類づつドライフラワーとぶら下げて壁へ。季節によってぶら下げるドライフラワーを変えてもいいですね♪花の長さを揃えない方がおしゃれな雰囲気に仕上がってくれます。徐々に色が変わっていくのを楽しむのもいいですね♪

まとめてカゴへ

出典:Creema

いろんな種類のドライフラワーを少しづつまとめて小さなブーケにして、カゴに入れるのもおすすめ♪自宅のリビングに飾ればインパクト大!とっても素敵なインテリアのポイントになってくれますね。

額縁とドライフラワーを組み合わせる

出典:Creema

いろんな色のドライフラワーの花びらを額縁に並べて入れれて壁に飾れば、まるで一枚の絵のようなオブジェが完成!ブーケやリースで中途半端に余ってしまった花材を使ってもいいですね♪

出典:Creema

カラフルな花とグリーンをたくさん額縁に並べれば、豪華のオブジェが完成。壁に飾ればまさに主役級のアイテムですね!

出典:Creema

小さなサイズの写真立てを額縁の代わりにして絵を描くように花やグリーンを飾るものおすすめなんです。これなら壁に飾るだけでなく、棚に並べてもいいですね♪

ドライフラワーのブーケとボードで一枚の絵のように

出典:Creema

ドライフラワーの小ぶりのブーケを真っ白なボードに貼り付けて一枚の絵のように仕上げるのもいいですね♪季節ごとにブーケの花を変えて楽しみむのもおすすめ!

出典:Creema

写真立てにお花などを一つ一つ貼り付けて、標本風のオブジェが完成。この方法なら花材がたくさんなくても作ることができちゃういますね♪

お花を長く楽しめる!ドライフラワー作りにチャレンジしてみませんか?

お花やグリーンを長く楽しみたい時におすすめの方法がドライフラワーなんです。ドライフラワーを作るのは難しいように思われてしまいがちですが、実はとっても簡単なんです♪

まだドライフラワーを作ったことがないなら、ぜひこの機会に好きな花やグリーンでドライフラワーと作ってみて下さいね♪